私立

立教大学

学びの特徴

※今年度(2024年4月入学)情報を掲載中

文学部

キリスト教学科

キリスト教学科では、キリスト教を中心に据えて宗教の歴史的展開を批判的に考察し、宗教思想や関連する文化を多角的に学修。社会と文化を深く洞察し、世界をより良く理解するための基本的教養と国際的感性を身につけます。

文学科

文学科の学びの対象は詩歌や小説などの「文学」だけではなく、哲学、芸能、音楽、舞台芸術、サブカルチャーといった古今東西の文化に接します。同学科の5専修では、学生各自が続み解き考えたことを発表し、議論するための演習授業を多数展開しています。互いの意見が異なることの面白さを味わいながら、自分の考えを自分の言葉で表現する能力や、他者との話し合いを経て、新たな意味を「文」から発見していく能力を身につけることができます。

史学科

1年次は「入門演習」で基礎を学び、2年次から世界史学専修、日本史学専修、超域文化学専修のいずれかに進みます。各専修への所属は、2年次に学生が希望する「演習」によって決定し、各学生が自発的に研究計画を立てられるよう、専門教員がきめ細かく指導します。各専修に進んだあとも所属専修以外の科目を履修することができます。

教育学科

教育学科では、多様な教育現象を考えるため、幅広い学問領域を総合的に学びます。哲学·社会学・心理学・歴史学などの理論を基礎として、学校教育・家庭教育・生涯学習・国際教育・比較教育・環境教育・芸術教育など、さまざまな領域における教育現象を探求。現代的な教育問題を考えながら、生きた教育の場に目を向けて理論と実践の両面でアプローチし、総合人間学として人間について深く洞察します。

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異文化コミュニケーション学部

異文化コミュニケーション学科

複雑化するグローバル社会で力を発揮するには、英語のみを尊重するような単純なグローバリズムを超えた「複言語・複文化」能力が必要です。異文化コミュニケーション学科では、知識と実践の往還を重視し、言語能力を磨きながら現場の理解を深めることで、多文化共生社会の諸問題に積極的に取り組む力を養います。通訳・翻訳者、日本語教員など、卒業後の進路に役立つ独自の養成プログラムも豊富です。

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経済学部

経済学科

経済学科では「豊かで人間らしい生活の実現」を課題に、経済の実態を知り、それを動かす論理を解明します。問題点を洗い出して解決策を探るには、理論と歴史的展開を理解することが必要です。その上で、より進んだ経済理論や数量的手法、政策的課題、各国経済の歴史などを深く学びます。卒業後の進路選択に役立つよう、専門選択科目やインターンシップなどの実践的科目も充実しています。

経済政策学科

経済活動と地球環境との調和、エネルギー効率のよい都市づくり、少子高齢社会に対応した社会保障など、21世紀が直面する問題について「どのように」対処するのかを学ぶのが経済政策学科です。経済学の知識を応用して問題解決に向けた政策を追求し、多様な領域を深く学修。政策の中心が国民である原則をふまえ、経済システムが変容する時代に対応した政策立案ができる力を養います。

会計ファイナンス学科

会計は、企業が行う経済活動の成績を表したもの。その企業は銀行借入や証券発行によって資金を集め、設備や製品開発に投資しており、このお金の流れがファイナンスです。会計とファイナンス両面を理解することで、経済・社会を分析する力が養われます。会計ファイナンス学科では実践的な知識を習得しながら、企業の経営状態や資金調達に関する問題を考え、自分の言葉で説明できる力を磨きます。

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経営学部

経営学科

将来を担うビジネスリーダーには、企業=組織を機能させながら事業を管理する知識と能力が必要です。経営学科では、演習と講義の両輪で、現場で求められる高い実践力を身につけていきます。「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)」でリーダーシップやコミュニケーション力を段階的に高め、チームワークを涵養。そのうえでマーケティングやマネジメントなどの4領域を学び、幅広い専門知識を修得します。

国際経営学科

価値観が多様化し急変する現代社会で求められるのは、持続可能な社会の構築に向け、リーダーシップを発揮できるグローバルな人材です。国際経営学科では、「バイリンガル・ビジネスリーダー・プログラム(BBL)」で英語コミュニケーション能力を段階的に養成し、経営学の4領域に関する幅広い専門知識を身につけます。また、多くの専門科目を英語で学ぶことができ、海外留学などのプログラムも充実しています。

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理学部

数学科

数学科では、代数学・幾何学・解析学から数理物理学・計算機科学にわたる幅広い研究を土台に、演習や少人数ゼミをとおして、数学を学ぶ上で大切な粘り強く考える力を養います。学生数に対する教員数の比率は全国の私立大学数学科の中で最高水準を誇り、重点科目では講義に加えて演習も行うなど、きめ細やかな指導体制を整えています。

物理学科

物理学科の研究対象は素粒子論・宇宙論などの理論的研究、理論・観測両面から迫る宇宙物理、物質の基礎を探る素粒子・原子核・原子分子物理、重力の実験的研究、宇宙と地球のかかわりを解明する惑星間空間物理・地球大気物理などを学びます。こうした研究の最先端に触れるため、最新の実験施設や測定・解析装置・計算機を導入し、教育・研究環境を充実させています。

化学科

「化学」をさまざまな領域で役立たせるには、物質を変換する反応や新しい化学現象の原理を理解することが不可欠です。化学科では「なぜ?」を大切にし、なぜこの反応が起きるのか?なぜその物質は特別な機能をもっているのか?といった疑問の化学的原因を探究する姿勢を養います。卒業後は約4割の学生が大学院に進学し、その他の学生の多くは化学工業などの製造業や情報産業に就職しています。

生命理学科

生命理学科では基礎をより大切にした生命へのアプローチを目指します。DNAやRNAなどの分子科学に基づく理学として、「分子生物学」「生物化学」「分子細胞生物学」の3つの立場から多面的に生命現象を考察。先端的な生命科学を理解するために不可欠な基礎的知識と実験技法がバランスよく身につくカリキュラムを展開しています。

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社会学部

社会学科

1958年の学科創設以来、社会学科は常に社会の変化を敏感に察知し、新しい領域に挑戦してきました。「社会学」が捉える社会の変化は、きわめて多様な層で構成されています。私と他者がつくる関係は現在どうなっているのか。自由で平等な社会はどうしたら実現できるのか。同学科では、こうした問いを自分で考え解決できる「社会学的思考」を養い、幅広い分野で役立つ実践的な力を育みます。

現代文化学科

現代社会は科学技術の発展やグローバル化の進展のもとで大きな変容を遂げ、それに伴い文化現象も大きく変化しています。現代文化学科では、こうした現代社会の文化現象を社会学の視点からより深く捉え、多種多様な文化が共生する社会の構想を目指します。

メディア社会学科

デジタルメディアの発達は社会を変容させ、旧来のマス・メディア産業にも新たな挑戦を求めています。メディア社会学科は、メディアの歴史やそれを受容する人々の意識と暮らし、言論・出版の自由と公共圏の思想などを広く学びの対象とし、柔軟な知性と行動力をもった人材を育てます。

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法学部

法学科

国と社会の秩序を支えるさまざまな法律。法学科では国内法から国際法、公法から私法まで多岐にわたる分野の法律を学び、問題を発見・解決する能力と制度構築能力を養います。入学後はまず法学の基本的な素養を身につけ、2年次以降はそれぞれの関心に応じて、応用・発展的な法分野を演習や少人数講義で学修。激しく変化する現代社会の課題を問い直し、解決していく能力を育成します。

国際ビジネス法学科

近年、急速に進展する企業のグローバル化。このことは、日本企業が言葉も文化も異なる外国企業と取引し、外国での法的紛争に備える必要があることを意味しています。国際ビジネス法学科では、法律の観点から、企業紛争の予防や解決に向けた考え方や手続きについて学びます。国際的な企業買収や特許にかかわる取引など最先端の企業法務に触れつつ、国際舞台で通用する法知識とセンスを磨きます。

政治学科

なぜ戦争はなくならないのか、なぜ世界には豊かな国と貧しい国があるのか。政治学科では、こうした疑問を社会や世界の中で解いていくための知識と方法を学びます。日本をはじめ世界の政治の仕組みや歴史、文化的・思想的背景、行政と政策、地方自治、国際政治、環境などを幅広く学修し、情報分析力と問題を考え抜く思考力を身につけます。

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観光学部

観光学科

観光学科の教育は、「観光間連産業の経営」「観光による地域活性化」という2つの視点で構成されます。旅行業や航空運輸業などの経営や、観光地づくりに関するプログラムを中心に、新しい観光ビジネスや地域振興のあり方を考察。ビジネスの最前線で活躍する方々から経営を学ぶ教育機会も取り入れ、経営やマーケティング、地域計画、行政といった多彩な側面から新しい観光の姿を構想する力を養います。

交流文化学科

これからの観光は、産業としての側面だけでなく、人と人との交流や文化的影響といった側面からの考察も重要です。交流文化学科では、国際親善や文化交流など「観光のもつ交流的側面」に着目し、観光が地域にもたらす文化的影響を解明する「地域研究の方法論」を用いて学びます。国内外における多様な体験型授業をとおして、地域研究をベースに多文化への視点を養い、国際的な人材を育成します。

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コミュニティ福祉学部

コミュニティ政策学科

1年次は「基礎演習」と必修科目で学びの基礎を身につけ、2年次にコミュニティ学専修、政策学専修のいずれかを選択します。各々の専修の「入門演習」で専門的な学びを深めていくなかで自らの問題関心・テーマを見つけ、3年次には「演習」や「社会調査実習」に取り組みます。4年次には学びの集大成として「演習論文」「卒業論文」を執筆します。各専修に進んだあとも、所属専修以外の科目を履修することができます。

福祉学科

福祉学科では、実務経験豊かな教員による講義や実習をとおして、実践する際に必要な知識や能力を体系的に学びます。社会福祉の骨格である法律や制度を理解し、社会学や心理学など専門関連科目も学修。人間福祉に関連する諸学をコミュニティ福祉に位置づけ、幅広い意味での社会福祉を考えます。そして、ソーシャルワーカーはもちろん、社会のあらゆる分野で活躍できる人材の養成を目指します。

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現代心理学部

心理学科

心理学は、哲学や医学、生理学や統計学など多くの研究領域を背景にもつ、複合的な学問です。心理学科では、科学的方法で心の法則を探究する「基礎心理学領域」、発達・社会・産業心理学など現実社会の課題を考える「応用心理学領域」、心身の健康促進、心理的援助のあり方を探る「臨床心理学領域」の3つを軸に、現代の人間の心について総合的に学修し、「人間とは何か」を問い直す力を育みます。

映像身体学科

映像身体学は、映像と身体を融合的に扱う学問です。映像身体学科は映像制作の技法を教えるのではなく、生身の身体と映像(イメージ)との相互作用を、自然や社会、電子メディアなどの環境の中で捉える、21世紀の新しい人間学を目指しています。充実した映像設備のもと、映像表現と身体表現の背後に広がる人間の思考行為と表現行為を実践的な方法で解明し、現代の人間学を深く掘り下げていきます。

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スポーツウエルネス学部(2023年4月開設)

スポーツウエルネス学科

ウエルネスとは、心身の健康に加え、価値観や生きがいなども含む多元的な健康観です。生活習慣病やストレスによる社会不適応が顕在化する現代は、まさにウエルネスの向上が求められています。スポーツウエルネス学科は「環境・スポーツ教育」「ウエルネススポーツ」「アスリートパフォーマンス」の3つの視点から健康とスポーツのあり方について総合的にアプローチし、ウエルネス社会の構築に寄与する人材を育成します。

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Global Liberal Arts Program(GLAP)

Global Liberal Arts Program(GLAP)

Global Liberal Arts Programとは、入学時から4年間所属する、原則英語のみで学位の取得が可能なコースです。リベラルアーツは、自由に学問を探究し、視野を広げ、さまざまなものの考え方を理解する学びで、立教大学の教育の特長的なものです。Global Liberal Arts Programでは、リベラルアーツを英語で学び、日本にいながら常に「世界」を意識できる環境に身を置くことができます。 持定の分野に特化した学修ではなく、複数の分野にわたって学ぶため、多様なものの見方・考え方を養うことができ、グローバル化が加速する社会において最も重要な、世界の人々と理解し合いながら協慟する力を養うことにつながります。Global Liberal Arts Programでの学びや経験を通じて、英語によるコミュニケーション力、思考力、表現力など、実践的な英語力や卒業後に広く世界で活躍できる力を身につけることができます。

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このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 立教大学 入学センター
Tel 03-3985-2660