岐阜大学学部・学科
岐阜大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。
設置学部・学科
学部 | 学科(入学定員) |
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地域科学 | 地域政策 (50) 、 地域文化 (50) |
社会システム経営 | (30) |
教育 | 学校-国語 (20) 、 学校-社会科 (32) 、 学校-数学 (20) 、 学校-理科 (32) 、 学校-音楽 (10) 、 学校-美術 (10) 、 学校-保健体育 (15) 、 学校-技術 (10) 、 学校-家政 (10) 、 学校-英語 (21) 、 学校-教育心理 (10) 、 学校-学校教育実践 (15) 、 学校-特別支援教育 (15) |
工 | 社会基盤工 (60) 、 機械-機械 (80) 、 機械-知能機械 (50) 、 化学-物質化学 (85) 、 化学-生命化学 (65) 、 電気-電気電子 (75) 、 電気-情報 (90) 、 電気-応用物理 (25) |
応用生物科学 | 応用生命化学改 (55) 、 食農生命科学改 (55) 、 生物圏環境改 (50) 、 共同獣医 (30) |
医 | 医 (110) 、 看護 (80) |
- 新新設
- 改改組
- 名名称変更
学生数※2023年度現在
学部 | 学生数 (男/女) |
男女 比率 |
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地域科学部 | 456 (188/268) |
男:41.2% 女:58.8% |
社会システム経営学環 | 94 (37/57) |
男:39.4% 女:60.6% |
教育学部 | 970 (433/537) |
男:44.6% 女:55.4% |
工学部 | 2,233 (1,885/348) |
男:84.4% 女:15.6% |
応用生物科学部(共同獣医学科以外) | 704 (298/406) |
男:42.3% 女:57.7% |
応用生物科学部(共同獣医学科) | 187 (66/121) |
男:35.3% 女:64.7% |
医学部(医学科) | 652 (416/236) |
男:63.8% 女:36.2% |
医学部(保健学科) | 323 (19/304) |
男:5.9% 女:94.1% |
- 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。
概要・特色
(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- 教育学部
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学校教育教員養成課程では、子どもと主体的に遊ぶことや、多様な教育活動に必要なことを積極的に学ぶ姿勢を重視。教育や人文・社会・自然・芸術・体育、特別支援教育などの専門教科に対応する授業や、学校での実践的授業を展開している。
- ■学校教育教員養成課程
- 【講座(専攻)】国語教育、社会科教育、数学教育、理科教育(物理学、化学、生物学、地学)、音楽教育、美術教育、保健体育、技術教育、家政教育、英語教育、学校教育(学校教育実践コース、教育心理コース)、特別支援教育
- 地域科学部
-
幅広い地域概念を軸に、学際的なカリキュラムが編成されている。地域政策、環境政策、生活・社会、人間・文化などの文理両分野の学問を研究し、新しい地域づくりの課題や社会の要請に応える。地域政策学科では、持続可能な循環型社会の創造や環境保全などを視野に入れ、よりよい地域社会の構築を提言できる能力を養う。地域文化学科では、人間社会における思想や文化、地域社会の歴史や伝統への深い洞察力を備え、社会が抱える多様な問題の解決を展望できる能力を養う。国際教養プログラムでは、留学などを通じて、自らの専門分野の知識を得るとともに異文化に対する理解を深め、地域と国際社会の双方で活躍できる能力を養うことを目的としている。
- ■地域政策学科、地域文化学科
-
【履修系統】地域政策、環境政策、生活・社会、人間・文化
【プログラム】国際教養
- 医学部
-
附属病院は、高性能電子カルテ・医療情報システムを導入、さらに国内最大規模の高次救命治療センターが設置されており、地域医療の中核的な役割を果たしている。こうした高水準の医療設備の下、医学現場を体験する実習教育や、全国に先駆けて取り入れた医学科のテュトーリアル教育など、学生が自主的に医学を学ぶ環境が整えられている。
- ■医学科(6年制)
- 【学科目】人体構造学、内分泌代謝学、病原体学、薬理・中毒学、病理学、脳神経学、精神医学、消化器・検査・血液腫瘍学、循環器・呼吸器・腎尿路学、運動器学、皮膚科学、感覚器医学、免疫応答学、麻酔疼痛制御・救急災害、地域・産業保健、生命倫理・法医学、神経構造機能学、成育学、臨床遺伝・臨床倫理、画像診断・放射線治療など
- ■看護学科
- 【講座】総合基礎科学、地域生涯発達看護学、地域健康支援看護学
- 工学部
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社会基盤工、機械工、化学・生命工、電気電子・情報工の4学科編成。社会、自然、文化などに対する深い見識や優れた感性を養うと同時に、専門特化型から幅広い総合型まで、学生の個性に合った能力を育む。また、岐阜県や名古屋大学とともに航空宇宙産業のプロジェクトに参画しており、基礎的能力を修得しながら専門的な知識や技術を備えた技術者を育成するプログラムが組まれている。
- ■社会基盤工学科
- 【コース】環境、防災(2024年度より1コースに統合予定)
- ■機械工学科
- 【コース】機械、知能機械
- ■化学・生命工学科
- 【コース】物質化学、生命化学
- ■電気電子・情報工学科
- 【コース】電気電子、情報、応用物理
- 応用生物科学部
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生物科学・生命科学の学理と技術を究明し、その成果を生物産業に応用することをめざす。農業分野に加えて食品関連、医薬品関連、環境関連、獣医学関連など生物産業の各分野で活躍できる能力を身につけるために2課程5教育コースと共同獣医学科が設けられている。それぞれ充実した実習施設、インターンシップ制度など、教育・研究サポート体制が整えられている。
- ■応用生命科学課程
- 【コース】食品生命科学、分子生命科学
- ■生産環境科学課程
- 【コース】応用植物科学、応用動物科学、環境生態科学
- ■共同獣医学科(6年制)
- 【研究室】獣医解剖学、獣医生理学、食品環境衛生学、野生動物医学、獣医内科学など
- 社会システム経営学環
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経営にイノベーションをもたらし、豊かな社会の創造、活力ある社会システムの実現に貢献できる実践的な能力を修得した人材をめざす。「経営」をコアとして、地域科学部、工学部、応用生物科学部と連携して横断的に学修する。講義で身につけた専門知識を、「ビジネス」「まちづくり」「観光」に関するプロジェクト型実習で活用し、より深く実践的に学ぶ。
【プログラム】ビジネスデザイン、まちづくりデザイン、観光デザイン