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鳥取大学

鳥取大学学部・学科

鳥取大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。

設置学部・学科

学部 学科(入学定員)
地域 地域創造 (60) 、 人間形成 (55) 、 国際地域文化 (55)
機械物理系 (115) 、 電気情報系 (125) 、 化学バイオ系 (100) 、 社会システム土木系 (110)
生命環境農 (220) 、 共同獣医 (35)
医 (104) 、 生命科学 (40) 、 保健-看護学 (80) 、 保健-検査技術科学 (40)

学生数※2023年度現在

学部 学生数
(男/女)
男女
比率
地域学部 747
(335/412)

 男:44.8%  女:55.2%

44.8,55.2
工学部 1,907
(1,609/298)

 男:84.4%  女:15.6%

84.4,15.6
農学部(生命環境農学科) 918
(477/441)

 男:52.0%  女:48.0%

52.0,48.0
農学部(共同獣医学科) 228
(80/148)

 男:35.1%  女:64.9%

35.1,64.9
医学部(医学科) 689
(418/271)

 男:60.7%  女:39.3%

60.7,39.3
医学部(保健学科) 492
(49/443)

 男:10.0%  女:90.0%

10.0,90.0
医学部(生命科学科) 169
(67/102)

 男:39.6%  女:60.4%

39.6,60.4
  • 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
    私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
    なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。

概要・特色

(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)

地域学部

地域における人々の生活は、自助・協同・市場・公共という4つの領域で構成されている。地域学部は、このうち地域の公共性を教育・研究の対象として、従来の学問領域に蓄積された知の再編成を行い、「地域学」を体系化することを目標としている。地域の公共的課題を政策、教育、文化の3つの視点から学習・研究し、現場でのフィールドワークも導入している。地域の課題解決と、維持可能な発展を担うキーパーソンとしての能力を養う。

■地域学科
地域創造コース【プログラム】コミュニティマネジメント、ソーシャルビジネス、政策科学
人間形成コース【プログラム】発達福祉、学習デザイン、地域と教育
国際地域文化コース【プログラム】日本の歴史と文化、グローバルな文化と地域、創造性とコミュニティ
医学部

医学科では、高い倫理観と豊かな人間性を備え、全国でも少子高齢化が進んでいる山陰地方の地域特性に合わせた医療を実践できる医師をめざす。生命科学科では、医学の基本的な問題を理解しつつバイオサイエンスを学び、医学とその関連領域との橋渡し役となることをめざす。保健学科では、看護師、保健師、助産師、臨床検査技師それぞれに必要な専門知識・技術を修得する。全学科とも科学的探究能力と人間尊重の理念に裏づけられた医療人の育成を目標とする。

■医学科(6年制)
【講座】解剖学、生理学、病理学、感染制御学、社会医学、医学教育学、ゲノム再生医学、病態解析医学、統合内科医学、器官制御外科学、感覚運動医学、脳神経医科学、地域医療学、臨床感染症学
■生命科学科
【講座】分子細胞生物学、染色体医工学、機能形態学
■保健学科
看護学専攻【講座】基礎看護学、成人・老人看護学、母性・小児家族看護学、地域・精神看護学
検査技術科学専攻【講座】生体制御学、病態検査学
工学部

「未来の工学(研究)、わかる工学(教育)、役立つ工学(実践)」をキャッチフレーズに、4学科を設置。工学の基礎から周辺専門分野の幅広い知識と工学的スキルを体系的に学ぶ。従来の伝統的工学分野のもとで社会ニーズに柔軟に対応できる高度専門教育用の15種類のプログラムを設定し、将来への広い選択肢を提供する。さらに、工学部附属5センターと連携した実践的工学教育を通じて、工学的諸問題に対して工学的技術を駆使して解決できる人材を育成する。

■機械物理系学科
【教育プログラム】機械工学、航空宇宙工学、ロボティクス、物理工学、医工学
■電気情報系学科
【教育プログラム】電気電子工学、コンピュータサイエンス、電子情報制御システム、医工学
■化学バイオ系学科
【教育プログラム】合成化学、材料化学、グリーンケミストリー、バイオサイエンス、バイオテクノロジー、医工学
■社会システム土木系学科
【教育プログラム】社会経営工学、土木工学
農学部

創立以来、砂丘地の農業開発に端を発する乾燥地農学の発展やニホンナシの生産など地域をはじめ、国内外の農林業の振興に大きく貢献してきた伝統を引き継ぐ生命環境農学科を開設。食料・環境・生命をキーワードに国際乾燥地農学、里地里山環境管理学、植物菌類生産科学、農芸化学の4コースで特色ある多彩な教育・研究を展開する。岐阜大学と共同の共同獣医学科では、人と動物との共生をめざし、「動物と社会のつながり」「動物と人の健康・福祉」をキーワードに、動物の健康だけでなく、あらゆる命の専門家を養成する。共同獣医学科の教育には、個別指導と体験学習による徹底的な基盤の形成、獣医学の確固たる専門基礎・応用知識の習得、専門知識を生かす実践能力の体得、国際通用性・社会性豊かな獣医師としての基盤形成、といった特色がある。

■生命環境農学科
【コース】国際乾燥地農学、里地里山環境管理学、植物菌類生産科学、農芸化学
■共同獣医学科(6年制)
【モデル・コア・カリキュラム】導入・基礎獣医学、病態獣医学、応用獣医学、臨床獣医学

本内容は、河合塾にて調査した情報を掲載しています。入試関連情報は一部予定を含んでいる場合もありますので、必ず大学発行の学生募集要項等でご確認ください。

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