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ゼミ研究室紹介

理学部 宇宙物理・気象学科
高谷康太郎研究室(気象力学)

高谷研究室の1枚!

高谷先生の研究室では、地球規模の大気循環と気候との関連を研究されているのですね。

この研究を通じて、世界各地で頻発する異常気象を含めた気候変動の仕組みの解明に挑んでいます。

日本だけでなく、世界各地で気候がどんどん変わってきます。気候変動の仕組みの解明は私たちにとって、どのような影響を与えてくれるのでしょうか。

気象現象を起こす仕組みは、いまだ多くの謎に満ちていますが、その解明は人類の未来を知ることにつながります。

本編に続く

地球規模で大気の循環と気象の関連を探り、
異常気象など気候変動の謎に挑む

研究テーマ

2週間から20年先までの
気象の変化を予測する

日差しが厳しい日は日焼け止めを塗り、雨模様であれば傘を持つ。その日をできるだけ快適に過ごすためには、出かける前に天気予報を見ればいい。しかし、想定を上回る強い日照りの日やゲリラ豪雨も増えている。私たちは一体どのようにして身を守れば良いのか…。そのヒントとなりそうなのが、京都産業大学理学部宇宙物理・気象学科の高谷康太郎先生の研究である。

「私は気候変動をテーマに研究活動に取り組んでいます。対象とするのは2週間先から10年、20年ほどの間で起こる気象の変化です」と話す高谷先生。世界各地で異常気象が多発するなか、気候変動の仕組みを明らかにし、近未来の気象を予測することは、今後の暮らしや経済全般において大きな意味を持っている。

研究の概要

赤道付近から北極・南極に向かう
大気の循環こそ気候変動の原因?

学生は大気と気候の関連を学んだうえで、
独自の研究に取り組む

降水や台風など、我々になじみ深い気象現象のほとんどは、地上から高度約10km付近に存在する対流圏で発生する。ところが地球を取り囲む空気の膜は、これだけではない。さらに上空には成層圏(高度約10〜50km)があり、対流圏とは異なる大気の流れが存在するのだ。

「成層圏には、空気が赤道付近から南北に向かい、北極・南極付近で下降する現象『ブリューワー・ドブソン循環』と呼ばれる流れがあり、オゾンなど地球環境に大きな影響を及ぼす物質の輸送に大きな役割を担っています。物質輸送に影響するだけでなく、私はこの循環の変動が、冬の気候変動を引き起こす重要な原因のひとつではないかと考えています。京都産業大学では4年次から『特別研究』として教員の指導を受けて研究を深めるのですが、私の研究室ではまず地球規模の大気の循環と気候との関連を学び、そのうえで独自のテーマを見つけて掘り下げていきます」

学びと応用

自然の不思議に触れながら
理系産業人のスキルを育成

天気予報を見ない日が無いように、気象現象も身近な存在である。しかし、そのメカニズムは複雑で、解明されていないことが非常に多い。つまり気象学は、自分が理解していないことに気づくところからスタートする学問といえるだろう。

常識を疑い、あらゆる可能性を考え抜く。実験や観察を通して新たな知見を得る。そして、さらに深く広く考える。このサイクルを繰り返すことで新たな発見があり、課題解決の糸口が見えてくるのだ。

こうした貴重な体験は、例えば企業が新製品を開発する際に、あるいは新たなプロジェクトを推進するときにも、課題解決という意味では同様のアプローチを展開。大自然の不思議に挑み、謎を解き明かしていく楽しみに触れながら、社会が理系産業人に求めるスキルとキャリアを磨いていきたい学生には、最適な研究といえるだろう。

研究室紹介

総研究室数 35

岸本真研究室
ほとんどすべての銀河の中心に普遍的に存在すると考えられるようになってきた巨大ブラックホール。これらは、銀河自体の形成や進化に重要な役割を果たしていると思われるものの、詳細は明らかになっていません。こうした巨大ブラックホール系の直接探査を行なうべく、赤外光の干渉を利用した「超」高空間分解能観測を進めています。
佐川英夫研究室
太陽系で大気を持つ惑星は、地球だけではありません。どの惑星も何らかの「大気」を保持しており、そうした地球やほかの惑星の大気を観測することで新たな知見の獲得をめざしています。4年次に行う「特別研究」では、学生が興味のある惑星を選び、それぞれの大気現象の謎の解明に挑戦。多様な情報や知識をつなぎ合わせ、課題解決の方法を自ら探し出す力を養います。
米原厚憲研究室
実際の観測データを解析し、理論モデルを使って系外惑星やクェーサーなどの存在や構造の解明に挑戦。さらに、重力レンズ現象と呼ばれる特異な現象をいわば重力の望遠鏡として利用しながら、太陽系外惑星の探査から、ブラックホール、宇宙論に至るまで、宇宙物理の様々な問題に取り組んでいます。
指導教員 高谷 康太郎 教授

独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境フロンティア研究センター研究員、同機構 地球環境変動領域主任研究員を経て、2014年より京都産業大学理学部に准教授として着任。2019年に教授となり現在に至る。

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大学・部署名 京都産業大学 入学センター
Tel 075-705-1437

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