宮崎大学学部・学科
宮崎大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。
設置学部・学科
学部 | 学科(入学定員) |
---|---|
地域資源創成 | 地域資源創成 (90) |
教育 | 学校-小学校主免 (70) 、 学校-中学校主免 (35) 、 学校-教職実践基礎 (15) 、 学校-子ども理解 (10) 、 学校-特別支援教育 (10) |
工 | 工 (370) |
農 | 農改 (235) 、 獣医 (30) |
医 | 医 (100) 、 看護 (60) |
- 新新設
- 改改組
- 名名称変更
学生数※2024年度現在
学部 | 学生数 (男/女) |
男女 比率 |
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地域資源創成学部 | 385 (199/186) |
男:51.7% 女:48.3% |
教育学部 | 547 (213/334) |
男:38.9% 女:61.1% |
工学部 | 1,538 (1,330/208) |
男:86.5% 女:13.5% |
農学部(獣医学科以外) | 1,059 (559/500) |
男:52.8% 女:47.2% |
農学部(獣医学科) | 198 (94/104) |
男:47.5% 女:52.5% |
医学部(医学科) | 671 (366/305) |
男:54.5% 女:45.5% |
医学部(看護学科) | 246 (27/219) |
男:11.0% 女:89.0% |
- 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。
概要・特色
(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- 教育学部
-
現代の様々な教育課題に対応でき、子どもたちの成長をしっかりと支え続け、新しい時代を切り拓く、小学校・中学校・小中一貫校・幼稚園・特別支援学校などの教員を養成する。コースごとにカリキュラムが組まれ、学校現場に関わる諸問題や児童生徒の心身の諸問題、各教科の内容を専門的に学ぶ。また、それとともに介護体験実習、教育実習といった教員に必要とされる、より実践的な教職科目も学習する。
- ■学校教育課程
- 【コース】小中一貫教育、教職実践基礎、発達支援教育
- 医学部
-
「地域における医学・医療の中心的な役割を果たすと同時に、進歩した医学・看護学を修得せしめ、人命尊重を第一義とし、医の倫理に徹した人格高潔な医師、医学研究者、看護職者及び看護学研究者を育成し、国内外の医学及び看護学の水準向上と社会福祉に貢献すること」を使命としている。医学科は、宮崎の地域医療に貢献でき、国際的にも活躍できる優れた医師の養成をめざす。看護学科は、看護による健康への支援を通じて、社会と地域の保健医療に貢献できる人材の育成をめざす。
- ■医学科(6年制)
- 【講座】基礎系医学〈解剖学、機能制御学、病理学、感染症学、社会医学〉、臨床系医学〈内科学、外科学、臨床神経科学、発達泌尿生殖医学、感覚運動医学、病態解析医学〉
- ■看護学科
- 【講座】生活・基盤看護科学、子育て世代・子ども健康看護科学、統合臨床看護科学
- 工学部
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「宮崎に根ざし世界に目を向けた工学部」を目標に、人間性豊かで、高いコミュニケーション能力や確実な基礎学力、幅広い応用能力を身につけ、21世紀の高度な科学技術分野や先端技術分野で活躍できるような、問題発見・解決能力を備えた創造性豊かな技術者の育成をめざす。また、地域産業の発展を推進することにより、地域社会に知的な貢献をすることに努める。
- ■工学科
- 【プログラム】化学生命(2025年4月応用物質化学から名称変更)、土木環境(2025年4月土木環境工学から名称変更)、半導体サイエンス(2025年4月応用物理工学から名称変更)、電気電子システム(2025年4月電気電子工学から名称変更)、機械知能(2025年4月機械知能工学から名称変更)、情報通信(2025年4月情報通信工学から名称変更)
- 農学部
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ひとつの専門分野を核としつつ、多様な農学知識のほか、情報技術や国際情勢などの幅広い知識を有するこれからの時代に求められる「実践型ジェネラリティを持ったスペシャリストの養成」をめざし、従来の6学科から2学科に改組し、さらに農学科に4つの専門コースを設置する。フィールド教育の場(農場、牧場、演習林、水産実験所、動物病院)での実践的教育と研究を進めることで、主体性と創造性に富み、広く社会に貢献できる人材を育てる。
- ■農学科
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動植物資源生命科学コース【教育・研究分野】植物遺伝育種学、土壌肥料学、作物学、果樹園芸学、野菜・花き園芸学、花き生理学、応用昆虫学、植物病理学、園芸利用学、生産システム工学、労働環境工学、施設園芸学、農業経営経済学、農業技術史学、フィールド科学、動物遺伝育種学、動物生殖制御学、動物生理栄養学、動物環境管理学、動物衛生微生物学、草地管理学、草地生態システム学、飼料作物・利用学、畜産食品科学、草類遺伝資源・育種学、牧場、生物資源
森林環境持続性科学コース【教育・研究分野】森林計画学、森林保護学、水資源管理学、森林機能生態学、森林経済学
海洋生命科学コース【教育・研究分野】海洋生物分類学、魚類学、魚類生理学、魚病学、環境微生物学、水域資源生態学、マリンバイオテクノロジー、水域生物化学、水産資源化学
応用生命化学コース【教育・研究分野】応用生物化学、生物化学、細胞生物学、応用微生物学、代謝工学、植物生理学、栄養化学、食品機能化学、食品機能科学
- ■獣医学科(6年制)
- 【教育・研究分野】獣医解剖学、獣医生理学、獣医薬理学、獣医機能生化学、獣医微生物学、獣医病理学、獣医寄生虫病学、獣医公衆衛生学、産業動物衛生学、産業動物伝染病防疫学、獣医内科学、獣医外科学、獣医臨床放射線学、産業動物内科学、産業動物臨床繁殖学、獣医遺伝情報学、動物病院
- 地域資源創成学部
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マネジメントの専門知識と社会・人文科学、および農学・工学分野の利活用技術の基礎知識を教授する異分野融合のカリキュラムを構築する。また、研究者教員と実務家教員とが協働した実践的教育、宮崎県全域をフィールドとした実習や国内・海外インターンシップによる地域の方々と一体となった協働教育を導入している。このような教育により、持続可能な地域づくりを包括的にマネジメントでき、地域資源を理解し利活用しつつ、ビジネス・地域産業、行政などの現場で、革新的な価値を創出できる人材の輩出をめざす。
- ■地域資源創成学科
- 【コース】企業マネジメント、地域産業創出、地域創造