<入試科目の掲載について>
入試科目情報は、全学部・方式の入試科目が公表された大学より順次掲載しています。

国立

でんきつうしん

電気通信大学

電気通信大学学部・学科

電気通信大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。

設置学部・学科

学部 学科(入学定員)
情報理工(昼間) Ⅰ類(情報系) (255) 、 Ⅱ類(融合系) (235) 、 Ⅲ類(理工系) (230)
情報理工(夜間主) 先端工学基礎 (30)

学生数※2023年度現在

学部 学生数
(男/女)
男女
比率
情報理工(昼間)学域 3,206
(2,832/374)

 男:88.3%  女:11.7%

88.3,11.7
情報理工(夜間主)学域 165
(136/29)

 男:82.4%  女:17.6%

82.4,17.6
  • 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
    私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
    なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。

概要・特色

(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)

情報理工学域

豊かで安全な社会の継続的な発展を支える「総合コミュニケーション科学」の創出を担う人材を育成する。情報と理工が融合した学際分野において、幅広い視野と実践的な専門知識と革新的想像力を養う。1年次では、全学共通科目を中心に情報学・理工学全般の基礎を幅広く学び、緩やかな括りである「類」、15の「専門教育プログラム」への配属を通して専門性を高め、各専門教育プログラムでは、大学院博士前期課程との一貫性に配慮したカリキュラムを編成。Ⅰ類(情報系)では、情報に関わる学問の基礎を広く学ぶ。情報を対象とする学問は多様であり、情報それ自体を取り扱う学問には、情報の本質や実態を追究する分野、表現や加工、活用の技術や手法を開発する分野、また、情報の流通・収集・蓄積に関わる通信ネットワークの分野などがある。これらを通して、ハード・ソフトの両面を理解し、複数の専門分野にまたがる広い視野を持つため、2年次では情報分野全般に共通のコンピュータ、アルゴリズム、プログラムなどを学びつつ専門分野の基礎を習得する。3年次からは専門教育プログラムで専門性を高める。Ⅱ類(融合系)では、教育・研究の二本柱である「情報」と「理工」の融合による新たな学問
領域に進むための基礎を学ぶ。「医用工学」は、医学と工学で先端医療を牽引しており、MRIには、画像技術、コンピュータ制御、エレクトロニクス機器などの技術が融合している。「ロボティクス」は、機械・電子工学に高度な知覚・
制御・コミュニケーション・人工知能技術を集約しており、「電力スマートグリッド」は、情報通信と電力技術で地球環境問題の解決に貢献する。このような異分野融合領域での最先端科学・技術を学び、2年次以降は、専門教育プログラムで専門性を高める。Ⅲ類(理工系)では、これまでにない新しい機能を持つ物質やデバイスの創造とそのメカニズムの起源を探究し、人間と環境に調和する未来社会の創造に貢献する学問分野について学ぶ。これらは、次世代のものづくり、カーボンニュートラルの達成、量子技術の実用化、情報や融合分野の要素技術、それらの発展を促進する様々な基盤技術を支えており、人類の未来の開拓に不可欠な、動植物の生体機能の解明、高度な機能を備えた化学物質の創製や産業応用も含んでいる。2年次後期以降は、理工学全般の基盤となり、広範かつ多様な専門教育プログラムにおいて専門性を高める。先端工学基礎課程(夜間主)では、1・2年次にものづくりマインドの養成を通して工学基礎を学び、3年次からは情報、メディア、通信、電子、機械、制御に関する専門科目を学ぶ。産業界の技術的課題を工学的に読み解き、解決するための基礎力と適応力を身につける。

■Ⅰ類(情報系)
【プログラム】メディア情報学、経営・社会情報学、情報数理工学、コンピュータサイエンス、デザイン思考・データサイエンス
■Ⅱ類(融合系)
【プログラム】セキュリティ情報学、情報通信工学、電子情報学、計測・制御システム、先端ロボティクス
■Ⅲ類(理工系)
【プログラム】機械システム、電子工学、光工学、物理工学、化学生命工学
■先端工学基礎課程(夜間主)
社会人および夜間の修学希望者を対象とする。

本内容は、河合塾にて調査した情報を掲載しています。入試関連情報は一部予定を含んでいる場合もありますので、必ず大学発行の学生募集要項等でご確認ください。

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