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入試対策情報

生物

2021年度入試の問題分析

B方式の大問数は理工学部が3題、先進工学部が4題(いずれも試験時間は80分)で2020年度と比べ、理工学部では変化はなく先進工学部で1題多くなった。

出題形式は理工学部がすべてマーク式。先進工学部ではマーク式に加えて記述、40字以内の論述、描図(実験結果・グラフ)が見られた。

理工学部では「がん細胞(タンパク質・遺伝子・細胞周期・細胞接着・酵素)」「進化・DNA複製・細菌叢(細菌バイオーム)解析」「植物ホルモン・遺伝」と、ひとつのテーマに沿って様々な分野へ広がっていく出題であった。基礎的な知識を問うものもあったが、実験結果の分析と考察を行わせるものが中心で、計算問題が少なくなったようではあるが、全体としては例年と大きな変化はなかった。

先進工学部では「植物の受精」「生物の進化・系統」「生体防御」「遺伝子の発現調節(オペロン説)」で、大問内でいくつもの分野へ広がっていくものは多くはなかった。実験結果の分析と考察といった出題も決して少なくないが、理工学部と比べると知識を問うものが多く見られた。理工学部、先進工学部とも80分の解答時間を考えるとどちらもかなりの難問である。

C方式・グローバル方式の大問数は7題(試験時間は100分)で2020年度と同じであった。出題形式はすべてマーク式である。出題分野は「代謝」「ATP(モータータンパク質・ポンプ)」「動物の刺激の受容と反応」「花の形態形成(ABCモデル)」「遺伝子」「恒常性(体温・水分・血糖量の調節)」「生物の進化と系統」と多岐にわたっている。B方式に見られたような難解な実験考察や計算といったものはなく、教科書で扱われている知識を問うものが中心で例年と大きな違いはなかった。

2022年度入試対策・学習アドバイス

B方式とC方式・グローバル方式とでは、めざすべき方向がまったく違う。B方式では知識に加えて考察力や計算力が、C方式・グローバル方式では広範囲で隙間のない知識が必要となる。生物だけでなく、ほかの試験科目も総合的に考えて、自分に合った方式を選んでから学習の到達点を決定したい。

知識の広げすぎは禁物

教科書の内容を理解して定着させることを心がけたい。B方式ではこれが問題を解くための前提となり、C方式ではこれが合格への一番の近道となりそうだ。

実験考察に慣れよ

B方式では「実験考察問題」に対応できなければならない。短い試験時間のなかで「グラフや表の分析」「データの解釈」を手際よく進めていく必要がある。多くの問題を解いて「慣れる」しかなく、マスターするまでには時間がかかる。早い時期から過去問や問題集で実験考察に慣れておく必要がある。

時間を意識して解く

めざすのは「合格点」であって「満点」ではない。試験時間に対して問題量が多いので、試験中は無駄な時間を使うことなく、合格点だけをめざさなければいけない。過去問を解くときも同様で、制限時間を設けて時間内に1点でも多く得点することを意識しながら解くようにしたい。生物だけでは合格できるはずもない。他教科もバランスよく得点できるように学習することも心がけておきたい。

入試問い合わせ先

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