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一橋大学

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ゼミ研究室紹介

商学部 商学科
佐々木ゼミ(分野:経営戦略論)

指導教員 佐々木 将人 准教授

一橋大学商学部卒業。2008年同大学院商学研究科を博士課程単位取得退学。 武蔵野大学に就職し政治経済学部講師を勤め、2011年に博士号取得。2012 年より一橋大学商学研究科(現在の経営管理研究科)に所属。

経営学の理論を実社会に適用し、応用力・課題発見力を鍛える

研究テーマ

多様な資料・手法を用いて企業活動を分析


企業の事例を学ぶ佐々木ゼミ

社会には業績が良い企業と悪い企業とが存在する。それらを分析し、なぜ業績の良し悪しの違いが生じるのかを研究するのが経営学の学びである。なかでも、競合他社より優位に立つため、新規事業を成功させるために企業がとるべき有効な行動とは何かを研究するのが経営戦略論。そうした行動を実現するにあたり、組織内の人材をどのように動かし、管理するかを研究するのが経営組織論だ。

例えば、ある市場において先に事業を起こした企業は、後から参入した企業よりも優位であることが一般的だ。しかし、なかには例外もある。そういった事例を取り上げ、企業の決算報告書や新聞・雑誌の記事、調査会社による顧客調査などを元に分析する。ほかにも、企業の組織改革で社員の働き方がどのように変化するかといった事柄や、企業に限らず人間が構成する組織をモデル化し、実験やアンケート調査を実施することでそのメカニズムを分析する手法もある。

経営学は経済学、社会学、心理学などの社会科学分野と密接に関係しており、これらの社会科学の研究手法を用いながら多角的に研究を行う学問。文系の総合大学である一橋大学は学部間の垣根が低いため、自主的に心理学の講義を受講し、研究テーマに生かすことができる強みがある。

ゼミの学び

理論と事例研究の往復で応用力を身につける


テンポよく進む佐々木先生の授業を一言も
聞き漏らすまいと、ゼミ生たちも集中して
取り組む

経営戦略論を主軸とする佐々木将人先生のゼミでは、3年次の1年間は学術的な文献や論文などを輪読し、経営学の理解を深める。そうして理論を学ぶのと同時に、具体的な企業の事例を取り上げて学ぶ事例研究を、現実に理論を落とし込んでいく。さらに、事例から出発し、同じメカニズムがあてはまるほかの事例を学生自ら取り上げ発表を行うことで、理論と現実を往復しながら分析を行っていく。学生同士で意見を発表し合い、多様な視点を身につけ、3年次の後半には自らの研究テーマを設定し、4年次の1年間で卒業論文に取り組むという流れだ。しかし、理論を実例にあてはめていくプロセスはそう簡単なことではない。

「初めはうまくいかないこともあります。ゼミでは学生の発表に対して『こう考えたらもっと面白い分析になるよね』とアドバイスを行い、様々な見方を教えています。この訓練を行うことで、4年になる頃には、適切に理論を事例にあてはめることができるようになります。なかには、私が想定していなかった興味深い事例を発見する学生もいて、刺激になっています」

学術的な理論をしっかり身につけながら、それらを実社会に応用するための分析力・課題発見力を養う。これらは、社会に出て、新しい事業に携わる際などに重要な力となるという。ゼミの学びは、学生それぞれがアンテナを張り、社会を多角的に捉え問題を発見する訓練でもあるのだ。

学びの特徴

変化する社会を追いかけ情報をアップデート

日々変化し続ける社会に対応し、常に新しい研究領域が生まれるという点が経営学の面白さでもあり、厳しさでもあると佐々木先生。

「企業の活動に伴って生じる新しい事例に追いつくため、研究においては、常に情報をアップデートしながら自分なりの解釈を加えていく必要があります。学びを通して、社会の『今』を捉えることができるのも経営学の魅力だと思います」

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Tel 042-580-8032
E-mail pla-ko.g@dm.hit-u.ac.jp

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