昭和大学大学からのお知らせ 学びの特徴
※今年度(2025年4月入学)情報を掲載中
医学部
- 医学科
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日本一の医学教育で自主性を持った人間性豊かな医師に導きます
1年次:医師としての技術を学ぶとともに、豊かな人間性を養う
入学後すぐに診療の基本を学ぶ実習(臨床実習I)が始まり、基礎医学も修得します。教養を深め、医療人としての豊かな人間性を養います。4学部が共に学ぶ「学部連携チーム医療教育」も展開されます。2年次:基礎医学を学び、臨床の場で生かす
基礎医学を学んだ後に、基礎・臨床統合教育に移行します。看護師、歯科医師および薬剤師など多職種とのチーム医療を学んだ(臨床実習II、III)後、週に一日1人で臨む病院での臨床実習(臨床実習IV)が始まります。3年次:基礎・臨床医学統合授業で病態の理解を深める
2年次後期に続き、基礎・臨床統合教育が行われます。基礎医学と臨床医学を統合させた講義や豊富な症例検討を通じ、学生は相互に教え合い、臨床の現場では患者さんから学びます(臨床実習IV)。4年次:診療参加型臨床実習を通して医療チームの一員として患者治療にあたります
共用試験に合格すると、クリニカル・クラークシップ・トレイニー(CCT)として、病院で医療チームの一員として診療にあたります。5年次:クリニカル・クラークシップ・トレイニー(CCT)として、チームの中で診療をする
クリニカル・クラークシップ・トレイニー(CCT)として診療参加型臨床実習(臨床実習V)を行います。1診療科を4週間以上にわたりローテーションし、医療チームの一員として診療にあたります。6年次:国内外で臨床経験を積みます
学外施設や海外を含む、4週間以上を1単位とした診療参加型の臨床実習を卒業までに合計72週間以上経験し、診療参加型臨床実習後、客観的臨床能力試験に臨みます。
歯学部
- 歯学科
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患者さんに寄り添い、チーム医療の中で活躍できる歯学生を育てます
1年次:人の関わり方、豊かな人間性を養う
医療人としての基本的な心構え・姿勢をしっかりと身につけ、豊かな人間性を養うとともに、体験実習などの専門領域の学習を開始します。4学部が共に学ぶ「チーム医療教育」も展開されます。2年次:からだ全体から歯科の役割を知る
歯と口腔内の疾患を全身の関わりの中で理解するとともに、歯科治療に必要な材料・器械・技術を知り、歯科臨床の基礎を身につけます。また、体験実習を通して、地域・社会における歯科医師の役割を学んでいきます。3年次:臨床科学を学び基本手技を身につける
歯科の基本的な診断・治療や各附属病院・地域の歯科クリニック・療養施設の見学など、多様な臨床科目や実習科目が展開されます。また、4学部合同のPBLチュートリアルなど、チーム医療の中での課題解決力を養う同学ならではの授業も行われます。4年次:実践的な手技の取得と共用試験による評価
高齢者や特別な配慮が必要な患者さんの歯科治療、摂食嚥下・言語リハビリテーションなど、歯科臨床の幅広い分野を学びます。共用試験(CBT・OSCE)による臨床能力の評価に合格すると、5年次より歯科病院における診療参加型臨床実習を開始します。5年次:診療参加型臨床実習で実践応用力を養う
歯科病院ならびに各附属病院で診療参加型臨床実習が展開されます。専門各科をローテートし、担当教員のもと、患者さんの診療に参加します。また、臨床実習での修得レベルを評価する臨床実地試験(CPX)と一斉技能試験(CSX)に臨みます。6年次:発展的な臨床実習および国家試験に向けた仕上げ
各附属病院のほか、学外および海外の希望する医療施設での臨床実習に参加します。また、関連する基礎講座で臨床に必要な基礎知識を再確認するとともにEBM※を実践する能力を養います。総括演習で6年間の学びを確認し、国家試験に臨みます。
※EBM=Evidence Based Medicine
薬学部
- 薬学科
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患者を知り、患者から学び、患者に貢献するシン・臨床薬剤師を育てます
1年次:「チーム医療」の根幹と豊かな人間性を養う
昭和大学の薬学教育は患者(ヒト)から始まります。早期臨床体験実習(病院/薬局)や患者に繋がる基礎専門科目を通じて、医療人としての基礎知識や姿勢を身につけます。4学部連携教育や寮生活を通して「チーム医療」の根幹と他人を思いやる豊かな人間性を養います。2年次:臨床に繋がる薬学と医療の基礎を知る
生命の成り立ちの理解など、臨床に繋がる基礎薬学を講義・演習を通して学びます。また、大学病院において、病院薬剤師の役割、医師の外来診察・看護見学、そして救急病棟や手術室等の見学実習を行います。3年次:基礎と臨床の統合授業で薬物療法の理解を深める
薬剤師の基盤となる薬物療法の基本は、基礎と臨床の統合型教育で学びます。基礎薬学と臨床薬学を統合させた講義や豊富な症例検討を通じて、患者に貢献できる実践力を身につけます。4年次:臨床への応用力を高め、薬学研究をスタート
臨床での実践力を高める講義・演習、シミュレーション実習などを通して、臨床実習に備えます。また、自らで選択した研究テーマで薬学研究もスタートします。5年次:昭和大学オリジナル「診療参加型臨床実習(病院/薬局クリニカル・クラークシップ)」を通して、
医療チームの一員として患者の薬物療法を支援する
昭和大学の臨床実習は、約26週間にわたり8つの同学附属病院や保険薬局で、学生自身が医療チームの一員として実際の治療に参加し、患者に貢献するための実践力を養います。6年次:大学附属病院・研究室での薬学研究実践プログラムで問題発見・解決能力を身につける
症例研究実践コース、臨床研究実践コース、基盤研究実践コースと学生自身が選択した研究を通して、問題発見・解決能力を養います。また、学部連携地域医療実習では在宅チーム医療の実践力を身につけます。これらの経験は臨床薬剤師卒業後教育システムにつながるプロフェッショナル、エキスパートの第一歩となります。
保健医療学部
- 看護学科
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医療専門職として幅広い教養と豊かな人間性を養い、地域医療を視野に入れて急性期医療に対応できる看護師を育てます
1年次:<医療人としての基盤>
*医療人として、広く「人」を捉える視点を養う
*看護の専門性を考える基盤を身につける
● 他の医療職を目指す学生と共に生活し、学び合うことで、様々なものの見方を育みます。
● 文化、社会、自然、言語、行動、心理など、様々な視点から「人間」について学びます
● 看護の基礎的知識や態度を身につけるとともに、附属病院での初年次体験実習を通して、看護の専門性を考えるものの見方、考え方や学ぶ姿勢を身につけます。2年次:<看護の基本>
*看護の対象となる「人」を理解する能力を身につける
*基本となる看護の実践能力を身につける
● 看護の対象者を理解するために、健康や疾病、障害、福祉などを学びます。
● 看護実践の基本となる知識・技術・態度を学修します。
● 附属病院での実習において観察やコミュニケーションなどの手段を用いて情報収集を行い、健康問題を抱える対象者に必要な看護を実践する基礎的能力を身につけます。3年次:<看護の展開>
*対象者を多角的に捉え、その人が抱える問題に対し、場の特徴をふまえて看護を実践する能力を身につける
● 対人関係能力を基盤に、健康段階や発達段階に特徴づけられる患者のニーズに応じた看護を実践する能力を身につける。4年次:<看護の統合>
*多様な場で看護を発揮できる能力を身につける
*看護の専門性を探求する能力を身につける
● 3年次までに学修した内容をふまえて、診療参加型実習において看護の専門性について考え、看護チームのなかで発揮していく能力を身につけます。
● 実習の場を対象者の暮らしの場(居住・施設)に広げ、発展的に看護を実践する能力を身につけます。
● 卒業研究において看護の課題を見出し、探究するための基本的な能力を身につけます。 - リハビリテーション学科 理学療法学専攻
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対象者のリハビリテーションを、全人的な視点を持って支援できる理学療法士を育てます
1年次:医療人として、広く「人」を捉える視点を養う
リハビリテーション、理学療法を考え続ける基盤を身につける
● 他の医療職を目指す学生と共に生活し、学び合うことで、様々なものの見方を育みます。
● 文化、社会、自然、言語、行動、心理など、様々な視点から「人間」について学ぶとともに、医療人としての基礎知識や態度を身につけます。
● リハビリテーションの考え方を学び、附属病院での初年次体験実習を通して、理学療法士の役割と専門性を考える基盤を身につけます。2年次:検査・測定を含めた情報収集をとおして、対象者のニーズと抱える問題を捉える基本的能力を養う
● 人体のしくみ、疾患・障害とその回復過程を知るとともに、臨床で必要となるコミュニケーション能力や倫理観を養い、対象者を捉える基礎を学修します。
● 附属病院での実習において、理学療法士の視点で、検査・測定、コミュニケーションなどの手段を用いて対象者の情報収集を行い、対象者の状態を把握する能力を養います。3年次:臨床推論能力と、対象者に応じた理学療法を実践する能力を身につける
● 理学療法体系を学び、臨床での理学療法実践へと学修を進めます。
● 検査・測定、コミュニケーションといった手段を用いて収集した情報をもとに、対象者の抱える問題を把握し、その解決を立案する臨床推論能力を身につけます。
● 附属病院での診療参加型実践で臨床推論能力を発揮し、リハビリテーションを支援する理学療法プログラムを立案・実施する能力を身につけます。4年次:疾病や障害を抱えながら地域で生活する対象者を多角的に捉え、理学療法を実践する能力を身につける
● 附属病院から対象者の生活の場にリハビリテーション支援の場を広げ、生活者の視点で対象者を理解し、理学療法を実践する力を身につけます。
● これまでの専門職教育と学部・学科連携教育を通じて、理学療法士としてのプロフェッショナリズム、医療人としてのアイデンティティの構築を目指します。
● 課題を見出し、自ら理学療法を探究する姿勢を身につけます。 - リハビリテーション学科 作業療法学専攻
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対象者のリハビリテーションを、全人的な視点を持って支援できる作業療法士を育てます
1年次:医療人として、広く「人」を捉える視点を養う
リハビリテーション、作業療法を考え続ける基盤を身につける
● 他の医療職を目指す学生と共に生活し、学び合うことで、様々なものの見方を育みます。
● 文化、社会、自然、言語、行動、心理など、様々な視点から「人間」について学ぶとともに、医療人としての基礎知識や態度を身につけます。
● リハビリテーションの考え方を学び、附属病院での初年次体験実習を通して、作業療法士の役割と専門性を考える基盤を身につけます。2年次:検査・測定を含めた情報収集をとおして、対象者のニーズと抱える問題を捉える基本的能力を養う
● 人体のしくみ、疾患・障害とその回復過程を知るとともに、臨床で必要となるコミュニケーション能力や倫理観を養い、対象者を捉える基礎を学修します。
● 附属病院での実習において、作業療法士の視点で、検査・測定、コミュニケーションなどの手段を用いて対象者の情報収集を行い、対象者の状態を把握する能力を養います。3年次:臨床推論能力と、対象者に応じた作業療法を実践する能力を身につける
●作業療法体系を学び、臨床での作業療法実践へと学修を進めます。
● 検査・測定、コミュニケーションといった手段を用いて収集した情報をもとに、対象者の抱える問題を把握し、その解決を立案する臨床推論能力を身につけます。
● 附属病院での診療参加型実践で臨床推論能力を発揮し、リハビリテーションを支援する作業療法プログラムを立案・実施する能力を身につけます。4年次:疾病や障害を抱えながら地域で生活する対象者を多角的に捉え、作業療法を実践する能力を身につける
● 附属病院から対象者の生活の場にリハビリテーション支援の場を広げ、生活者の視点で対象者を理解し、作業療法を実践する力を身につけます。
● これまでの専門職教育と学部・学科連携教育を通じて、作業療法士としてのプロフェッショナリズム、医療人としてのアイデンティティの構築を目指します。
● 課題を見出し、自ら作業療法を探究する姿勢を身につけます。
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大学・部署名 | 昭和大学 学事部入学支援課 |
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