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京都産業大学

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ゼミ研究室紹介

経済学部 経済学科
八塩裕之ゼミ(経済政策)

八塩ゼミの1枚!

たくさんの自転車が並んでいますね。

これは、京都産業大学内に設置されたポートに駐輪されているシェアサイクルです。

経済学とどう関係しているのですか?

最近、シェア経済といいますね。ゼミで扱うテーマのひとつとして、シェア経済のひとつであるシェアサイクル事業について考え、政策提案を行います。

本編に続く

身近にある経済問題を学生目線でとらえ、解決策をグループワークで考える

ゼミの学び

ゼミではテーマを選択して
グループで政策提言

レジュメをプロジェクターに投影しながら、
シェアサイクルについての発表を行っているゼミでの1コマ

2年生の秋から始まる八塩裕之先生のゼミでは、身近にある経済問題から経済・社会の仕組みを学び、政策の在り方などを検討する活動を行っている。

3年生からは4~8人でグループをつくり、八塩先生が設定したテーマからひとつを選んで取り組む。2020年度に学生が選択したテーマは「京都市におけるシェアサイクルについて」「京都ソリデールの事業拡大~ひとり親世帯の貧困解決に向けて~」「京都市バスの大学生利用促進」の3つ。グループ内で議論を重ねながら政策を提言した。学生ならではの目線で策を講じていく。

ゼミのテーマ

急速に広がるシェア経済
さらなる活用法を探る

京都の産業のひとつである西陣織について知るため、
「京都西陣織会館」へ。西陣織の体験制作なども行った
(写真はコロナ禍以前のもの)

シェアサイクルは、専用アプリを使って簡単に自転車が借りられ、ポートのある場所に乗り捨てができるシステム。ヨーロッパでは環境や財布に優しい、元の場所に返す必要がないといったメリットからポピュラーな存在。「近年、京都でも活用が進んでいますが、まだ拡大の余地は大きいと感じるので、どうすればもっと多くの人が利用するようになるかについて考えることを提案しました」と八塩先生は話す。

「京都ソリデール事業」は、京都府が2016年度から独自に実施しているシェア事業のひとつ。ソリデールは“連帯”という意味のフランス語だ。高齢者が自宅の空き室を大学生に下宿としてリーズナブルな賃料で提供。同居しながら交流を図る取り組みで、“次世代下宿”とも呼ばれている。学生の街・京都ならではのユニークな住まい方で、ゼミでは学生以外にも利用者枠を広げる案について考察を重ねた。

「シェアサイクルも含めて、これらはシェア経済と呼ばれますが、インターネットなどを通して設備などを共同で使用する仕組み。近年急速に広がっており、他にもカーシェアリングや民泊もシェア経済に分類されます」

市民の足とも言える京都市バスについては、「学生がもっと頻繁に利用するようになる、何か良い方策はないかと知恵を出し合いました」。スマホのアプリを活用することで学生割引などを行っているある地方の例を参考に、経済効果を高める方法を探究した。

研究成果を発表

貴重な経験ができる研究発表
成長の喜びが感じられる

グループで協議してまとめた研究論文は、大学コンソーシアム京都が主催する「京都から発信する政策研究交流大会」に応募する。これは大学コンソーシアム京都加盟校の学生が様々な社会問題について研究発表を行うもので、毎年12月に実施。プレゼンテーションや質疑応答を行うといった貴重な経験を積むことができる。

「4年次の卒業論文には個人で取り組みますが、3年次で扱ったテーマをさらに発展させる学生もいますし、全く違うテーマを見つける学生もいます。世界の大企業から東京オリンピックまで、その内容は広範囲に及びます」

ゼミでの活動を通して学べるのは、身近にも多くの問題が存在していること。「行動して解決策を探るなかで、大きな達成感を得てほしいと思っています」

学生の声


多くの人に出会って刺激を受けて視野が広がった、有意義な学生生活

経済学部 経済学科
4年 K.M.さん

特に明確な目標があったわけではなかったのと、地元に通いたい総合大学がなかったこともあり、高校の先生の勧めを受けて京都産業大学に進学したのですが、大学生活は刺激の連続。他学部の講義を受けるなど、総合大学ならではの有意義な毎日を送ることができています。

八塩ゼミに所属したのは、研究室訪問時に先生の人柄に魅かれたからです。優しく穏やかな先生が巧みに導いてくださるため、ゼミの雰囲気はいつも和やか。グループ活動が多いこともあり、みんな仲良く会話が絶えません。

3年次からのグループ研究では「京都ソリデール事業」について掘り下げました。現在は学生だけですが、貧困問題に直面することが多い片親世帯にも対象を広げてみてはとの政策提言を行いました。子どもさんが成長するまでの期間限定で、経済的に自立できるようサポートできる体制に繋げられるのではとの方向で論文をまとめました。

卒業後は地元企業への就職が内定しています。グループワークのなかで培ったコミュニケーション力を生かし、資格取得も進めながら、カッコいい社会人になりたいと思っています。

指導教員 八塩 裕之 教授

埼玉県出身。2004年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(博士(経済学))。04~07年財務省財務総合政策研究所研究官。07年に京都産業大学に着任し、16年より現職。京都は、学生時代の4年間を過ごした馴染み深い街ながら、店や繁華街の様子が相当変わってしまっており、時間の流れを感じている。最近の趣味はプロ野球観戦。パ・リーグに注目している。

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Tel 075-705-1437

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