十文字学園女子大学大学からのお知らせ 学びの特徴
※今年度(2025年4月入学)情報を掲載中
社会情報デザイン学部
注目ポイント
社会の情勢を捉え、他者と協働し、課題の発見・解決に向けたアイデアを提案できる人材を育成します。
- 社会情報デザイン学科
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社会情報デザイン学科では、「超スマート社会」の実現を見据え、文系だけでも、理系だけでもない、「文理融合型総合教育」を実践しています。
カリキュラムは、「経営・マーケティング」「社会デザイン」「データサイエンス」「情報システム」「メディアデザイン」の5つの専門ユニットから、自分の興味に沿って学んでいける充実のカリキュラムを導入します。3つの基礎ユニット「現代社会理解」「思考・表現」「情報活用」と合わせて学ぶことで、社会に出て即戦力として活躍できる能力が獲得できます。情報技術×ビジネス!知識を掛け合わせ、課題を解決
これからの社会で必要な、マーケティング、データ分析、プログラミング、社会調査など、多彩な分野から学び、「自分の強み」を身につけます。
また、知識の修得だけではなく、実践していく力をつけるため、次の実践的授業を展開しています。学びの枠を飛び越えた活動や体験
自主課外活動や地域の企業・団体と連携した活動が活発に行われています。そのほとんどが、教員の専門的な指導により行われるものであり、現実の社会の中で機能する実践的な活動です。そうした体験とユニット制による学修を組み合わせることで、アイデアを形にできる技術と知識を深め、自信を持ってめざす進路へ進むことができます。技術・資格を活かして多方面に挑戦
課外活動・ゼミ活動に加え、情報やビジネスに関連した資格取得に挑戦する学生も多く、多彩な分野の企業・団体に就職しています。
社会情報デザイン学科で身につく実践的な知識や技術を持った人材は、情報通信系の企業はもちろん、あらゆる企業・団体での即戦力として求められています。
人間生活学部
注目ポイント
人間生活学部では、「食」「栄養」「運動」「福祉」の観点から健康の保持・増進の基本的要素となる視点を学修し、いつまでも健やかで幸せな生活を送ることができる「健幸」を支援する人材を育成します。
- 健康栄養学科
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栄養士としての知識・技術をベースに「運動」や「食文化」の学びを深め、
健康づくりのスペシャリストをめざします。
4年制の栄養士課程ならではの幅広い学びが可能です。
栄養士の多彩な活躍分野を見据え、2つのコースを設けています。「健康運動コース」では、運動の指導による健康づくり・体力づくりを支援するスキルを身につけ、「食文化コース」では、食文化の学びを基盤として食事のあり方を考えることにより専門性を深め、子どもから高齢者まですべての人々をサポートできる健康づくりのスペシャリストをめざします。専門的な知識と技術を身につける2コース
栄養士の学びを基盤として、「運動」や「食文化」に関する専門的な知識と技術を修得します。人々の健やかで幸せな生活を、食・栄養・運動から支援できる人材を養成します。健康運動コース
健康づくりのための運動や、スポーツをする人のための栄養について学び、
個々の対象者に合わせて運動と食事の両面から健康づくり・体力づくりを指導する力を養います。食文化コース
多様な食文化に触れ、食のあり方を考え、
健康づくりのための食生活を支援する力や企画・提案するための実践力を高めます。栄養士に加え複数の資格取得により広がる将来
栄養の知識を基本とし、運動や食文化の専門知識・技能を身につけることにより、多様な人々との繋がりや協働を生み出す、新しいタイプの栄養士としての活躍が期待できます。
さらに、幅広い分野での活躍を見据え、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)、栄養教諭二種免許状、健康運動指導士、高齢者体力つくり支援士、フードコーディネーター3級などの資格取得にもチャレンジできます。 - 食物栄養学科
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幅広い知識と技術を身につけ人々の健康に貢献できる管理栄養士を育成します。
食・栄養・健康に関する幅広い知識と技術を身につけ、人々の健康と幸福に貢献できる管理栄養士を育成します。科学的根拠に基づく識見、企画力、指導能力、実践力を持ち、豊かな人間性を活かし、さまざまな職域で活躍できる管理栄養士をめざします。確かな基礎力・実践力を備える
①乳幼児から高齢者までの健康に貢献できるよう、基礎から実践まで着実にステップアップできるカリキュラムが組まれています。
②グループワークや発表などの実践的な授業を通して、栄養教育に欠かせないコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身につけていきます。高い専門性を持った管理栄養士をめざす
管理栄養士は、健康な方だけでなく半健康あるいは障害や病気などのさまざまな状況にある、乳幼児から高齢者まで幅広い世代の方々の健康・栄養状態を把握し、それぞれの対象者に応じた「栄養管理」を行って、健康へ導く仕事を担います。専門就職率100%
管理栄養士の活躍分野は、行政(保健所・保健センターなど)や病院、高齢者施設にとどまりません。食品会社などの民間企業や研究機関など、栄養のプロフェッショナルが必要とされる場は、一層広がっています。卒業後の進路は、専門就職、一般就職、進学に分かれます。
同学科では、卒業生の3/4が管理栄養士・栄養士として専門就職しています。
キャリア・就職支援プログラムが充実しており、管理栄養士・栄養士として内定を得た学生の9割以上が「卒業後の進路は希望に沿ったものになった」と回答しています。 - 食品開発学科
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めざせ「開発女子」~食のトータルプロデューサーになる~
すべての人のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上をめざし、“食の科学”をベースとして、「おいしさ」、「安全・安心」、「機能性」に優れた食品を開発し提供する、高度な能力を備えた人材の育成をめざします。食品開発のスキルが身につく学び
食品を扱う者として欠かせない基礎知識から、高度な食品開発研究を行うための専門スキルまで、食品開発に関する学びを食の科学をベースに5つの領域(食の開発、食の安全と安心、食の機能性、食のビジネス、食のおいしさ)に設定。充実した科目構成のカリキュラムにより幅広く深く学ぶことができます。多彩な現場体験を通して食品開発の実践力を磨く
さまざまな食品関連企業や研究所と連携し、第一線で活躍するスペシャリストを講師に招いた授業を多数開講します。
また、実習先企業での演習、大学農園での食農体験、キッチンカーでのカフェ実習も行い、現場での実践力を身につけていきます。身につけた食品学の知識や資格を活かし幅広い分野で活躍する
食品開発学科で学ぶ商品開発や品質管理の知識・技術を求める業界は多岐にわたるため、活躍できる職種も研究・開発職、管理部門スタッフなど多彩です。
理系のキャリアを輝かせる大学院進学の道も開けます。より専門性を高めるために、食品衛生管理者や専門フードスペシャリストなどの資格取得をめざすこともできます。 - 人間福祉学科 (2025年4月より、記載のコース名に変更予定)
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広く社会福祉分野において活躍し、人の役に立つことのできる人材を養成する。
「社会福祉・保育コース」と「社会福祉・介護福祉コース」の2つのコースを設け、それぞれのコースで必要な国家資格取得をめざします。広く社会福祉分野の機関・施設における福祉専門職として、また地域共生社会の実現へ向けて活躍できる多彩な人材を育成します。地域連携とアクティブラーニングで実践力を身につける
学科開設当初より、地域の方々と連携し、信頼を得ています。その関係性を活かして学生たちは地域を教育の場とし、様々な活動を行っています。多彩なアクティブラーニングにより身につけた学びは社会人基礎力となり、幅広い仕事に活かされます。
また、他者とのコミュニケーションスキルを高めることで、人でなければできない『人と関わる仕事』を担える人材を育てます。専門就職率100%、公務員試験合格者多数
卒業後の進路は、専門就職、一般就職、進学に分かれ、専門就職希望者は100%就職しています。
また、大学で福祉を学び、福祉の心を持って一般企業にも就職しています。同学科では、「公務員試験対策ゼミ」を開講するなど公務員地方上級福祉職の試験対策に力を入れており、多数の合格者を輩出し、福祉のさまざまな領域で活躍しています。少人数制・充実したゼミ活動を通したキャリア教育
少人数制で1年次より教員によるきめ細やかな学生支援及びゼミ活動を行います。4年次までのキャリア選択を支え、自己実現に向けた充実した教育システムが用意されています。
教育人文学部
注目ポイント
人文、社会、自然といった諸科学を応用しながら合理的に解決できる技術と人間力を身につけます。さらに、他者の異なる文化的背景を深く理解し、一人ひとりと協働・伴走しながら心豊かな生き方に寄与できる人材を育成します。
- 幼児教育学科
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入学直後から、卒業後もずっと子どもと一緒に学び続けられる人になる。
「子どもから学ぶ 子どもとともに育つ」という基本姿勢を持った保育者の育成をめざします。幼児教育学科設立58年の実績と地域社会との連携によって、充実した学習カリキュラムと多様な実習を用意し、実践的な学びを実現しています。子どもや保護者から信頼される保育者の育成をめざす十文字から、毎年多くの卒業生が幼稚園教諭・保育士になる夢を叶えています。学内の附属幼稚園・地域の保育所などで、1年次から始まる充実の実習
十文字学園女子大学には附属幼稚園が併設されており、1年次からさまざまな形で子どもとふれあう機会があります。地域の保育関連施設と連携し、実習を通した学びを大切にしています。
子どもとのふれあいを通じて、感じて気づく、考えて理解する、そしてかかわり合い表現する力を養います。自分を磨く・人間を磨く学び
保育は人間学。幼児教育学科では、「感じて気づく」、「考えて理解する」、 「かかわり合い表現する」という3つのレベルを統合した学びを大切にしています。専門的な知識や技術を身につけることはもちろん、自分で実際に感じ・考え・行動する参加体験型学習やグループワークを重視。
感性や表現力を磨き、仲間と力を合わせる経験を積み重ね、人間力を育みます。地域からの信頼と充実のサポートで専門就職率100%
幼児教育学科では、幼児教育を系統的かつ横断的に学びます。
さらに幼稚園教諭一種免許状、保育士資格を無理なく取得できるようカリキュラムが組まれています。毎年、卒業生の約9割がそれらの免許状、資格を応募要件とする職種(幼稚園教諭、保育士、保育教諭など)に就職しています。 これらの専門就職の就職実績は、幼児教育学科設立以来50年以上にわたり100%を維持。
さらに、公務員試験にも対応した講座が全学を対象に設けられており、公立幼稚園や公立保育所への就職をめざす学生をサポートしています。 - 児童教育学科
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地域や先輩の協力のもと、卒業後すぐに活躍できる教員になれるようサポートします。
児童教育学科では小学校教諭一種免許状を軸に、幼稚園教諭一種免許状や特別支援学校教諭一種免許状、さらに中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)の免許取得にも挑戦することが可能です。充実したカリキュラム構成により、教育者としての知識の幅を広げ、「先生になる」夢に大きく近づけます。1年次からインターンシップを経験し、教師としての人間力を養う
1年次から大学周辺の新座市、和光市、志木市、朝霞市(以上、埼玉県)、清瀬市、東久留米市(以上、東京都)の6つの自治体と連携して、小学校でのインターンシップを体験できます。こうした実践的なカリキュラムを通じて自信を身につけ、教師に必要とされる力を養います。万全の教員採用試験対策
教員採用試験対策は2年次からスタート。「採用試験対策」や「算数・数学問題特別講座」などを通して苦手とするところもしっかり学びます。水泳特別講座やマット運動、ピアノ練習など実技面のサポートも充実しています。子どもの立場に立ったICT活用法も学びます。小学校英語教育に対応
2020年度から、小学校における外国語(教科)が本格的に実施されています。児童教育学科においては、小学校教諭免許状に加えて、希望する学生には中学校・高等学校教諭免許(英語)を取得しやすいようにカリキュラムを編成して取り組んでいます。
英語科教育法の授業においては、実践的指導力の育成に重点をおき、段階的に模擬授業を取り入れ、学修の充実を図っています。小学校の外国語指導においても、一層の専門性を身につけて指導したいという学生を応援しています。 - 心理学科
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一人ひとりの心によりそう、養護教諭や公認心理師をめざします。
心理学科では、発達心理学と臨床心理学を中心として、社会心理学など心理学の諸領域を幅広く学ぶことができます。養護教諭や公認心理師などの資格を取得することで、多様な仕事の場で活躍することが期待できます。日常にも活かせる心理学の知識の修得
乳幼児から高齢者まで、生涯にわたる心の発達を理解し、カウンセリングマインドを身につけることが目標です。そのため、発達心理学と臨床心理学に力を入れています。加えて、社会心理学など生活に密着した領域も学び、普段の生活に活かす実践的な態度を養います。
また、データから人の心を読み解いていく分析力も身につけていきます。養護教諭採用試験で高い合格率
心理学をベースに、学校保健や公衆衛生学などの専門科目、応急処置や看護学など子どもの命を守る授業科目も充実しています。3年次では日本赤十字社救急法救急員の資格講習も開催。大学で救急員の資格が取れるので、養護実習や採用試験時の実技試験にも自信を持って臨めます。活躍分野が幅広く、一般企業や教育・福祉領域、公認心理師取得もめざせる
同学科での学びは、養護教諭だけでなく、一般企業や教育・福祉領域など幅広い分野で活かすことができます。カウンセリングで身につけた傾聴姿勢は、接客や販売、対人交渉に有用です。
データ処理を通じて身につけた分析力やPCスキルは、マーケティング調査やデータを扱う仕事で活かされます。
人の心の発達に関する知識は、子どもや高齢者と接する仕事に役立つことでしょう。
また、心理職の国家資格である公認心理師取得のために、2018年度から公認心理師(※)対応のカリキュラムがスタートしています。※大学院において必要な科目を修め修了するか文部科学大臣・厚生労働大臣の指定する施設で2年以上の実務経験を積むことで受験資格が得られます。
- 文芸文化学科
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自分の関心を広げ、深めていくことで生涯の財産と生き抜く力を身につけます。
文化・芸術への深い洞察力と確かな日本語運用能力を身につけ、人として知的に成熟することのできる人を育成します。 さらに、急激に変動する社会において、ゆるぎない自己を確立し、多様な文化背景を持つ人々とともに生き抜き、新たな文化の創造に貢献することをめざします。豊かな学びを支える日本語力と探究力を育む系統的なカリキュラム
文芸文化学科の学びはまさに多彩。「好き」や「知りたい」に応えるカリキュラムがあなたを待っています。自分らしく学ぶために大切なのは、確かな日本語運用能力と主体的に深く学ぶ力。 1年次からスタートする系統的な日本語科目と演習科目で、学ぶ力を鍛えます。体験しながら学ぶ+「好き」を究める
文芸文化学科では、五感を活かしたアクティブな学びを重視しています。「ことばの科目」では、「読む」「書く」「聞く」「話す」を楽しく実践的に学びます。
ことばの力、声の力を体感しながら、日本語の奥深さに迫ります。
「ワークショップ科目」では、「文化体験」と「作品創作」の2つの領域を設定。例えば「文化体験」の着物に着目した科目では、日本が世界に誇る「KIMONO」を自己表現としてとらえます。
「作品創作」の科目では、小説を書いたり、絵を描いたり、デジタルアニメを制作したりします。自分が「創作者」になる体験が、あなたの感性を磨きます。文芸文化学科ならではの資格にチャレンジ
学芸員や中学校・高等学校教諭一種免許状(国語)、日本語教員など、文学・芸術・ことばについての学びを活かした資格取得をめざすことができます。
このページに関するお問い合わせ
大学・部署名 | 十文字学園女子大学 募集入試部 |
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Tel | 0120-8164-10 |
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