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ゼミ研究室紹介

※掲載している内容は、2020年6月時点の情報です。現在は内容が変更されている場合があります。

環境デザイン学部 環境デザイン学科
杉浦久子研究室(建築/空間デザイン)

場所のポテンシャルを生かして空間をデザイン
セルフ・ビルドで製作し、人々の交流の場を創造

研究室の理念

サイト・リノベーションを掲げ
芸術祭などへの出展を手がける

竹の茶室「∞ムゲン庵」2019。
設置から運営まで(於:学祭・昭ルーム)

2020年に開設された環境デザイン学部。そのなかの建築・インテリアデザインコースで空間デザインをテーマに学びを深めるのが、杉浦久子先生が率いる研究室だ。

「この研究室では、既存空間の質を発見して、場所性をリサーチして読み取り、場所が持つポテンシャルを引き出して生かすアイデアを発想します。さらに限られた予算のなか、セルフ・ビルドで製作して実現、人々のコミュニケーションを生むための運営を行うことまでが、研究活動の範囲です。そういった一連の活動を総称して“サイト・リノベーション”という造語で説明しています」と杉浦先生は、理念を説明する。

2000年の頃から、街を舞台にした芸術祭やコンペティションに参加し、活動の方向性を確立。なかでも、3年に1度開催される『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』には、2003年から毎回参加し、研究室の活動の柱になっている。また様々な場所や自治体との縁で独自のプロジェクトも手がけ、近年は毎年ひとつのテーマを設定。

学びの特徴

フィールドワーク重視の活動
リアルに向き合う力を養う

「まず現地のフィールドワークでその場を調査し、人々から話を聞くことから始まります。場所を知り、素材と戦い、人と交わり、仮想現実ではなくリアルな世界と相対します。また手がけるのはスケールモデルではなく、実物です。屋外の設置が多いので、風や雨などの天候とも戦わなくてはならず、苦労しますね」という杉浦先生が近年注目している素材が“竹”だ。

近年は竹林放置など環境問題の側面も持つ竹だが、軽量で持ち運びやすく汎用性が高い面に着目。南京玉すだれ(竹製のすだれを伸ばしたり捻ったりして、様々な物に見立てる大道芸)のように使うアイデアで、独自の空間デザインに取り入れている。2019年は、この南京玉すだれシステムを用い、場に簡単に設置可能な竹の茶室を発想、野点に通じる空間をつくり上げた。

「1年でひとつのテーマを完遂するのはかなりハードですが、代えがたい経験を得ることができます。自分が何を持っているのかを発見し、リアルに社会の問題にコミットできる人材に育ってほしいですね」と先生は言葉を添えてくれた。

制作過程と完成作品

「竹の弧・石の個」2018(今治市大島)。地元NPO方々や他大学構造研の方々との協働。

大地の芸術祭2018「森ノウチ」。山の尾根500mに地域の方と協働で制作。南京玉すだれ状の竹パビリオン7基の交流空間。

大地の芸術祭2006「幸(ユキ)ノウチ」。中越地震で建物倒壊の跡地を、地元の方々と雪のモチーフを編みつなぎ鎮魂・交流空間に。

指導教員 杉浦 久子 教授

早稲田大学大学院理工学研究科建設工学(建築)専攻修士課程を経て、フランス国立建築学校パリ・ラ・ヴィレット校卒。2007年より昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科教授、2020年より同大学環境デザイン学部教授。

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Tel 03-3411-5154
E-mail spass@swu.ac.jp

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