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東海学園大学

入試対策情報

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2019年度入試の問題分析

1月29日実施の入試について述べる。2018年度同様、大問6題から構成されている。第I問は小問10問からなる長文読解問題で、内容一致問題や文中の下線部の解釈を問う問題など、標準的な内容およびレベルの問題で構成されている。第II問は2段落からなる短めの英文に関する英問英答問題(5問)に答えるものであり、2018年度のグラフの読み取りから変更となった。この変更は2020年度からの新入試など時代の流れを意識したものと思われる。第III問は、基本的な4択の文法・語法問題(10問)である。第IV問は比較的短めの対話文で空所に適切な発話を入れる問題(5問)であり、第V問では語数5語を並べ替えて文のなかに入れる整序英作文問題が5問出題されている。第VI問は英文中の下線部のイディオムと同じ意味を表す単語を選ぶ問題(5問)である。

2020年度入試対策・学習アドバイス

長文は時間を計って解こう

第I問の長文読解について。設問の選択肢のほとんどが英語で書かれており、長文読解問題を解き慣れていなかったり、語彙(ごい)力がないと時間内に解ききれないことも考えられる。時間を計って市販の問題集などを繰り返し解いて対策するとよい。なお、難しい単語には語注がついているが、本文中に語注があることは示されていないので、あらかじめ目を通しておくとよい。気づかずに時間をロスすることだけは避けたいところである。また、2016~2019年度は各日程の第I問の多くが日本国内で刊行されている英字新聞やニュースサイトから出題されている。英文のレベルを知るうえでも、余裕があればこれらを読んでおくとよい。第II問の英問英答問題については、基本的な設問の意味を暗記しておくとよい。また、英検準2級~2級の過去問など、類似した問題に可能な限り触れておくことが望ましいだろう。

文法・語法は基礎事項を確実に

第III問の文法・語法問題は、基本的な問題が多く出題されている。しかし、選択肢のなかには紛らわしいものもあるので、いわゆる定番問題を確実にかつスピーディに処理する能力が求められる。基礎的な文法事項を学習したら、単元別に頻出問題を演習し、過去問や市販の問題集で単元が混ざった状態で単元特定をする訓練を積んでおこう。これらの演習をするときには、ただ解答を覚えてしまうのではなく、なぜその選択肢が正解になるのか、またなぜほかの選択肢が不正解なのかを確認することが有効である。第IV問の対話問題は、前後の発話をよく読んで解くことが求められる。空所のある発話だけを読んで答えを出し、ケアレスミスをするようなことは避けたい。対策としてはセンター試験の2014年度以前の第2問で練習するとよい。第V問の整序問題は基本的な文構造や熟語の知識を問う問題である。熟語が苦手だという人は、薄い基本的な熟語集をざっとやっておくと効果的である。また、主語と動詞を中心とした文構造を日頃から意識する勉強をしておくことも重要である。

単語・熟語は早めに覚えよう

第VI問の語彙(ごい)問題は、基本的なものが多く、頻出の熟語を市販の熟語集などで押さえておけば十分対処できるはずである。全体を通してみると、日頃から手持ちの単語帳や熟語帳、文法問題集、そして長文問題集をバランスよく繰り返す、オーソドックスな勉強が合格への近道である。