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入試対策情報

世界史

2021年度入試の問題分析

おおむね2020年度までの出題形式を踏襲

立教大学の全学部入試は2021年度から5回実施する受験方式となり、うち世界史受験が可能なのは4回である。問題数はいずれの日程でも大問2題、小問数40前後であり、他大学と比較して少ない印象を受けるが、例年とほぼ同量であった。出題範囲について、時代はすべての日程で古代~現代まで幅広く出題されたが、2/6実施では21世紀から2問、2/8実施では第二次世界大戦後から10問出題されたことが目を引いた。また、地域は総じて中国史よりもヨーロッパ史からの出題が多かった。出題形式は、文章中の下線部に関連した一問一答および空欄にあてはまる適語を答える記述問題が中心であり、その他は4択問題や4つの出来事を年代の古い順に並べ替える整序問題など例年どおりであったものの、ここ数年姿を消していた1行(30~40字程度)論述問題が2/13実施で出題された。難易度は、大半の問題が基本的な知識で正解を導き出せるためおおむね標準レベルといえるが、4択問題が「選択肢に正解がない場合はeをマークする」形式となったため、2020年度と比べてやや難しくなった。

2022年度入試対策・学習アドバイス

問題数が少ないからこそ全範囲をまんべんなく

上述の通り問題数が少ないため、苦手な分野が出題されると大量失点してしまう。したがって、特定の時代・地域に偏った学習は禁物である。これまで受けた模試の成績表などをチェックして学習が手薄となっている分野がないかを確認しよう。特に文化史は毎年出題されているため、人物とその業績をきちんと把握しておく必要がある。また現代史まで学習が一通り終了したら、2020年度まで実施されていたセンター試験の過去問を解いて、知識の抜け・漏れがある分野をあぶり出すのも効果的といえる。立教大学に合格するうえでめざすべきは、「特定の範囲に強い人」ではなく「全範囲をきちんとカバーできている人」になることである。

漢字・カタカナを正確に

記述問題が出題の中心を占めているため、ここで確実に得点できるかが合否の分かれ目となる。普段の学習から教科書を眺めるだけでなく、太字で記載されている基本的な人名・事件名などを「書いて」覚える習慣を身につけておきたい。特に東アジア史関連の用語については、漢字が正確であるかを意識して学習することが求められる。また、欧米史・イスラーム史におけるカタカナの表記ミスにも気をつけよう。幸い、本番の試験時間は60分であり、問題文の分量を考えると自分の解答を見直しできる時間的余裕がある。普段の模試や学校の定期テストでも一通り問題を解き終わった際に、自分の書いた解答が正確であるかを再度チェックするよう習慣づけておこう。

過去問も積極的に活用し、立教大学の出題形式に慣れる

立教大学は2021年度入試から文学部以外の学部で独自入試を廃止し、全学部入試を複数回実施する方式に変更した。しかし、世界史に関しては2020年度までの全学部入試・独自入試の出題傾向と類似しているため、過去問も十分に活用できると考えてよいだろう。全範囲の学習が一通り終わった後はできるだけ多くの過去問に触れることで知識の抜け・漏れを確認してそれらを補強するとともに、立教大学の世界史に対する経験値を高めて独特の出題形式に慣れよう。

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