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東邦大学

東邦大学大学からのお知らせ 学びの特徴

※今年度(2026年4月入学)情報を掲載中

医学部

医学科

高度な知識を身につけるとともに患者さんの視点を理解するため、さまざまな医療現場に触れる臨床実習や問題解決型の教育を重視。地域や患者さんから信頼される「より良き臨床医」を育てます。
人間愛と豊かな人間性を携えて社会に貢献できる優れた医療人を育成するために、カリキュラムでは「円滑な人間関係構築と生涯学習能力修得」のための全人的医療人教育とPBL/TBLテュートリアル、「系統的医学的知識の修得だけでなく実践力を涵養する」ための診療参加型臨床実習、「グローバルな視野を身につける」ための外国語(英語)教育にも力を注いでいます。4年次からの臨床実習では、大森キャンパスと隣接した大森病院、池尻大橋駅より徒歩3分と好立地な場所にある大橋病院、千葉県佐倉市にある佐倉病院の3つの付属病院、合計約1600床という施設で、充実した臨床実習を行います。6年次には、付属病院のほか学外や海外の病院でも実習ができる「診療参加型臨床実習」を行っています。キャリア教育科目/医学論文では「研究に対する意識の向上(研究マインドの涵養)」を目的としています。卒業後、海外での医師ライセンスの取得が可能となるようWFME(世界医学教育連盟)の基準に準拠したカリキュラム構成となっています。

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薬学部

薬学科

医療技術の急速な進歩や、チーム医療が重視される医療現場の変革に伴い、薬剤師には、これまで以上に幅広い知識や高度な技術が求められるようになってきました。これから薬剤師として活躍するためには、今まで以上に薬に関する知識と他の医療スタッフや患者さんとより良い関係を築くためのコミュニケーション能力など、身につけなければならないことが数多くあります。薬学科では、「心の温かいくすりの専門家」として、調剤だけでなく、医師・看護師とともに積極的にチーム医療にあたる臨床薬剤師を育成します。
低学年では講義と実習で「基礎薬学」を学び、高学年にかけて「医療薬学」に移行していきます。1年生のモチベーションを高く保つため、入学直後に早期臨床体験を行うのが特徴で、付属病院で病院薬剤師の業務を体験し、医療人としての自覚を高めます。5年次には、約5ヵ月にもおよぶ長期実務実習があり、医学部や付属病院、関連の薬局などの協力を得て、充実したプログラムを展開します。また、付属病院では薬学部生専用の講義室が設けられるなど、学習環境が整えられています。医学部と薬学部の合同授業ではチームを組み、医療倫理(生命倫理)の四原則をふまえて問題を分析し、グループ学習を行っています。

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理学部

化学科

化学は、原子や分子の構造を理解しつつ反応を駆使して新しい機能性物質を創製する学問です。さらに、新たな分析手法の開発や地球環境の理解へと応用されます。新薬や新材料の開発、ナノ・バイオテクノロジーなどの最先端研究、環境問題の解決など、化学に対する社会的要請は高まっています。同学科は有機化学・無機化学・物理化学・地球環境化学から構成され、好きな分野を追求できます。教員養成、臨床検査技師、危険物取扱者などの資格支援が充実しています。卒業生の多くは大学院へ進学しています。

生物学科

生態学、系統分類学、遺伝学、生理・生化学、発生学を基盤に、分子生物学や遺伝進化学など新しく発展している分野を取り込んだ総合的な生物学の教育を行っています。さらに絶滅危惧種の保護や環境保全を生物学の立場から取り組んでいます。また臨床検査技師コースを設けて医療分野で活躍する人材を養成するなど、応用生物学も包含したユニークな学科として知られています。教員養成、臨床検査技師、バイオ技術者などの資格支援が充実しています。卒業生の多くは大学院へ進学しています。

生物分子科学科

「分子生物学」「分子科学」「分子医学・生理学」の3つの部門で構成されています。生命現象を多様な化学反応の組み合わせとしてとらえる分子レベルの研究は、医療、農業、化学工業などで注目を浴びています。生物分子科学科では、生物学から化学、物理学の基礎をしっかり修得した上で、多岐に渡る生体内での生体物質の働きやその原理、および応用的な分野に至るまでを学べるようにカリキュラムを整えています。教員養成、臨床検査技師、第1種放射線取扱主任者などの資格支援が充実しています。卒業生の多くは大学院へ進学しています。

物理学科

広範な物理学の基本的枠組みを体系的に学びつつ、研究の最先端までを見据えることのできる効果的なカリキュラムを編成しています。物理学の基礎習得を重視した教育に加えて、社会から期待される「技術者教育プログラム」も充実しており、これからの社会を牽引するスペシャリストを育む学術環境を目指しています。また、基礎から応用に至る物理学の諸分野を系統的に習得できるように配慮されています。低学年では教養教育科目に加え、力学・電磁気学・熱力学などの基礎的な専門科目を履修します。3年次からは「物理ベーシックコース」と「物理エンジニアコース」のいずれかを選択し、現代物理学を支える量子力学・統計力学をはじめ、低温物理学・磁性物理学・レーザー物理学・相対性理論・宇宙物理学・素粒子物理学など多彩な専門科目を履修することができます。「物理エンジニアコース」は、JABEE認定教育プログラムとして正式に認められています。理学部物理学科としては、日本で唯一のJABEE認定プログラムです。

情報科学科

理学部における情報科学科とは、信号処理技術や機械学習技術、データサイエンスといった、コンピュータサイエンスに位置付けられる技術と共に、それらの根本となる数学理論を扱うことが特徴です。プログラミングの基礎や、解析学や代数幾何などの数学の基礎を学んだ後、「メディア生命科学コース」「数理コース」の2つのコースに分かれ、専門性を深めます。高学年では、バイオインフォマティックスから人工知能、情報セキュリティや金融工学まで多岐にわたります。メディア生命科学コースでは、2年生と3年生が一緒に各研究室でCGやロボットやゲーム制作などの様々な課題に取り組む「プロジェクト」、数理コースでは、「囲碁とコンピュータ」があります。教員養成や基本情報技術者試験、社会調査士やバイオインフォマティクス技術者認定、CGエンジニア検定などの資格支援も充実しています。

生命圏環境科学科

深海から宇宙まで、細菌から人間まで、自然と社会を包括して「生命圏」と捉え、持続可能な「生命圏」を構築するために、科学の基盤となる理学の力で地球を診断し、工学や人間・社会科学を用いて治療方法を探ります。環境問題を根本から解決するために必要不可欠な地学、物理、化学、生物という基礎理学の知識を習得する機会も豊富に用意されています。また、「環境化学」「環境生態学」「地球環境科学」「環境管理・創成科学」の4コースを設置しており、2年次後半に興味や目標に合わせて選択します。体験型学習を重視し、1年次「環境科学体験実習」、2年次「環境科学海外研修」、3年次「環境科学野外実習」など国内外で野外実習を行っています。教員養成、臨床検査技師、ビオトープ管理士、気象予報士、生物分類技能検定などの資格支援を多彩に行っています。卒業生の多くは大学院へ進学しています。

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看護学部

看護学科

豊かな人間性、社会性そして幅広い視野の上に立つ知識と技術、問題を発見し解決する能力を持った看護のプロフェッショナルを育成します。そのため、看護学科では3つの強みを掲げています。1つ目は「人間性の形成」。豊かな人間性をそなえた良き医療人を育成するための多彩な教養教育を展開し、“自然と生命と人間の営み”について学ぶことができます。2つ目は「多彩な研究室」。看護の実践力を身につけるための専門領域は10領域と幅広く、看護周辺の基礎知識を学ぶための一般教養・専門基礎の研究室は5領域から構成。多角的な実践力の育成を全15領域が支えます。3つ目は「国際感覚の育成」。豊かな国際感覚と国際文化に関する幅広い知識を具えるとともに、英語の他に第二外国語(6カ国語)や異文化理解の科目を開講しており、国際的視野を広げ、多様な価値観を尊重できる医療人としての本質を学ぶことができます。

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健康科学部

看護学科

生活と健康について深く考えることができ、科学的思考力と高い倫理観に基づいた知識・技術を身につけた看護実践者を養成します。そのため、健康科学部看護学科では3つの強みを掲げています。1つ目は「専門教育への導入」。生物学入門や化学入門を開講し、大学で学修するための基礎力と倫理を学ぶ初年次教育、看護専門職としてのキャリアプランの形成に向けた科目を開講しています。2つ目は「教養科目や国際交流の充実」。専門科目の基礎を築くために、教養科目として自然科学、人文科学、健康科学、語学の4つの区分、全32科目を開講。健康科学とは何かを学ぶ「健康科学概論」のほか、実践を通じて健康を考える「スポーツ健康科学」などがあります。3つ目は「トランスレーショナル教育」。看護の専門家育成において中心となる倫理観・科学的思考力・実践力を育み身につけるために、科目間連携を図った独自の教育方法を展開しています。

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このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 東邦大学 アドミッションセンター
Tel 03-5763-6598

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