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至学館大学

至学館大学大学からのお知らせ 入試対策情報

数学I・A

2026年度入試の問題分析

出題形式は大問が5題であり、いずれの問題も文章に合わせて解答欄に数値を埋めていく空所補充形式である。

出題分野は、第1問は有理化をして式の値を求める問題とデータから中央値平均値を求める問題。第2問は2次関数の最大値・最小値を求める問題。第3問は三角比を利用して、誘導に従い正四面体の体積を求める問題。第4問は小問3つに分かれており、女子が隣り合う確率、袋から球を取り出す確率、反復試行の確率をそれぞれ求める問題。第5問はチェバの定理、メネラウスの定理から辺の長さの比を求める問題と外接円と内接円の半径から3辺の長さを求める問題の計5問が出題された。

2026年度はデータの分析の問題も出題されたので、数学Ⅰ・Aのすべての分野からまんべんなく出題されている。また、問題の難易度は基本~標準レベルまでの出題が多いが、思考力が必要な難しい問題も出題されたことがあるので注意が必要である。また、60分で大問5題を解かないといけないので、解ける問題から解いていこう。

2027年度入試対策・学習アドバイス

典型問題を解けるようにしよう

出題されている問題は基本~標準レベルのものがほとんどなので、まずは教科書をきちんと理解し、教科書の例題や教科書傍用問題集を解いて基本事項の定着を図ろう。その後、教科書にある章末問題などを利用して、きちんと基本事項が身についているかを確認するとよいだろう。入試まで時間があるならば、受験対策の問題集で基本~標準レベルのものを1冊解くとよい。また、至学館大学の入試問題は数学Ⅰ・Aのほぼすべての分野から出題されているため、苦手な分野があると大問1題すべて解けないことにもなってしまう。苦手な分野がある人は十分な時間を取り、きちんと対策しておこう。問題を解くときには紙やノートなどに途中経過をきちんと書くことが大切である。間違えたところが明確になり、どのような点に気をつけないといけないかがわかるようになる。

過去の入試問題を解いておこう

典型問題が解けるようになったら、至学館大学の過去の入試問題を解いてみよう。まったく同じ問題が出題されることはないが、似たような問題、分野が同じ問題は出題されている。また、過去の入試問題を解くことで、至学館大学の出題傾向や難易度、分量を知ることができるので、受験する前に必ず過去の入試問題を解いておこう。2026年度はデータの分析の出題はなかったが、今後も出題されないという保証はないので、教科書に載っている内容はきちんと理解して、問題演習をしておこう。

計算力をつけよう

数値のみを記入する解答形式であるから、考え方が正しくても計算ミスなどのケアレスミスをしてしまうと、得点につながらない。日頃からケアレスミスが多い人は、ミスなく計算ができるように練習しておこう。例えば計算を行うとき、楽に計算できないか、工夫して計算できないかを考えて計算していくと、複雑な計算をしなくてもよくなる場合がある。また、計算が複雑になる場合、すぐに諦めるのではなく、最後まで計算をやり切るようにしよう。それだけでも計算力を鍛える練習になる。ただし、問題を解いた後は解答も確認し、正しい考え方を確認しよう。

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