山形大学学部・学科
山形大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。
設置学部・学科
学部 | 学科(入学定員) |
---|---|
人文社会科学 | 人間文化 (77) 、 グローバル・スタディーズ (43) 、 総合法律・地域公共政策・経済マネジメント (160) |
地域教育文化 | 児童教育 (75) 、 文化創生 (90) |
理 | 理 (200) |
工(昼間) | 高分子・有機材料工 (140) 、 化学-応用化学・化学工学 (70) 、 化学-バイオ化学工学 (70) 、 情報-情報・知能 (75) 、 情報-電気・電子通信 (75) 、 機械システム工 (140) 、 建築・デザイン (30) |
工(フレックス) | システム創成工 (50) |
農 | 食料生命環境 (165) |
医 | 医 (113) 、 看護 (60) |
社会共創デジタル新 | 新 (30) |
- 新新設
- 改改組
- 名名称変更
学生数※2024年度現在
学部 | 学生数 (男/女) |
男女 比率 |
---|---|---|
人文社会科学部 | 1,284 (574/710) |
男:44.7% 女:55.3% |
人文学部 | 1 (1/0) |
男:100.0% 女:0.0% |
地域教育文化学部 | 727 (250/477) |
男:34.4% 女:65.6% |
理学部 | 896 (667/229) |
男:74.4% 女:25.6% |
工(昼間)学部 | 2,518 (2,047/471) |
男:81.3% 女:18.7% |
農学部 | 707 (400/307) |
男:56.6% 女:43.4% |
医学部(看護学科) | 245 (12/233) |
男:4.9% 女:95.1% |
医学部(医学科) | 692 (429/263) |
男:62.0% 女:38.0% |
工(フレックス)学部 | 212 (182/30) |
男:85.8% 女:14.2% |
- 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。
概要・特色
(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- 人文社会科学部
-
人文社会科学の専門性と実践性を結集した教育により、知識・技能・課題解決力を養う。徹底した少人数教育のなかで鍛えられ、社会人として活躍するための基礎的な力(英語、情報・統計・調査能力、実践的課題解決能力)を育成する。同時に、「人間文化」「グローバル・スタディーズ」「総合法律」「地域公共政策」「経済・マネジメント」の5コースに分かれ、専門的なことを深く学ぶ。多彩な担当教員の指導により、幅広い知性・総合的視野と判断力を兼ね備え、自立した人材を育成する。
- ■人文社会科学科
- 【コース】人間文化、グローバル・スタディーズ、総合法律、地域公共政策、経済・マネジメント
- 地域教育文化学部
-
※2026年4月、教育学部への改組を構想中。
地域において「地域とつながる子どもの育成」と「文化的に豊かな人生」を支え、地域の人々とともに多様な地域課題の解決に取り組む実践的な人材を育成する。児童教育コースまたは文化創生コースのいずれかに所属し、目標にあわせたプログラムを選択する。- ■地域教育文化学科
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児童教育コース【プログラム】小学校教育、チャレンジ、特別教育(2025年度新設)
文化創生コース【プログラム】心身健康支援、芸術文化創生、チャレンジ
- 理学部
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6つの専門コースカリキュラムからなる理学科を置き、数理の仕組みや宇宙を含めた自然界の成り立ちを、その根源までさかのぼって探究している。そして、人類および社会が自然環境と調和、共生しながら発展していくために、地球が抱える様々な問題の解決をめざす。
- ■理学科
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データサイエンスコースカリキュラム【科目】データ構造とアルゴリズム、情報数学、計算科学など
数学コースカリキュラム【科目】代数学、解析学、幾何学、確率論など
物理学コースカリキュラム【科目】力学、電磁気学、熱・統計力学、量子力学など
化学コースカリキュラム【科目】分析化学、有機化学、無機化学、物理化学、生物化学など
生物学コースカリキュラム【科目】細胞生物学、遺伝学、系統分類学、生態学、進化学など
地球科学コースカリキュラム【科目】地質・古生物学、岩石・鉱物学、火山・地球物理学など
- 医学部
-
医学科と看護学科からなり、先端の研究・診療・教育を行いつつ、地域医療の中核として機能している。医学・看護学教育では、専門分野における最新の知識・技術を修得し、医療人としての認識を高め、医療レベルの向上のために不断の努力をいとわぬ態度を身につける。さらに、これを生涯にわたって、主体的に研鑽することのできる持続的向上心を持った医師・看護職者の育成をめざす。
- ■医学科(6年制)
-
【基礎講座】解剖学第一〈形態構造医学〉、解剖学第二〈組織細胞生物学〉、生理学、薬理学、感染症学、腫瘍分子医科学、免疫学、法医学、分子病態学、公衆衛生学・衛生学、生化学・分子生物学、遺伝情報解析学、医療政策学、創薬科学など
【臨床講座】内科学第一〈循環・呼吸・腎臓内科学〉、内科学第二〈消化器内科学、臨床腫瘍学〉、内科学第三〈神経学、糖尿病・内分泌代謝学、血液・細胞治療内科学〉、精神医学、小児科学、外科学第一〈消化器・乳腺甲状腺・一般外科学〉、外科学第二〈循環器・呼吸器・小児外科学〉、脳神経外科学、整形外科学、皮膚科学、腎泌尿器外科学、眼科学、耳鼻咽喉・頭頸部外科学、放射線医学〈放射線診断学、放射線腫瘍学〉、産科婦人科学、麻酔科学、歯科口腔・形成外科学、救急医学、病理診断学など
- ■看護学科
- 【講座】基礎看護学、臨床看護学、地域看護学
- 工学部
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昼間の授業を履修する5学科と昼間および夜間の両方の授業を履修できるシステム創成工学科から構成される。工学の各分野の融合により、幅広い基礎知識を修得し、多様化する現代社会の様々な問題に対応する応用実践力を身につける。
- ■高分子・有機材料工学科
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- ■化学・バイオ工学科
- 【コース】応用化学・化学工学、バイオ化学工学
- ■情報・エレクトロニクス学科
- 【コース】情報・知能、電気・電子通信
- ■機械システム工学科
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- ■建築・デザイン学科
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- ■システム創成工学科(昼・夜間開講)
- 農学部
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人類が地球規模での危機的な食料、環境、エネルギー問題に直面している今、このような複雑な課題を解決するには、応用力と総合力が必要となる。総合科学としての「農学」を重視した1学科3コース・3プログラム制を導入し、各コースには、専門性を深く追究する「基幹プログラム」と、コース横断的プログラムで総合力を身につける「国際展開プログラム」「地域創生プログラム」を設けている。
- ■食料生命環境学科
- 【コース】アグリサイエンス、バイオサイエンス、エコサイエンス
- 社会共創デジタル学環
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今日の様々な地域課題を解決していくために、多様な人々と協働して地域課題の解決策を企画・実践できる「マネジメント力」とデジタルを利活用して的確に課題を分析し、新たな価値を創造できる「デジタル利活用力」、そして文系・理系の学問分野を横断する学際的な専門知識と論理的思考力(学際的思考力)を身につけ、地域課題の解決に貢献できる実践人材を育成する。