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ゼミ研究室紹介

経済学部 金融公共経済学科
中川雅之ゼミ(分野:財政学)

指導教員 中川 雅之 教授

1961年生まれ。1984年京都大学経済学部卒業。同年建設省入省後、大阪大学社会経済研究所助教授、国土交通省都市開発融資推進官などを経て、2004年から日本大学経済学部教授。専門は都市経済学と公共経済学。

全国の大学ゼミが参加する
公共政策提案コンペでの発表が目標

研究テーマ

地方都市が抱える課題を解決する政策を考案する


中川雅之先生の研究テーマは公共経済学と都市経済学。人口減少や高齢化をはじめ日本の自治体が抱える問題を見据え、将来に向けどのような政策を実施すればよいかを研究している。

中川ゼミには2~4年生の各20人程度が在籍しており、全国の大学ゼミがモデル都市の地域活性化策を提案する「公共政策フォーラム」というコンペティションへの参加を目標として活動している。

同フォーラムは毎年秋に行われ、昨年は宮城県岩沼市で開催された。フォーラムでの発表は3年生が主役。2年生は3年生をサポートしつつ、自らが主役となる次年度の準備を積み重ねていく。「地域資源を活用した観光と交流人口拡大による震災復興」をテーマに行われた昨年は岩沼市長賞を獲得。

同フォーラムに参加する狙いについて、中川先生は次のように語る。

「コンペで評価されたり、表彰されたりする経験を得ることで、学生は達成感を得られます。また、コンペに向けてチームで協力しながら資料を調べ、プレゼンを作成し、コンペの場で実際に発表するといった作業を通じ、社会に出てから必要なプレゼン能力やビジネススキル、コミュニケーション能力も身につけられます」

ゼミの目的

成功だけでなく失敗も将来に向けて貴重な経験に

もちろん、何事も必ず成功するとは限らず、失敗もあり得る。しかし中川先生は、とにかく何かをやり遂げる経験が大切なのだという。「成功体験だけでなく、達成をめざしながらも失敗してしまった経験でもかまわない。私はこのフォーラムを、何かを本気でめざしてやり遂げるチャンスを学生たちに与えるものととらえています」

フォーラム参加という目標に向け、ゼミではまずその年のテーマに関する知識を学ぶ。そしてアイデアを出し合い、議論の上で発表の骨格を固めていく。夏休みには発表を裏付けるため自治体や民間企業に取材も行うという。さらにゼミ合宿で、発表に向けたプレゼン資料を仕上げていく。

「私自身の社会人経験で仕事の醍醐味と感じたのは、課題を解決するために知恵を絞り、取り組んでいくことでした。フォーラムに参加することで学生もその醍醐味を味わい、かつ社会に出てから役立つ様々な能力も身につけてほしいと思います」

研究の進め方


  • 3年次には2年生が行うインタビューやコンピュータを使ったシミュレーション、実証分析について、その習得をサポートする。


  • 合宿の日程は学生が決める。ゼミ歴の浅い2年生は、合宿の中で3年生とコミュニケーションをとりながらゼミ活動を学ぶ。


  • 日本公共政策学会が開催する「公共政策フォーラム」にて、2018年には若者議会連盟賞を、2019年には岩沼市長賞を受賞した。

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このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 日本大学 入学課
Tel 03-5275-8001