宇都宮大学学部・学科
宇都宮大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。
設置学部・学科
学部 | 学科(入学定員) |
---|---|
地域デザイン科学 | コミュニティデザイン (47) 、 建築都市デザイン (47) 、 社会基盤デザイン (37) |
国際 | 国際 (84) |
データサイエンス経営 | データサイエンス経営 (55) |
共同教育 | 教育人間科学系 、 人文社会系 、 自然科学系 、 芸術-音楽 、 芸術-美術 、 芸術-保健体育 、 芸術-家政 |
工 | 基盤工 (290) |
農 | 生物資源科学 (58) 、 応用生命化学 (30) 、 農業環境工 (30) 、 農業経済 (33) 、 森林科学 (29) |
学生数※2023年度現在
学部 | 学生数 (男/女) |
男女 比率 |
---|---|---|
地域デザイン科学部 | 615 (368/247) |
男:59.8% 女:40.2% |
国際学部 | 453 (111/342) |
男:24.5% 女:75.5% |
共同教育学部 | 716 (300/416) |
男:41.9% 女:58.1% |
工学部 | 1,414 (1,207/207) |
男:85.4% 女:14.6% |
農学部 | 871 (419/452) |
男:48.1% 女:51.9% |
- 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。
概要・特色
(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- データサイエンス経営学部
-
※2024年4月、開設。
データサイエンスと経営学の実践的知識を修得し、課題解決や意思決定、価値創造につなげる次世代人材を育成する。入学から2年次前期まではデータサイエンスと経営学の基礎を学び、2年次後期から「データサイエンス学系」と「経営学系」のいずれかの学系に所属する。選択しなかった学系の科目や他学部の科目も履修することができ、地元企業などでの演習科目、インターンシップや実務家による科目の履修とあわせて、視野を広げていくこともできる。- ■データサイエンス経営学科
- 【学系】データサイエンス、経営
- 地域デザイン科学部
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地域の魅力を引き出し、より良い地域を形成するために必要な、まちづくりに関する幅広い知識と専門技術を総合的に学ぶ。行政、産業、NPOなどと連携し、地域デザインの実践的能力を養い、各地域の資源と特性を生かしたまちづくりを支える人材をめざす。
- ■コミュニティデザイン学科
- 【専門科目】行政学、公共経済学、地域資源論、地域食育論、文化マネジメント、観光地理学、地域社会学など
- ■建築都市デザイン学科
- 【専門科目】建築図学、建築設計製図、構造設計論、建築計画、建築構法、地域環境エネルギー計画など
- ■社会基盤デザイン学科
- 【専門科目】測量学、構造力学、流域環境学、土質力学、交通計画、都市計画、コンクリート工学、防災マネジメントなど
- 国際学部
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国際学部では、多文化共生の視点から「地域からのグローバル化」を創造していくための学びのプログラムを組んでおり、「国際」「学際」「比較」の3つの視点から専門的に学ぶ。専門性を重視し、社会科学と人文科学が一体化した体系的な教育カリキュラムを編成し、国籍や民族などの異なる人々が共に生きていくことを可能にするために必要な知識や能力を身につけ、自ら課題を設定して解決していく人材を育成する。
- ■国際学科
- 【専門科目】Comparative Study of Culture、言語学、文化人類学、芸術文化論、国際法、国際政治論、国際経済論、国際社会論など
- 共同教育学部
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既存の教育学部を群馬大学との共同教育学部へ改組したことで、より高度な教員養成教育を実現している。1年次より、専門分野によらない分野混合のクラスを編成し、各クラスには指導教員がついて4年間を通して学生の指導にあたる。また、各学年に教育実践科目を配置し、教員としての資質を身につける。
- ■学校教育教員養成課程
- 【系】教育人間科学、人文社会、自然科学、芸術・生活・健康
- 工学部
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イノベーションを実現し、持続可能な社会の発展に貢献するプロフェッショナルを育成する。「光工学」「人間と感性の工学」「工農連携」「医用生命工学」などの研究を特色とする。データサイエンスやデザイン能力を重視し、専門性だけでなく分野横断的視点も養う。2年次より3コースに分かれる。応用化学コース(2024年度物質環境化学コースから名称変更)では、自ら考え実践する研究を通じ、化学を中心としたナノテクノロジー、農学や医薬との連携分野、環境・エネルギー問題を克服する方法論の創出などについて、基礎から応用までを体系的に学ぶ。機械システム工学コースでは、機械の未来をつくる先端材料・加工技術、IoT社会を見据えた自動車、ロボット、医療・福祉システム、航空宇宙システム、マイクロ・ナノシステムなど、様々な機械システムの原理と実現方法を学ぶ。情報電子オプティクスコースでは、コンピュータ、AI、ネットワーク・システムなどの情報科学、IoTを支えるパワーエレクトロニクス、制御工学、レーザー・通信工学、電子物性・半導体工学、音声工学などの電気電子工学、広範な分野に応用が可能な光工学、およびこれらの融合応用分野について学ぶ。
- ■基盤工学科
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応用化学コース【専門科目】物理化学、無機化学、分析化学、有機化学、化学工学、生化学など
機械システム工学コース【専門科目】機械力学、材料力学、熱力学、流体工学、生産システム工学、ロボット工学、バイオメカニクスなど
情報電子オプティクスコース【専門科目】電気電子数学、電気回路、電気磁気学、情報ネットワーク、光工学など
- 農学部
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持続的生物生産、環境の保全と修復、生命科学の発展と応用を共通の目標として研究を行う。生物資源科学科では、生物学と化学を基礎として多様な生物資源の特質を分子から個体のレベルで究明し、生物資源の持続的生産と環境保全に役立つ理論と実践力を修得する。応用生命化学科では、生命の営みを支える物質を明らかにすることや、その代謝などによる構造や機能の変化を解明することを通じて、真に豊かな暮らしを支える科学技術の発展を図るための基本的・応用的な教育研究を行う。農業環境工学科では、食料生産に関わる生産基盤の整備、地域資源の循環・再利用化などを計画・評価・設計し、制御する工学的手法を修得する。農業経済学科では、国内外の食料・農業・農村について社会科学的視点から教育・研究を行い、実践的解決能力を備え、社会に貢献できる人材を育成する。森林科学科では、森林の育成・管理から生産物の加工利用までの一連の流れを基軸とし、森林の持つ木材生産機能と環境保全機能を総合的に学修する。
- ■生物資源科学科
- 【専門科目】動物育種学、植物栄養学、作物学、園芸学、遺伝・育種学など
- ■応用生命化学科
- 【専門科目】分子生理学、微生物学、食品化学、生物化学、分析化学、食品免疫学など
- ■農業環境工学科
- 【コース】水土環境工学、食料生産システム工学
- ■農業経済学科
- 【専門科目】農業経済学、経営戦略論、財政学、農業経営学、地域社会学など
- ■森林科学科
- 【専門科目】森林科学論、森林政策学、樹木学、国際森林科学論、森林測量学など