茨城大学学部・学科
茨城大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。
設置学部・学科
学部 | 学科(入学定員) |
---|---|
人文社会科学 | 現代社会 (130) 、 法律経済 (120) 、 人間文化 (110) |
地域未来共創 | (40) |
教育 | 学校-教育実践科学 (26) 、 学校-国語 (26) 、 学校-社会 (23) 、 学校-英語 (16) 、 学校-数学 (31) 、 学校-理科 (24) 、 学校-音楽 (13) 、 学校-美術 (12) 、 学校-保健体育 (18) 、 学校-技術 (17) 、 学校-家庭 (14) 、 学校-特別支援教育 (20) 、 養護教諭養成 (35) |
理 | 数学・情報数理 (35) 、 物理学 (35) 、 化学 (35) 、 生物科学 (35) 、 地球環境科学 (35) 、 総合理学名 (30) |
工 | 機械システム工 (130) 、 電気電子システム工 (125) 、 物質科学工 (110) 、 情報工 (90) 、 都市システム工 (60) |
農 | 食生命科学 (80) 、 地域-応用植物科学名 、 地域-地域共生 |
- 新新設
- 改改組
- 名名称変更
学生数※2023年度現在
学部 | 学生数 (男/女) |
男女 比率 |
---|---|---|
人文社会科学部 | 1,531 (690/841) |
男:45.1% 女:54.9% |
人文学部 | 7 (5/2) |
男:71.4% 女:28.6% |
教育学部 | 1,158 (411/747) |
男:35.5% 女:64.5% |
理学部 | 896 (654/242) |
男:73.0% 女:27.0% |
工(昼間)学部 | 2,286 (1,984/302) |
男:86.8% 女:13.2% |
工(フレックス)学部 | 193 (178/15) |
男:92.2% 女:7.8% |
農学部 | 679 (316/363) |
男:46.5% 女:53.5% |
- 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。
概要・特色
(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- 人文社会科学部
-
3学科の7つのメジャー(主専攻)で人文科学・社会科学を多面的・体系的に学び、サブメジャー(副専攻)と併せて、専門分野を越えた幅広い視野と実践力を体得する。こうした学びにより企業や自治体で地域の将来を見据えて活躍する人材を育てる。所属メジャーの選択は1年次末に行う。
- ■現代社会学科
- 【メジャー】メディア文化、国際・地域共創
- ■法律経済学科
- 【メジャー】法学、経済学・経営学
- ■人間文化学科
- 【メジャー】文芸・思想、歴史・考古学、心理・人間科学
- 教育学部
-
学校教育教員養成課程では、魅力ある人づくりに力を入れるとともに、所属するコースや選修に対応した専門性を育む。教育実践科学コースでは、学習指導やいじめ・不登校などへの対応を中心に学ぶ「現代教育プログラム」と、子ども理解や児童・生徒支援に関して学ぶ「人間発達プログラム」があり、現代社会の教育課題に対応できる教員を養成する。教科教育コースには、言語・社会教育系(国語、社会、英語)、理数教育系(数学、理科)、音楽教育系(音楽)、美術教育系(美術)、保健体育教育系(保健体育)、技術教育系(技術)、生活科学教育系(家庭)がある。特別支援教育コースでは、小学校1種免許状と特別支援学校1種免許状が取得できる。養護教諭養成課程では、基礎医学、臨床医学、看護学、保健学など医学・看護学に関する科目のほか、教育と保健に関する科目を学びながら、人間の心と身体の問題を共感的に理解し、解決できる実践力のある教員を育てる。
- ■学校教育教員養成課程
- 【コース(専修)】教育実践科学、教科教育(国語、社会、英語、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭)、特別支援教育
- ■養護教諭養成課程
- 理学部
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数学・情報数理コースでは、数学を基礎とした論理展開力と、コンピュータを用いた情報処理能力を土台に、数理科学の諸問題の解決までの考え方を実践的に学ぶ。物理学コースでは、現代物理学の専門知識と方法を修得し、様々な課題に、専門性を生かして柔軟にアプローチできる能力を養う。化学コースでは、多様な化学の知識と実験技術を身につけるとともに、生命、環境、エネルギー、装置開発など、様々な分野で活躍できる能力を養う。生物科学コースでは、基礎生命科学分野から多様性生物学分野までバランスよく学ぶ。地球環境科学コースの「地球惑星科学プログラム」では、地球環境問題や、地球と惑星に関する様々な自然現象についての専門知識を学ぶ。「地球科学技術者養成プログラム」では、環境保全や自然の持続的開発・防災などの地球科学分野の専門技術者を育成するための教育を行う。学際理学コースでは、複数分野の基礎を体系的に履修し、ひとつの学問分野だけでは捉えきれない学際性の高い領域に挑戦できる能力を養う。「学際理学P・C・B・E」の4つのプログラムがある。
- ■理学科
- 【コース】数学・情報数理、物理学、化学、生物科学、地球環境科学、学際理学
- 工学部
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先進の教育と研究を推進する5学科体制により、社会で未来を担う高度技術者・研究者を育成する。社会の幅広い分野で活躍できる高度専門技術者としての深い専門性と広い視野を培うため、学部から大学院までを見据えた6年一貫教育を推進し、近隣の先端研究機関やグローバル企業と連携して教育・研究を行う。
- ■機械システム工学科
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【プログラム】エネルギー機械、設計製造、情報機械
※フレックス(夜間主)コースは2024年度より募集停止。
- ■電気電子システム工学科
- 【プログラム】エネルギーシステム、エレクトロニクスシステム
- ■物質科学工学科
- 【プログラム】材料工学、応用化学、生命工学
- ■情報工学科
- 【プログラム】コンピュータ科学、情報マネジメント
- ■都市システム工学科
- 【プログラム】社会基盤デザイン、建築デザイン
- 農学部
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安心・安全な食の実現と、持続可能な農業を担う人材が求められている社会的背景を踏まえ、自然科学や社会科学を通して、生産・研究開発・加工・流通それぞれの知識や技術を学び、国内はもとより、国際的に活躍できる「食と農」のプロフェッショナルを育成する。食生命科学科では、生命科学や食品の加工、流通、安全性に関する知識・技能を修得する。地域総合農学科では、地域の食や農に関する生産から販売までの一貫した知識・技能を修得し、地域産業振興に貢献する力を身につける。
- ■食生命科学科
- 【コース】国際食産業科学、バイオサイエンス
- ■地域総合農学科
- 【コース】農業科学、地域共生
- 地域未来共創学環
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※2024年4月、開設。
地域課題の解決や、新たな価値創出に挑戦する実践的な人材を養成するため、「課題先行型」「分野・文理横断型」のカリキュラムを展開。学環の学生全員が、これからの社会で活躍するために必要な「ビジネス」と「データサイエンス」の知識・能力と、様々な課題に主体的に挑戦する姿勢である「ソーシャル・アントレプレナーシップ」を身につける。さらに、大学での学びと企業・自治体などでの就業を融合させた「コーオプ実習(長期有給実習)」を必修とすることにより、実社会での実践を通じて、社会課題の解決に即した専門性や社会人基礎力を高める。2年次以降は、ビジネスについてより深く学ぶための「地域ビジネスデザインプログラム」か、データサイエンスについてより深く学ぶための「地域創生データサイエンスプログラム」の一方を選択する。