学部・学科
設置学部・学科
学部 | 学科 | 入学定員 |
---|---|---|
学部 | 学科 | 入学定員 |
---|---|---|
文 | 人文 | 130 |
法(昼間) | 法 | 140 |
法(夜間主) | 法 | 30 |
経済(昼間) | 経済 | 150 |
経済(夜間主) | 経済 | 45 |
教育 | 学校-初等教育 | 110 |
学校-特別支援教育 | 27 | |
科学-自然系 | 26 | |
科学-数理系 | 21 | |
科学-技術・情報系 | 15 | |
科学-社会系 | 20 | |
言語-国語文化系 | 20 | |
言語-英語文化系 | 23 | |
言語-日本語教育系 | 30 | |
生涯-健康スポーツ系 | 30 | |
生涯-人間生活系 | 20 | |
生涯-音楽文化系 | 20 | |
生涯-造形芸術系 | 11 | |
人間-教育学系 | 28 | |
人間-心理学系 | 24 | |
理 | 数学 | 47 |
物理 | 66 | |
化学 | 59 | |
生物科学 | 34 | |
地球惑星システム | 24 | |
工 | 第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系) | 150 |
第二類(電気電子・システム情報系) | 90 | |
第三類(応用化学・生物工学・化学工学系) | 115 | |
第四類(建設・環境系) | 90 | |
生物生産 | 生物生産 | 90 |
医 | 医 | 118 |
保健-看護学 | 60 | |
保健-理学療法学 | 30 | |
保健-作業療法学 | 30 | |
歯 | 歯 | 53 |
口腔-口腔保健学 | 20 | |
口腔-口腔工学 | 20 | |
薬 | 薬 | 38 |
薬科学 | 22 | |
総合科学 | 総合科学 | 120 |
国際共創 | 40 | |
情報科学 | 情報科学 | 150 |
学生数 ※2022年度現在
学部 | 学生数 | 男女比率 | ||
---|---|---|---|---|
男 | 女 | 合計 | ||
学部 | 学生数 | 男女比率 | ||
---|---|---|---|---|
男 | 女 | 合計 | ||
文学部 | 316 | 279 | 595 |
男:53.1% 女:46.9% 53.1,46.9 |
法(昼間)学部 | 352 | 271 | 623 |
男:56.5% 女:43.5% 56.5,43.5 |
法(夜間主)学部 | 83 | 64 | 147 |
男:56.5% 女:43.5% 56.5,43.5 |
経済(昼間)学部 | 506 | 153 | 659 |
男:76.8% 女:23.2% 76.8,23.2 |
経済(夜間主)学部 | 139 | 67 | 206 |
男:67.5% 女:32.5% 67.5,32.5 |
教育学部(教員養成) | 249 | 401 | 650 |
男:38.3% 女:61.7% 38.3,61.7 |
教育学部(教員養成以外) | 598 | 623 | 1,221 |
男:49.0% 女:51.0% 49.0,51.0 |
理学部 | 814 | 186 | 1,000 |
男:81.4% 女:18.6% 81.4,18.6 |
工学部 | 1,662 | 275 | 1,937 |
男:85.8% 女:14.2% 85.8,14.2 |
生物生産学部 | 219 | 191 | 410 |
男:53.4% 女:46.6% 53.4,46.6 |
医学部(医学科) | 514 | 223 | 737 |
男:69.7% 女:30.3% 69.7,30.3 |
医学部(保健学科) | 106 | 400 | 506 |
男:20.9% 女:79.1% 20.9,79.1 |
歯学部(歯学科) | 177 | 151 | 328 |
男:54.0% 女:46.0% 54.0,46.0 |
歯学部(口腔健康科学科) | 20 | 142 | 162 |
男:12.3% 女:87.7% 12.3,87.7 |
薬学部(薬学科)(6年制) | 90 | 152 | 242 |
男:37.2% 女:62.8% 37.2,62.8 |
薬学部(薬科学科)(4年制) | 61 | 36 | 97 |
男:62.9% 女:37.1% 62.9,37.1 |
総合科学部 | 334 | 381 | 715 |
男:46.7% 女:53.3% 46.7,53.3 |
情報科学部 | 310 | 58 | 368 |
男:84.2% 女:15.8% 84.2,15.8 |
※国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。
概要・特色 (*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- 総合科学部
-
総合科学科では、1年次は教養教育科目を学びながら、専門教育への導入科目として「総合科学へのいざない」「総合科学概論」を履修し、総合科学の手法を習得する。2年次以降は人間探究・自然探究・社会探究の3つの教育領域から1つの教育領域を選択し、各教育領域に設置された12の授業科目群から文系・理系問わず様々な分野の科目を横断的に学ぶ。さらに高学年次では、「教育領域科目」「学際科目」「専門外国語科目」を履修することで、総合科学の手法を深化させ、同学部の理念でもある学際性、総合性、創造性を高め、総合的知見と思考力を備えた人材の育成をめざす。国際共創学科では、入学から卒業まで英語で授業を行い、人文科学・社会科学・自然科学からの多様なアプローチを学ぶ文理融合型の教育を実施。世界中から集まった学生とともに学ぶことのできるグローバルキャンパスを実現し、文化と観光、平和とコミュニケーション、環境と社会という3つの視点から、世界で活躍できる国際共創人の育成をめざす。
■総合科学科
【科目群】人間文化、言語コミュニケーション、人間行動科学、スポーツ健康科学、物性科学、生命科学、数理情報科学、自然環境科学、地域研究、越境文化、現代社会システム、社会フィールド研究
■国際共創学科
【分野】文化と観光、平和とコミュニケーション、環境と社会 - 文学部
-
人文科学の幅広い基礎学力と専門知識を培い、人間の歴史と文化への理解を深める。そして現代社会を鋭い感性で客観視し、ローカルにもグローバルにも活躍するための方法を学ぶ。2年次から配属される哲学・思想文化学、歴史学、地理学・考古学・文化財学、日本・中国文学語学、欧米文学語学・言語学の各コース、および1年次から配属されるHumanities in English Courseの6コースがある。到達目標を明確にした少人数制のステップ学習システムにより専門科目を学ぶ。
■人文学科
【コース】哲学・思想文化学、歴史学、地理学・考古学・文化財学、日本・中国文学語学、欧米文学語学・言語学、Humanities in English Course - 教育学部
-
■第一類(学校教育系)
初等教育と特別支援教育の教員養成コースがある。前者には、子どもへの理解力を高める学習開発実践専修と教科指導力を伸ばす初等カリキュラム専修の2専修があり、小学校の教員をめざす。後者では、視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、病弱の子どもたちの教育に携わる特別支援学校や特別支援学級の教員をめざす。
【コース】初等教育教員養成、特別支援教育教員養成
■第二類(科学文化教育系)
自然系、数理系、技術・情報系、社会系の4コースがある。それぞれ中学で理科、数学、技術、社会、高校で理科、数学、情報・工業、地理歴史・公民の教員免許が取得可能で、これらの教科を担当する教員としての学習指導力、教材開発力の涵養をめざし、専門的な研究を行う。
【コース】自然系、数理系、技術・情報系、社会系
■第三類(言語文化教育系)
国語文化系、英語文化系、日本語教育系の3コースがある。言語文化教育に関する専門的学習を通して、国内外の言語文化の向上に貢献するための知識・技術を身につける。国語、英語の中学校・高校教員および、外国人に対する日本語教員をめざす。
【コース】国語文化系、英語文化系、日本語教育系
■第四類(生涯活動教育系)
健康スポーツ系、人間生活系、音楽文化系、造形芸術系の4コースがある。人間の生活を豊かにする生涯活動教育に関する専門的研究を通して、生涯学習社会の進展に貢献していく。保健体育、家庭、音楽、美術の中学校・高校教員をめざす。
【コース】健康スポーツ系、人間生活系、音楽文化系、造形芸術系
■第五類(人間形成基礎系)
教育学系と心理学系の2コースがある。教育に関する様々な事象や諸問題、人間のこころと行動を理解するための心理学などに関する専門研究を通して、幅広い教育関係分野での活躍をめざす。
【コース】教育学系、心理学系 - 法学部
-
社会の諸問題を広い視野で考察し、法制度の体系的理解をベースに問題を分析し、論理的思考に基づいて解決するリーガルマインドを育む。昼間コースには公共政策、ビジネス法務、法曹養成の3プログラム、夜間主コースには法政総合プログラムがあり、法学、政治学、社会学を中心とした幅広い知見を修得する。
■法学科
【プログラム】〈昼間〉公共政策、ビジネス法務、法曹養成、〈夜間主〉法政総合 - 経済学部
-
昼間コースの現代経済プログラムは、主に経済学に関する専門知識・応用力を学び、現代社会が抱える経済問題の解決に向けた経済分析能力の修得をめざす。そのために、経済理論、金融・ファイナンス、経済政策などの幅広い科目を学ぶ。夜間主コースの経済・経営統合プログラムは、社会科学の総合的な素養を修得し、現代社会が抱える諸問題を解決できる人材育成をめざす。少人数制で人間性の育成にも注力している。
■経済学科
【プログラム】〈昼間〉現代経済、〈夜間主〉経済・経営統合 - 理学部
-
■数学科
講義の大部分が演習と並行して行われ、学生が現代数理科学の各分野を基本から応用まで理解しやすいカリキュラムとなっている。10の研究グループがある。
【研究グループ】代数数理、多様幾何、数理解析、確率統計、非線形数理学、現象数理学、計算生命数理学、生命流体数理学、データ駆動生物学、複雑系生命数理
■物理学科
専門基礎科目から専門科目まで体系化された講義がある。一方で、高校の理科教育との橋渡しをする入門的な講義や、現代物理学の最新の話題を取り上げる少人数セミナーもある。物理学に基礎を置く広範な分野の研究グループを通じて、物理学を大局的に理解していく。
【研究グループ】素粒子ハドロン理論、宇宙物理学、クォーク物理学、高エネルギー宇宙・可視赤外線天文学、構造物性学、電子物性学、光物性学、分子光科学、放射光物理学、放射光物性学、固体電子論、計算物理学、磁性物理学、低温物理学、高エネルギー物理学、ビーム物理学、加速器物理学、電子相関物理学
■化学科
物理化学、無機化学、有機化学を中心とした基礎的科目から、新素材・機能性高分子・生体物質といった先端的な化学の理解に必要となる専門的な内容の講義へと進む。実験科目も多く、14の研究グループで専門分野を究めていく。
【研究グループ】構造物理化学、固体物性化学、分子生物物理学、自己組織化学、反応物理化学、量子化学、光機能化学、放射線反応化学、錯体化学、分析化学、構造有機化学、反応有機化学、有機典型元素化学、生物化学
■生物科学科
分子、細胞、個体、そして群集の各階層で営まれる精緻かつ多彩な生命現象を様々な視点から系統立て、そこに存在する普遍的真理・法則を講義で学ぶ。実験や野外実習により、その知識を実践確認し、基礎技術を習得する。4年次には、細菌から高等植物や脊椎動物に至る生物を研究対象とする13研究グループの研究室の1つに所属して研究活動に従事し、実験による新たな発見を体験する。
【研究グループ】発生生物学、細胞生物学、情報生理学、植物分類・生態学、植物生理化学、植物分子細胞構築学、分子遺伝学、分子形質発現学、遺伝子化学、海洋分子生物学、島しょ環境植物学、植物遺伝子資源学、両生類生物学
■地球惑星システム学科
太陽系や地球の進化、地震と断層、地球環境の変遷、環境問題と地球資源などを学ぶ。高校の地学レベルの基礎から専門まで学年に従い内容を高度化している。3年次には、地質調査を行う野外実習、野外で採取した岩石・天然水の分析や地震波を解析する室内実験がある。
【研究グループ】地球惑星物質学、地球惑星化学、地球惑星物理学 - 医学部
-
■医学科(6年制)
1年次は主に教養教育科目を学ぶが、一部の専門科目も始まる。専門教育は文部科学省が定めた医学教育モデル・コア・カリキュラムに基づいている。2年次からはほぼ医学専門科目となり、人体の構造と機能などを学んで解剖実習を行い、チュートリアル教育も始まる。3年次は、臓器ごとの病態やその制御法、全身性疾患の制御、症候に応じた診断・治療、疾病と社会との関わりなどを学ぶ。4年次は研究室に配属されて医学研究実習を行い、その後、臨床実習に必要な知識・技能を判定する共用試験に合格すると、4年次後半からは、全診療科目について大学病院などで実際に患者を診療しながら学ぶ臨床実習を行う。
【研究室】〈基礎系〉解剖学および発生生物学、神経生物学、生理学および生物物理学、神経生理学、分子細胞情報学、医化学、神経薬理学、分子病理学、病理学、ウイルス学、疫学・疾病制御学、公衆衛生学、法医学、免疫学、〈臨床系〉消化器内科学、分子内科学、脳神経内科学、精神神経医科学、小児科学、外科学、消化器・移植外科学、脳神経外科学、整形外科学、皮膚科学、腎泌尿器科学、視覚病態学、耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学、放射線診断学、放射線腫瘍学、産科婦人科学、麻酔蘇生学、循環器内科学、救急集中治療医学、医学教育学
■保健学科
人間と健康について科学的に思考する能力を養う。看護学専攻では様々な健康レベルの人々への支援を学び、理学療法学専攻では主に身体機能や身体能力の回復に向けた適切な運動・物理療法を学ぶ。そして作業療法学専攻では主に心身機能の障害改善、社会適応に向けた作業活動の適切な治療的利用法を学ぶ。
【専攻】看護学、理学療法学、作業療法学 - 歯学部
-
■歯学科(6年制)
入学後1年間は、社会人となるための教養と歯科医学を学ぶうえで必要な基礎的知識を身につける教養教育科目を履修する。2年次からは国際歯学コースで学ぶ外国人留学生とともに日本語と英語の併用で行われる授業を受ける。4年次からはひとつの研究室に所属して研究実習を行う。問題解決能力、論理的思考力、生涯学習能力などを身につけたグローバルに活躍することのできる歯科医療人をめざす。
【研究室】口腔生理学、生体分子機能学、生体材料学、歯周病態学、口腔外科学、先端歯科補綴学、歯科矯正学、歯科放射線学、歯科麻酔学など
■口腔健康科学科
高度化・多様化する口腔保健・医療・福祉に対応するための豊かな教養、口腔健康科学についての高度な専門的知識と技術を身につける。医師・歯科医師・看護師などの医療専門職と連携し、最先端の保健・医療・福祉を行うことができる能力や、口腔健康科学の教育者や研究者として国際的に活躍できる能力を身につける。
【専攻】口腔保健学、口腔工学 - 薬学部
-
■薬学科(6年制)
チーム医療のなかで専門性の高い薬剤師としての能力、病態・診断を理解でき、処方設計を判断し医薬品の適正使用に責任を持てる薬剤師としての能力、新たな薬物療法の構築に貢献できる能力などを身につける。卒業時に薬剤師の国家試験受験資格が得られる。
【研究室】薬効解析科学、医療薬剤学、臨床薬物治療学、治療薬効学、生体機能分子動態学、細胞分子生物学、創薬標的分子科学、核酸分析化学、薬物療法開発学など
■薬科学科(4年制)
国際的にも活躍できる創薬研究者・技術者、次世代医療開発者、高度医療情報提供者、環境・衛生技術者などの職能人としての能力を身につける4年制の学科。次世代の生命科学・医療を牽引するために、多くは大学院に進学し、高度な薬学・医学に関する知識や技術を身につける。
【研究室】生薬学、医薬分子機能科学、創薬合成化学、微生物医薬品開発学など - 工学部
-
■第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系)
機械システム、輸送システム、材料加工、エネルギー変換の4つのプログラムに分かれて、最先端の設計・生産技術開発を担う研究・教育を行う。4年次には各プログラムに属する研究室のいずれかに所属し、研究を行う。
【プログラム】機械システム、輸送システム、材料加工、エネルギー変換
■第二類(電気電子・システム情報系)
電子システム、電気システム情報の2つのプログラムを持つ。コンピュータを中心としたシステムや情報管理、これを実現するためのトランジスタや集積回路について学び、それらを発展させて将来必要な新しい技術をつくり出す研究を行う。
【プログラム】電子システム、電気システム情報
■第三類(応用化学・生物工学・化学工学系)
材料、環境、バイオに貢献する先端科学技術を学び、幅広い基礎知識を身につける。2年次後期から応用化学、生物工学、化学工学の3つのプログラムに分かれ、専門性の高い教育を受ける。高度な専門技術を持つ、世界に通用する研究者・技術者をめざす。
【プログラム】応用化学、生物工学、化学工学
■第四類(建設・環境系)
社会基盤環境工学、建築の2つのプログラムを設ける。エコロジー、地球環境の時代における社会・環境・人間の持続可能な発展をめざし、構造物、基盤施設の建設技術、空間・環境の形成保全の技術について総合的に学ぶ。
【プログラム】社会基盤環境工学、建築 - 生物生産学部
-
4つのプログラムと国際化に対応した1プログラムで構成され、分子生命レベルから生物資源、食品加工、環境、食品流通まで農学分野を総合的に学べる。持続可能な食料の生産と生物資源の活用に向けて、広い視野を持って社会に貢献できる人材を育成する。
■生物生産学科
【プログラム】水圏統合科学、応用動植物科学、食品科学、分子農学生命科学、国際生物生産学 - 情報科学部
-
データコンテンツの理解とそれに基づく問題解決能力、大規模データの効率的な処理技術を学び、データで未来を拓く人材をめざす。2年次から、計算機科学、データ科学、知能科学の3つのプログラムに分かれる。3年次に選択する3つの履修モデル(基礎履修、融合履修、実践履修)により、学生のキャリア志向に応じたカリキュラム編成が可能となっている。
■情報科学科
【プログラム】計算機科学、データ科学、知能科学