私立

神戸松蔭女子学院大学

入試対策情報

※前年度情報を掲載中

英語

2021年度入試の問題分析

一般選抜A日程の問題を分析すると、出題形式は大問3題の構成で、解答はすべて選択式。第1問は600〜700語程度の長文読解問題。具体的には、様々なジャンルから出題されているが、内容の抽象度はそれほど高くなく、語彙(ごい)レベルも標準的なものが中心である。設問の種類は、発音とアクセント、語句言い換え、代名詞(itやthem)が指すものの内容一致、本文の内容一致を中心に、知識と文脈から答えさせる問いなどバランスよく出題されている。特に難解な設問は見あたらない。第2問は会話のやり取りの文章が出題され、適切な語や表現を補充する空所補充形式の問題。第3問は、空所補充形式の文法・語法問題。基礎〜標準レベルの知識が問われている。全体を通して、出題レベルは標準的なものであり、試験時間は60分(2科目で120分という形式なので、この半分の時間と考える)程度もあるので、安易な速読テクニックを実践する必要もなく、比較的丁寧に解答できよう。

2022年度入試対策・学習アドバイス

長文読解問題にたくさん触れよう

合格するためには第1問の長文読解問題で高得点を取ることが必須条件となる。長文読解問題は、発音とアクセント、語句言い換え、代名詞が指すものとの内容一致、本文の内容一致といったように設問形式が多岐にわたるので、様々な問題が含まれた長文総合問題集を購入して問題演習をこなしておきたい。レベルは基礎〜標準的なものでよい。神戸松蔭女子学院大学は制限時間にゆとりがあるので、比較的丁寧に一文一文を読み解きながら、指示語が指す内容を特定しながら話の筋道を追っていくというトレーニングを積んでいこう。そして、長文読解に出てきた基本的な単語は長文のなかでしっかりと覚えていき、語彙(ごい)力増強にも努めよう。

発音・アクセントも対策をしておく

神戸松蔭女子学院大学は、第1問の長文読解問題のなかに「発音・アクセント問題」が出題されている。その数は年により変動はあるものの、7〜11題もあり、決して無視できない分量である。出題される下線部が引かれる語彙(ごい)と選択肢となる語彙(ごい)のレベルは基礎〜標準レベルのものなので、対策は可能である。まずは、単語集に載っている語彙(ごい)を覚える際に付属の音声を利用して一緒に発音をしながら覚えることを実践しよう。地道ではあるが、これが一番効果のある方法である。その後に、発音・アクセント問題が出題される他大学の問題を解くのもよいし、発音・アクセントの問題集を購入して演習を行うのもよい。同じような問題が出題されることがよくあるので、1冊でよいので徹底的に何度も問題を解いて覚えてしまおう。

日常会話の表現にも慣れておこう

第2問の会話のやり取りの読解問題で出題されるのは、基本的な語彙(ごい)や表現だが、自然なやり取りを読解する力があれば問題ない。他大学の過去問や、会話の読解を扱った問題集を1冊演習しておきたい。そのなかで、英会話でよく使用される表現や言い回しを覚えておくとさらによい。

基本的な文法・語法の知識を身につけよう

第3問で出題される4択形式の文法・語法問題は、出題範囲に極端な偏りはないので、文法・語法問題集を1冊購入し、まんべんなく演習をこなしておき、苦手な分野をつくらないようにしたい。