<入試科目の掲載について>
入試科目情報は、全学部・方式の入試科目が公表された大学より順次掲載しています。

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※2023年10月時点での情報を掲載中

日本大学 生産工学部 環境安全工学科

幅広い工学分野を融合し、
安全・安心で持続発展可能な社会をデザインする人を育成!

環境安全工学科3つのポイント

POINT 1.全世界的な課題に挑戦

環境やエネルギーの問題は、日本だけではなく地球全体で重要な問題であり、課題解決に向けての人材育成が求められています。科学技術をサステイナブル(持続可能)なものに転換する技術を修得し、社会と科学技術のより良い関係をつくり上げることができる人材を育成します。

POINT 2.新しい複合工学

現代の巨大化・複雑化した科学技術を理解するため、環境安全工学科では環境・安全・エネルギーに関する学問を幅広く学びます。そして獲得した知識と社会科学的な考え方を融合して持続可能な技術に結び付けるための洞察力と実践力を修得します。

POINT 3.幅広い活躍フィールド

卒業生は環境・安全・エネルギー分野を中心に、エネルギー関連企業、環境プラント関連企業、環境分析企業、化学メーカー、食品関連企業、自動車関連企業、一般製造業、建設会社、建設コンサルタント、商社、官公庁などで幅広く活躍しています。

環境・安全・エネルギーのテクノロジーを学ぶ2つのコース

環境安全コース

モノづくりを担う科学・技術者にとって必要である、安全に関する法律を理解し、事故を未然に防止する知識と技術、事故後の安全を確保する知識と技術、有害排出物の抑制など環境に与える負荷を抑える知識と技術を修得します。卒業後の進路は、運輸、通信、建設関連企業をはじめ、メンテナンス関連、化学メーカー、環境分析企業など、幅広い分野で活躍しています。

環境エネルギーコース

自然環境との調和を図り、なおかつ今以上の発展を維持するため、持続可能な新エネルギー獲得技術としての太陽光、風力、バイオマス、ヒートポンプ、クリーンコールテクノロジーなどの次世代エネルギー源に対する知識と理解を深めます。卒業後の進路は、ガス、エネルギー、自動車関連企業をはじめ、プラント関連、空調設備関連、IT企業など、多岐にわたる分野で活躍しています。

TOPICS 環境安全工学科×ドローン
環境調査に欠かせないドローンを使った調査を実践!

環境工学の現場では、調査にドローンを使うことが一般的になっています。環境安全工学科でも、2年次必修科目の「環境安全工学実験Ⅰ」や、3年次必修科目の「プロジェクト演習」に、ドローンの授業を取り入れています。2017年からドローンに興味のある学生が集って活動を始めたのが「ドローン部」。ドローンを扱うための安全教育や、法律の知識と操縦を実践的に身に付けます。操縦練習や学内イベントで活動するほか、ドローン授業のアシストなども行っています。また自分の研究活動にドローンを活用する部員もいます。


低予算でフットワークが軽く、現場で空撮できるドローン。安全に扱うためには安全教育や法律知識、操縦技術が必要です。

ドローンの授業では、先生のアシスタントをドローン部の部員が担当します。

注目!学外でのフィールドワーク
環境安全工学科に所属する研究室の研究の一環として、学外のフィールドでの調査をドローン部がアシストすることも。日ごろ鍛えた操縦技術を発揮して空撮を行い、調査活動を実施します。

このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 日本大学 生産工学部入試センター
Tel 047-474-2246

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