私立

関西大学

ゼミ研究室紹介

人間健康学部 人間健康学科
西山ゼミ(分野:スポーツ社会学/メディア研究/身体文化論)

指導教員 西山 哲郎 教授

1989年、大阪大学人間科学部を卒業し、1994年に同助手となる。中京大学准教授を経て、2010年より現職。現在、日本スポーツ社会学会理事長も務める。編著に『身体化するメディア/メディア化する身体』。博士(人間科学)。

スポーツの幅広い魅力を体験的に学び
日本のスポーツ文化をより豊かにする

ゼミの内容

スポーツの幅広い楽しみ方を知りその魅力を発信する


近代以降、鍛錬に重きを置く学校体育や大学の体育会として広まった日本のスポーツ。西山哲郎先生は、楽しむことを主眼に発展した欧米と日本のスポーツ文化の違いや、メディアとスポーツの関わりを研究している。「日本の体育会系文化と、世界標準のスポーツ文化はイコールではありません。またスポーツには専門的な競技だけでなく、老若男女が人生を通じて楽しむ生涯スポーツもあります。そうしたスポーツの幅広い魅力を知り、一人ひとりが楽しめる社会になってほしいと考えています」と西山先生は語る。

ゼミでは、スポーツジャーナリズムスポーツプロモーションをテーマに、体験を通じて学んでいく。3年次に所属して最初に取り組むのが、6月に関西大学と関西学院大学の各体育会クラブが対戦し、親睦を深めるイベント「総合関関戦」の広報活動だ。この活動では、ゼミ生がスポーツ記者となり、取材を実施。大学内の食堂に置く広告媒体やSNS を活用し、各競技の見どころやゲームレポートなどの記事を告知する。

ゼミでの活動

スポーツイベントを通じて提案力・実践力を育む

また西山ゼミでは、プロチームであるバレーボールの堺ブレイザーズ、バスケットボールの大阪エヴェッサ、フットサルのシュライカー大阪と連携。各チームのコーチを同学部に招き、大学周辺の中学生たちを対象としたスポーツイベントを開催。学生たちはイベントの運営をサポートしながら、プロのスタッフが行う指導方法やスポーツの魅力を伝える技術を学ぶ。

スポーツイベントの企画力を養うため、月に1回、他ゼミとのフットサル大会などイベントの企画・運営を実施。2018年には、関西学院大学、明治大学を含めた合同ゼミナールも開催した。また、30歳以上の国際スポーツ大会「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の企画コンペティションに参加。有志学生がチームを組み、企画立案とプレゼンテーションを行った。こうした体験を基に、4年次はスポーツに関する卒業研究に取り組む。「学んだこと、身につけたことを自分のなかで膨らませて、自ら提案できる人になってほしいと考えています」と西山先生。このゼミで学んだ知識と経験は、地域や日本のスポーツ文化をより豊かにしていく礎となるはずだ。

ゼミ活動の様子


  • ゼミでは、大阪のプロスポーツクラブと協力関係を築いている。2018年11月には、学生とV リーグ・堺ブレイザーズのスタッフが協力し、スポーツイベントを開催。


  • 他大学も参加したコンペでワールドマスターズゲームズ2021関西のプロモーション企画を組織委員会に提案した。


  • 2018年に関西学院大学、明治大学、関西大学の他学部との合同ゼミを開催。スポーツやワークショップを通じて、学びと交流を深めた。

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このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 関西大学 入試センター 入試広報グループ
Tel 06-6368-1121(代)
E-mail nyushikoho@ml.kandai.jp