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入試対策情報

現代文

2021年度入試の問題分析

国語は、現代文のみの大問3題。2020年度のような新聞のコラムからの出題はなく、評論文やエッセイからの出題であった。ちなみに問題文の著者とタイトルは、加藤秀俊「情報行動」、外山滋比古「国語は好きですか」、笠信太郎「ものの見方について」である。文章の分量は大問ごとに2,000~4,000字程度。大問3題を合わせて9,000字を超えており、60分程度の制限時間のなかで各文章の中心的内容を素早く的確に捉える必要がある。日頃から評論文を読み解く演習を積み重ねてほしい。

解答の形式は全問マークセンス方式。設問の数は大問ごとに5~7問。設問の内容は、漢字(書き取り)、重要語句や慣用表現の意味、空欄の補充(キーワードや接続語、四字熟語などの補充)、脱文の挿入、傍線部内容に関する説明(言い換え説明や理由の説明)、本文内容との合致などであった。2020年度に出題された文学史に関する設問は姿を消した。問題文・設問とも難易度は標準的なものであるが、総設問数の多さ・設問形式の多様さには注意しなければならない。制限時間内に解答するためには手早く的確な情報処理の訓練が必要となる。

2022年度入試対策・学習アドバイス

言葉の知識を身につける

大問3題を通じて、漢字、語句の意味、慣用句の意味など言葉の基礎的知識を問う問題が多く出題されており、これらの対策は欠かせない。加えていえば、言葉の知識を身につけることは、本文内容や選択肢内容の理解にも大きな影響を与えることになる。あるひとつの語句内容を知っているということが、問題文の理解をスムーズにし、選択肢の吟味を容易にするケースも少なからずある。知識の不足を感じている受験生は、大学入試のための漢字問題集や現代文用語集を繰り返しチェックすることを心がけて、言葉の知識を着実に自分のものにしていこう。

文章の読解力を身につける

評論文の読解においては、本文中の言い換え関係・対比関係・因果関係を意識し、議論の展開をしっかりと押さえながら文章を読み進めなければならない。筆者の意見は何であり、それはどのように示されているのか? 空欄前後の語句や文、あるいは傍線部に関連する語句や文に、どのような関係性があるのか? 具体例について抽象的にまとめられた部分はどこなのか? このような問題意識を持って文章の中心内容を読解し、設問に取り組むことが肝心である。過去問や、私立大学型の問題集を利用しながら、論理的読解の練習を積み重ねよう。ただ直感的に解答を選び、最後は正誤を確認するだけの学習では真の読解力は育たない。本文中の根拠を意識しながら解答を作成し、後に解説と照らし合わせることで自分の考え方を検討する。このような地道なアプローチの繰り返しが論理的読解力を磨いていくことを忘れないでほしい。

また、エッセイにおいても、読解の基本は評論文と変わらない。エッセイの問題にしばしば現れる筆者特有の言い回しや文学的表現ばかりに注目するのではなく、文章の主題となる内容をしっかりと捉えることこそが、正解を導くのである。まずはエッセイ文の中心的内容を的確に押さえ、そのうえでさらに独特な文学的表現の意味合いを捉え返していく、という基本的な作業を忘れないでほしい。

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入試広報係
    【電話番号】
    0120-186-451
    【所在地】
    福岡市南区筑紫丘1-1-1
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