日本栄養大学大学からのお知らせ 学びの特徴
※今年度(2026年4月入学)情報を掲載中
栄養学部
- 実践栄養学科
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                実践栄養学科では、食を通じた人々の健康づくりに貢献する医療や食教育の専門家として深い専門知識、広い視野、高度な技能を持った管理栄養士を養成します。専門知識を深め技能を伸ばすための5つの科目群(医療栄養、福祉栄養、公衆栄養・国際栄養、スポーツ栄養、フードサービスマネジメント)で確かな知識、技能を身につけることができます。 
 2025年3月に行われた管理栄養士国家試験の合格者数は206名で全国第1位となっており、社会の期待に応えるべく、疾病の予防・治療のための技法、高い志を兼ね備えた管理栄養士を養成しています。
- 保健栄養学科 栄養イノベーション専攻
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                栄養イノベーション専攻では、栄養士としての知識や技術に加え、3つの領域から、食べ物・栄養情報・からだの科学に関する専門的な知識・技術を学びます。栄養と食を通じて人々の健やかな生活と持続可能な社会を作るためのアイデア・食品・生活スタイルを生み出す人材を育成します。 栄養士と3つの領域【栄養士教育】 
 栄養学を生涯にわたる人々の暮らしに活かすために、人間・社会・自然の多様性や変化を理解し、柔軟に対応できる幅広い視野をもって主体的かつ自律的に学びを実践できる基礎を修得します。フード・ウェルネス領域 
 食べ物の生産・加工・流通・消費までを総合的に理解し、人々の生き生きとした暮らし(ウェルネス)のために、食品、美容、製薬など様々なフード・ウェルネスビジネスで新たな価値やモノを創出できる力を備えます。栄養データサイエンス領域 
 栄養素・食品・食事の多様かつ大量のデータを分析・活用する力を修得し、ビジネス、行政、さらに大学等の研究機関で、AIやICTを活用した新たなアイデアやサービスを創出できる力を備えます。臨床検査学領域 
 生体の検査データへの食事の影響を理解し、適切な検査技術と判断力を身につけ、病気の予防、早期発見、治療に貢献できる人材として医療現場で活躍する臨床検査技師を目指します。
- 保健栄養学科 保健養護専攻
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                保健養護専攻では、食を通じた健康増進に関する栄養教育はもちろん、児童・生徒の健康状態の把握から保健教育・救急処置・感染症の予防・保健室の運営など多岐にわたる仕事を網羅したカリキュラムを編成。実践力・指導力・看護能力を備え、「子どもの心とからだと健康生活」の課題に対応できる専門性と豊かな人間性を持つ養護教諭を養成しています。 
- 食文化栄養学科
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                私たちの食生活は、食品製造業、外食産業、食品流通業、農業、水産業など、多様な食関連市場によって成り立っています。また日本は世界でも有数の豊かな食文化を誇っています。食文化栄養学科では、豊かで健康的な食生活を提案し、メニュー・商品開発、レストラン・カフェなどの企画や運営、食品のパッケージ制作、食育、食を通した地域活動などに役立つ実践的な学問を修得し、地域社会や食産業の発展を推進できる食の専門家を養成します。 卒業後の活躍の場を考えて、履修する5つのコース食の社会文化コース 
 食を文化・社会的な観点から体系的に学び、地域食材での商品開発、ブランド化など、食文化を発信・創造できる力を身につけます。食のビジネスコース 
 食産業を事例にした商品開発の過程を体験したり、実務家教員から直接学ぶ機会を重ね、社会での即戦力になれる知識・経験を身につけます。企画実習が多いことも特徴です。食の表現コース 
 食材の生産から調理方法、食事の場の演出など食を切り口にした創造・表現手法を学び、メッセージを発信する力を高めます。食の国際コース 
 食にかかわる専門的知識やスキルをベースに、グローバルな視点を養い、英語を使って国内外の食分野で活躍できる力を培います。調理・製菓プロフェッショナルコース 
 調理師やパティシエを目指すコースです。2年間の学びを土台に3年次の1年間、併設の香川調理製菓専門学校で調理・製菓の専門技術を身につけます。
このページに関するお問い合わせ
| 大学・部署名 | 日本栄養大学 入試広報課 | 
|---|---|
| Tel | 049-282-7331 | 
| nyushiq@eiyo.ac.jp | 
 
        

