高度な知識を身につけるとともに患者さんの視点を理解するため、さまざまな医療現場に触れる臨床実習や問題解決型の教育を重視。地域や患者さんから信頼される「より良き臨床医」を育てます。
人間愛と豊かな人間性を携えて社会に貢献できる優れた医療人を育成するために、カリキュラムでは「円滑な人間関係構築と生涯学習能力修得」のための全人的医療人教育とPBL/TBLテュートリアル、「系統的医学的知識の修得だけでなく実践力を涵養する」ための診療参加型臨床実習、「グローバルな視野を身につける」ための外国語(英語)教育にも力を注いでいます。4年次からの臨床実習では、大森キャンパスと隣接した大森病院、渋谷に近い大橋病院、千葉県佐倉市にある佐倉病院の3つの付属病院、合計約1600床という施設で、充実した臨床実習を行います。5年次には、付属病院のほか学外や海外の病院でも実習ができる「診療参加型臨床実習」を行っています。医学系自由選択科目/医学論文では「研究に対する意識の向上(リサーチマインドの涵養)」を目的としている。卒業後、海外での医師ライセンスの取得が可能となるようWFME(世界医学教育連盟)の基準に準拠したカリキュラム構成となっています。