表の見方<入試科目>

<国公立大学>

共通テスト
教科・科目数 4,5-5 1
試験科目 【英※L、数A、国】《(理基、理→1)、地歴B2、現社、倫政⇒2》 理1地公1 2
配点 総点500/英100/数100/国100/理100/地・公100(~200) 3
ボーダー
(得点/満点)
75%
(375/500) 4
2段階選抜 3倍 5
2次試験
試験科目 【英、国】 2
配点 総点400/英200/国200 3
ボーダー偏差値 55.0 4

<私立大学>

共通テスト
教科・科目数 2-2 1
試験科目 《英※L、数、国、(理基、理→1)、地公⇒2》 理1地公1 2
配点 総点200/英100/数100/国100/理100/地・公100 3
ボーダー
(得点/満点)
80%
(160/200) 4
個別学力試験
試験科目 【英、数ⅢB】 2
配点 総点200/英100/数100 3
ボーダー偏差値 55.0 4

1教科・科目数

共通テストの教科・科目数を表しています。ただし、基礎を付した理科(以下「理科基礎」)については2科目セットで1科目とカウントしています。
なお、「5(6)教科7科目」を課す場合は次の3つのパターンに大別して教科型を表示しています。

  • ○文型…外・国・地公2必須、数・理から3科目(数2科目必須のパターンを含む)
  • ○理型…外・数2・国・理2必須、地公から1科目
  • ○選択型…外・国必須、数・理・地公から5科目(数2科目必須のパターン含む)

2試験科目

<共通事項>
  • ・【  】 は必須科目、《  》 は選択科目を表し、⇒の後の数字は選択科目数を表します。
    例:【英、国】《世B、日B、政⇒1》
    英語、国語必須、世界史B・日本史B・政治経済から1科目選択
  • ・教科内の全科目から選択の場合は《教科名》で表し、教科名の後の数字は選択科目数を表します(1科目選択の場合は省略)。
    例:【英】《数2》《地公》
    英語必須、数学から2科目、地歴・公民から1科目選択
  • ・教科内で選択できる科目数に制限がある場合は、(  →数字)または「教科名+数字」で表します(教科名のみの場合は1科目まで)。
    例:《英、数、(物、化、生→2)、(地歴B2、公→2)⇒3》
    英語・数学・理科・地歴B・公民から3科目選択。ただし理科と地歴Bは2科目まで選択可能。数学と公民は1科目まで。
  • ・試験科目の先頭の「★」は英語資格・検定試験の成績が出願要件であることを表します。
  • ・共通テストの理科基礎に限り、2科目セットで1科目として扱います。
    例:《理基、理⇒1》
    理科(理科基礎および基礎を付さない理科)から1科目選択(理科基礎を選択する場合は2科目セットで1科目とみなす)
    例:《理基、理2⇒2》
    理科(理科基礎および基礎を付さない理科)から2科目選択(理科基礎を選択する場合は2科目セットで1科目とみなし、基礎を付さない理科1科目と合わせて合計3科目必要)
  • ・共通テストの試験科目欄に理1地公1のアイコン表示がある大学は、第1解答科目が指定されていることを表します。
<教科別事項>
  • ・科目名は次の通り省略しています。
    英語
    <共通テスト/2次・個別学力試験共通>

    」:英語

    • ・科目名の後に『※L』を付しているものはリスニングが、『※S』を付しているものはスピーキングが課されることを表します。
      『(※L)』と付しているものは「リーディング」と「リーディング+リスニング」のうち成績の良い方を利用することを表します。
    • ・英語以外の外国語については割愛しています。
    数学
    <共通テスト>

    数I」:数学I、「数A」:数学IA、「数II」:数学II、「数B」:数学IIB、「数AB」:数学IAと数学IIBの2科目を指定

    • ・「簿記会計」「情報関係基礎」については割愛しています。
    <2次・個別学力試験>

    数I」:数学I、「数II」:数学II、「数III」:数学III、「数A」:数学A、「数B」:数学B

    • ・出題科目が複数の場合には、下図においてより右側の科目名を表示しています。
      数I<数II<数III  数A<数B
    国語
    <共通テスト/2次・個別学力試験共通>

    」:国語
    科目名の後の『※現』『※古』『※漢』は、出題範囲がそれぞれ「現代文(近代以降の文章)」、「古文」、「漢文」に指定されていることを表します。

    理科
    <共通テスト>

    物基」:物理基礎、「化基」:化学基礎、「生基」:生物基礎、「地基」:地学基礎、「」:物理、「」:化学、「」:生物、「地学」:地学、 「理基(理①)」:理科基礎の全科目、「理(理②)」:基礎を付さない理科の全科目

    • ・共通テストの理科基礎に限り、2科目セットで1科目として扱います(理科基礎全科目から2科目選択の場合は「理基」、物基・化基・生基から2科目選択の場合は「物化生基」と表す)。
    <2次・個別学力試験>

    」:物理、「」:化学、「」:生物、「地学」:地学、「」:理科の全科目

    • ・教科・科目名の後の『※基』は出題範囲が基礎まであることを、『(※基)』は基礎と全範囲からの選択であることを表します。
      (注)2次・個別学力試験では、共通テストのような理科基礎2科目セットで1科目の扱いはしません。
    地歴公民
    <共通テスト/2次・個別学力試験共通>

    」:世界史、「」:日本史、「地理」:地理、「現社」:現代社会、「」:倫理、「」:政治経済、「倫政」:倫理・政治経済、「地歴」:地歴の全科目、「」:公民の全科目、「地公」:地歴と公民の全科目
    地歴の教科・科目名の後の『A』はA科目を、『B』はB科目を表します。また、『A/B』はA科目とB科目の選択(または共通部分からの出題)であることを表します。

    その他
    <2次・個別学力試験>

    「英資」:英語資格・検定試験(英語資格・検定試験の成績がなくても受験可能な場合は△英資)

    」:小論文、「」:総合問題、「」:面接、「」:実技、「簿」:簿記(会計)、「」:情報、「調」:調査書(点数化している場合のみ表示)

  • ・「*○○に受験制限」と表示されている大学には、受験制限(高校での履修者のみ対象、高校の普通科以外の者が対象など)のある科目が含まれています。詳細は各大学の募集要項にて確認してください。

3配点

  • ・総点に「推」を付しているものは河合塾推定のものです。
  • ・教科別配点で「-」としているものは、点数化していない場合や非公表・未判明を表します。
  • ・教科別配点で点数に( )を付している場合、選択教科であることを表します。
  • ・高得点教科の得点を2倍する場合などは、各教科の配点には傾斜化する前の点数を表示し、試験科目にその内容を表示しています。
  • ・国公立大において第1段階選抜時と第2段階選抜時とで共通テストの利用教科・科目・配点が異なる場合、配点には第2段階選抜時のものを表示しています。
  • ・2次・個別学力試験の配点欄「英資」に「△」を付している場合、任意(英語資格・検定試験の成績がなくても受験が可能)であることを表します。また、「+」を付している場合、加点を表します。

4入試難易度(※合格可能性が50%となるライン)

・ボーダー得点(率)【共通テスト】
共通テスト利用大学の共通テストの入試難易度を予想したもの。
得点率は、各大学の共通テスト試験科目・配点に沿って算出しています。
共通テストを第1段階選抜のみに利用する大学は、第1段階選抜の科目・配点で設定しています。
・ボーダー偏差値【2次試験・個別学力試験】
  • 各大学が個別に実施する試験(国公立大の2次試験、私立大の一般方式など)の入試難易度を予想したもの。
    ボーダー偏差値は下記の偏差値帯で設定しており、本表では各偏差値帯の下限値を表示しています。このうち、37.4以下の偏差値帯は便宜上35.0と表示しています。
  • 72.5以上、70.0~72.4、67.5~69.9、65.0~67.4、62.5~64.9、60.0~62.4、57.5~59.9、55.0~57.4、52.5~54.9、50.0~52.4、47.5~49.9、45.0~47.4、42.5~44.9、40.0~42.4、37.5~39.9、37.4以下、BF(ボーダー・フリー:合格率50%となるボーダーがどの偏差値帯にも存在しないもの)
  • 偏差値は、各大学の学科試験の科目・配点を用いて算出しています。小論文・面接・実技など学科試験以外のものは原則として含みません。
  • ※学科試験が課されないなど、入試難易度を設定していない場合は「-」を表示しています。私立大の2期・後期入試に該当するものも入試難易度を設定していません。

52段階選抜(※国公立大のみ)

  • ・2段階選抜の実施を予定している場合、予告倍率または(予告得点)/(総点)で表示しています。