北里大学大学からのお知らせ 入試対策情報
英語
2026年度入試の問題分析
2026年度の北里大学の入試問題はすべてマークシート方式。薬学部が80分で大問4題である。Ⅰ~Ⅲは読解問題、Ⅳは日本語に対応する英文を選ぶ形式の作文問題、および整序英作文。獣医学部・海洋生命科学部・未来工学部が同一問題であり、60分で大問5題となっている。Ⅰは読解問題、Ⅱは英文法・語法問題、Ⅲは会話問題、Ⅳは読解問題、Ⅴは整序英作文問題である。医学部は70分で大問6題である。Ⅰは読解問題、Ⅱは英文法・語法問題、Ⅲは読解問題、Ⅳ・Ⅴは会話問題、Ⅵは整序英作文である。看護学部は60分で大問3題である。Ⅰ・Ⅱは読解問題、Ⅲは3つのパートからなる読解と会話の複合問題である。理学部は60分で大問4題、Ⅰ・Ⅱは読解問題、Ⅲは図に関する会話問題、Ⅳは読解問題となっている。医療衛生学部は60分で大問5題である。Ⅰが読解問題、Ⅱは英文法・語法問題、Ⅲは会話問題、Ⅳが読解問題、Ⅴが整序英作文問題となっている。健康科学部も、60分で大問5題である。Ⅰは読解問題、Ⅱは英文法・語法問題、Ⅲは会話問題、Ⅳが読解問題、Ⅴは整序英作文問題で医療衛生学部と同じ構成となっている。全体を通じて、読解問題では内容一致や空欄補充、語義推測などがバリエーション豊かに問われている。会話問題も同様に、空欄補充や内容一致なども問われている。
2027年度入試対策・学習アドバイス
何をおいても過去問学習を
北里大学の入試問題では、読解問題の形式はある程度一定しているが、それ以外の問題の形式、構成は少しずつ変化している。例えば、看護学部のⅢのような複合問題が、今後増える可能性も考えられる。そのため、多様な入試問題に対応できるだけの学力を養成しなければならない。さらに、解答時間に比べて英文の量、問題の量ともに多く、処理力の向上と時間配分も重要となる。したがって、以上の2つの条件をクリアし、北里大学の入試問題で合格点を取るためにやるべきことは①標準的な文法・語法問題集と単語・熟語集を徹底的につぶす、②中~上級レベルの英文解釈問題集をこなして、複雑な英文を読み解く技術をマスターする、③様々な問題形式を含んだ長文読解問題集を、時間を計ってこなす、④過去問演習をできる限りたくさんこなす、ということになる。過去問演習をする際には、どの問題を、どのような順番で、どのくらいの時間をかけて解くのかを分析して、問題に取りかかることを勧める。時間的に厳しい学部が多いので、時間配分の訓練は徹底して行っておくべきであろう。さらに、自分の受ける学部の問題だけでなく、ほかの学部の問題も活用すべきである。昨年ある学部で出た形式が次の年に別の学部で出たりするといったことがよくあるからである。
理系素材の英文の対策を
北里大学の読解問題では理系素材の英文が頻出しているが、専門的な背景知識が必要とされるわけではなく、専門用語には注釈がついている。しかし、日頃から理系の内容の英文に慣れ親しんでおくに越したことはなく、有利であることはいうまでもない。特に北里大学の理系をテーマにした英文は、本格的な内容のものが多く、慣れていないとかなり読みにくい。ほかの学部の問題のみならず、ほかの大学の理系素材の読解を扱った過去問題も利用しておきたい。


