私立

拓殖大学

学びの特徴

※今年度(2024年4月入学)情報を掲載中

商学部

注目ポイント

社会とつながる商学を学ぶ

経営、IT、流通、マーケティング、貿易、ホスピタリティ、コミュニケーション、会計、法律など様々な視点から仕組みを分析します。さらに少人数のゼミナールを通じて専門性と実践力を高めます。

東京の中心でビジネスの最前線を学ぶ

ビジネスの現場を身近に感じることができる立地で現代にマッチした「経営」「国際ビジネス」「会計」を学びます。キャンパス内は地域の人々にも開放され、各国から集まる留学生との交流もあり、最適な環境です。

即戦力として活躍できる「ビジネスリーダー」を育成

授業での学問的アプローチに加え、実社会でのビジネスについて学べる特別講座や、社会人としての基礎力を身につけるためのプログラムも充実。知識と実践力を兼ね備えた「ビジネスリーダー」を目指します。

経営学科

企業や組織、流通に加え、市場の仕組みや活動を理解し、社会で活躍する人材を養成します。1年次では「商学・経営学」の基礎を学び、2年次には「経営」「IT経営」「流通マーケティング」の3つの中からコースを選択し、専門性を磨きます。ゼミナールや少人数クラスの授業で、グループワークやプレゼンテーションの実践を積み、ビジネスの現場で活躍できる実力とスキルを身につけます。

【コース概要】
経営コース
企業経営に関する歴史、戦略、組織のあり方、人的資源の管理方法、ベンチャー・ビジネス、企業の社会的責任(CSR)など、多角的な知識、スキルを修得。卒業後は、製造、流通、金融業をはじめとする企業、NPO団体、官公庁などにおいて幅広く活躍できます。
IT経営コース
経営学の基礎知識と共に、ITを企業経営に活用し、顧客価値の追求、業務プロセス改善、新ビジネスの創造などができる、「経営」と「IT」に精通したスペシャリストを育成します。卒業後は、情報通信、製造、サービス業などで実践的な能力を発揮できます。
流通マーケティングコース
流通業やサービス業の経営・販売実務、製造業などの商品開発や販売促進といったマーケティングの専門知識・スキルを身につけた人材を育成します。卒業後は、販売、営業、マーケティング系の職種で、優れた能力を発揮することができます。
国際ビジネス学科

言語や文化、政治体制の違いを乗り越えて展開される、国際ビジネス。そのダイナミズムの中で、貿易やサービス、英語でのビジネスコミュニケーションなどの専門的な強みを生かし、国内外で活躍するグローバル・マネジャーを養成します。

【学びの3分野】
・貿易:拓殖大学は国際大学のパイオニアとして長い歴史があります。蓄積されてきた国際貿易に関する研究・実績を生かし、グローバル化時代における新しい貿易のあり方について多面的に学びます。また専門分野である「貿易」を通してビジネスと語学をバランスよく学修し、国際舞台で活躍できる力を身につけ、外資系企業や貿易関連企業への就職を視野に入れることのできる人材を目指します。

・コミュニケーション:国際ビジネスにおいて共通語となる「ビジネス英語」の授業を中心に、実践的な語学力とコミュニケーション能力を身につけます。1年次の基礎科目には「入門ビジネスコミュニケーション」「異文化コミュニケーション論」「ビジネスプレゼンテーション」などで、異文化理解とコミュニケーションの基礎を学修し、上位学年では、「国際ビジネスコミュニケーション論」など、ビジネスと関連づけた科目で発展的に学びます。

・サービス・ビジネス、ホスピタリティ・ビジネス:日本人の海外旅行だけでなく、訪日外国人観光客(インバウンド)への対応も見据えながら、グローバル化、多様化が加速する現代社会に応じた「新しいサービス」を多角的な観点から追求します。人々のニーズに合わせて日進月歩で発展する「金融・保険・旅行・観光・医療・スポーツなどの業界」で即戦力となるビジネススキルを身につけた人材を目指します。

【学びのポイント】
・2つのコースプログラムでグローバル人材を目指す
国際ビジネス学科には、貿易や金融、国際物流を学ぶ「国際ビジネスコース」と観光などを学ぶ「ホスピタリティ・ビジネスコース」の2つがあります。各分野の専門知識に加え、国際ビジネスには必須のコミュニケーション関連科目を学ぶことで、世界のどの地域に行っても通用するグローバル人材を目指します。

・PBL(課題解決型学習)・アクティブラーニングを採用
多くの授業やゼミナールでは、教員と学生または学生同士の双方向のコミュニケーションを図りながらすすめるPBLやアクティブラーニングを採用しています。さらに、社会人基礎力育成グランプリ、海外インターンシップ、ゼミナールプレゼンテーションなど、実践的な学びと成果を発表する場も多数設けています。

・グローバル社会で役立つ実践的知識と英語力を養う
オンラインによる会議システムの普及により、世界のどこにいても仕事をすることが可能になりました。世界共通言語としてのビジネス英語はもはや不可欠です。そのような時代にふさわしい英語でのコミュニケーション能力と異文化理解力、そして国際ビジネスの専門知識を持った企業人を育成します。

会計学科

ビジネス世界における会計情報の役割及び企業法制度の仕組みを学ぶ学科です。 財務会計、管理会計、ファイナンスなど専門ゼミナールでの企業研究を活発に行い、ビジネスに役立つ情報分析力や活用力を育成します。様々な資格・免許取得が可能です。

【資格取得】
会計学は、身近な物の売買から経営学、マーケティング、流通とも密接に関わり合う奥が深い学問。会計を学ぶことで幅広く資格を取得することも可能です。安定した人気のある「公認会計士」や「税理士」のほかにも近年注目を集める「ファイナンシャル・プランナー(FP)」や「証券アナリスト」など、会計学の専門知識を修得し、お金の流れを分析できる能力を身につけることで、進路として様々な分野が考えられるようになります。

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政経学部

注目ポイント

「法律・政治・経済」をバランスよく学ぶ

社会の仕組みを理解するために、学問をバランスよく学ぶことで理解度を高め、自身が目指す専門分野選択を明確化します。そして自由度の高いカリキュラムで専門分野への見識を深めます。

グローバルな知見で内なる国際化にも対応

多様な言語教育や世界各地の情勢を理解する地域研究と合わせて学ぶことで、国際的な視野で問題解決にあたる柔軟な思考力や応用力を養い、国際人としての素養を磨き、グローバルな学びに繋げます。

「日本の未来」を拓き、支えるリーダーを目指す

物事を多面的に捉える学際的な視点、グローバルスタンダードに照らし合わせて考える視野の広さを養うことこそが政経学部の学びの本質です。海外雄飛を実現した卒業生も多く輩出しています。

法律政治学科

法律学と政治学の両面から現代社会の様々な課題を読み解き、解決策を考えていきます。「法律」「政治」「行政」「国際関係」などの幅広い分野から興味のあるテーマを選び、実践力のある問題解決力を育成します。

【4つの学び分野】
多様な視点から社会問題の解決策を見出す力を磨きます。

・法律分野
法律の専門知識を身につけ、法的な思考力を磨いていきます。公法(憲法、刑法、行政法)、私法(民法、商法)から環境法、知的財産権法といった社会法まで幅広い法領域を学べる科目を設定しています。

・政治分野
政治学を学び、現代社会が抱える課題の解決策を探ります。授業は日本・西洋の政治史から政治行動論、社会心理学、マスメディア論まで多岐にわたり、諸問題へ多角的にアプローチします。

・地方・行政・政策分野
行政の役割を理解し、広い視野で政策を立案できる力を培います。行政管理論、都市政策、地方財政、地方自治論、社会保障論、公務員論、NPO論などの授業を通して知識を修得します。

・地域・国際関係分野
グローバルな視点と地域の視点の両面から諸問題への理解を深め、国際社会の歩むべき道を考えます。様々な国やエリアの地域研究、国際関係論、安全保障論などを履修できます。

経済学科

企業・家計から世界経済までの幅広い事例や事象にミクロ経済学やマクロ経済学などの理論からアプローチを行い、現代社会を読み解くことで経済学的なものの見方や考え方を身につけた問題解決能力を持った人材を育成します。

【5つの学び分野】
経済や社会の課題に5つの視点からアプローチします。

・経済の基礎理論
ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎理論を中心に学修。経済学の基本となる考え方や仕組みについて理解を深め、専門的な研究のベースとします。

・国際経済
世界経済、貿易、金融の仕組みを学び、国際社会が共存できる道を考えていきます。国際協力や国際開発などの課題もテーマとして扱います。

・地域研究
アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地の経済について研究。比較研究の手法を用いて日本との関わりや国際社会の全体像を考察していきます。

・経済の歴史
歴史的な観点から現代の経済システムや経済理論の形成を考察。市場経済や資本主義のメカニズムに関する先人の思想を学びます。

・現代社会の経済
新聞やニュースで報道されるリアルタイムの動向をもとに経済の「今」にアプローチ。環境経済や財政、企業、税制など多彩なテーマを扱います。

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外国語学部

注目ポイント

少人数制授業で学生のレベルに合わせ、短期間で効率よく語学力が向上します。

教員が学生一人ひとりと向き合う密なコミュニケーションの中で、着実に専門レベルの「使える」語学を身につけることができます。初年次から確立された育成プログラムにより、大学生活がうまく軌道に乗るようサポートします。

ネイティブ講師の授業や語学サロンで日常的に外国語を使える環境を整えています。

ネイティブ教員が多く、リアルな発音や会話表現に触れ、読む・書く・聞く・話すという基本を徹底。さらに、外国語によるプレゼンテーションやビジネス文書の作成などの実践的なトレーニングを通して高度な語学力を養っていきます。

短期・長期・交換留学など期間、目的に応じた留学制度を用意しています。

外国語学部では毎年多くの学生が、海外提携校での留学を経験しています。留学期間、目的に合わせた留学システムを用意。留学先で取得した単位が一定範囲で卒業単位として認定されるため、4年間で卒業できます。

多文化環境で、共に学び合う場を提供しています。

国際日本語学科はおよそ半数が留学生であり、学部全体でも多様なルーツを持つ学生が多く在籍しています。共に授業を受けることで刺激を受け合い、国際感覚を身につけることができます。

英米語学科

学生と教員との距離を感じさせないアットホームな雰囲気と、充実した留学プログラム。英米語学科の魅力は、そうした中でプロレベルの語学力を修得できる点にあります。3年次への進級要件として「TOEIC®500点」があります。2年次には半数以上の学生が600点を超えていき、さらに卒業までに「900点」以上を取得する学生も毎年2ケタにのぼります。

【2年次から選択できる3つのコース】
英語学・英語教育コース
言語学や心理学、教育学からアカデミックにアプローチし、英語独自の表現や魅力を学びます。中学校・高校の英語教員のみならず、小学校英語指導者を目指す人にもお勧めです。J-SHINE(小学校英語指導者認定協議会)による認定資格プログラム、及び、明星大学と提携した小学校2種免許状取得プログラムを設置。
英語コミュニケーションコース
グローバルビジネスに携わりたい人にお勧めです。英語を使ったビジネスシーンで円滑に業務を行うために欠かせない「正確な英語表現」や「異文化理解」について学び、将来のキャリア選択に幅広く対応できるスキルを養います。
通訳・翻訳・地域研究コース
企業での通訳・翻訳業務や英語による観光案内業務に対応するために必要な知識と技術をプロの教員から学びます。また、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダの社会や文化について、各国出身の教員から英語で学びます。
中国語学科

日本の主要な貿易相手国のひとつである中国とのコミュニケーションは、今後ますます増えていくことでしょう。拓殖大学創立時から蓄積された中国語教育の伝統とノウハウを受け継ぐ中国語学科では、ネイティブ教員による少人数クラスの授業や、海外提携校での留学体験などを通じて、実践的な中国語を学問的に修得します。

【2年次から選択できる2つのコース】
中国語コミュニケーションコース
中国の言語文化や言語習慣、表現を学び、中国語でのコミュニケーション力の向上を目指します。ドラマや映画も活用し、中国語ならではの表現や中国的な思考も理解していきます。
中国語ビジネスコース
ビジネスの現場で使える実践的な中国語を身につけます。中国ビジネス用語を基礎から学び、商談など専門的な場面での会話や契約書、見積書、ビジネスレターの作成方法なども修得することができます。

充実した中国語圏への留学制度
活発に交流している中国、台湾の提携校への長期(6ヵ月)、短期(夏季休暇期間)の留学制度を設けています。特に1年次の夏休みから体験できる北京または台湾への短期研修は人気があり、例年数多くの学生が参加しています。
就職に有利な「中国語検定」を推奨
中国経済の発展にともない中国語ができる人材が企業で求められています。中国語学科では「中国語検定」の対策授業を強化し、1年次に4級、2年次に3級、卒業までに2級、準1級の取得を推奨しています。
スペイン語学科

華やかなヨーロッパ文化と豊かなアメリカ大陸の文化とが混淆(こんこう)する現代のスペイン語文化圏。世界で5億人以上が話し、グローバルなビジネスの現場でも用いられるスペイン語の修得は、あなたの可能性を拡げてくれることでしょう。スペイン語学科では、語学サロンや、スペイン語プレゼンテーションクラス、DELE検定試験のレベルに合わせたネイティブクラスなど、留学や資格取得を視野に入れて実践的にスペイン語を修得します。また、スペイン語圏の文化を楽しく学ぶ「体験型」カリキュラムも魅力のひとつです。

スペイン語コミュニケーションコース
スペイン語での高度なコミュニケーションを可能にする言語運用力を育みます。また言語学的な視点からもアプローチし、スペイン語の仕組みについて理解を深めていきます。
スペイン語圏文化コース
世界で20カ国以上、驚異的な文化的多様性を誇るスペイン語圏。文化、文学、歴史からフラメンコやラテン音楽、サッカーなど、スペイン語圏特有の文化について自分が関心のあるテーマを探求していくことができます。

SAM(スペイン語相互学習)
上級生が1年生にスペイン語を個人指導する学生参加型授業。学年を超えた交流でコミュニケーションスキルを磨きます。1年生はその週に学んだスペイン語の復習になり、上級生は人に教えることでスペイン語の理解がより深まると好評です。

国際日本語学科

外国語学部が培ってきた「語学や世界の文化、国際センスの教育ノウハウ」に加えて、半世紀以上の実績を持つ拓殖大学の「日本語教育」。この2つを融合させた日本人及び留学生を対象とした拓殖大学の中で一番新しい学科です。日本語で考え、表現する力と国際感覚を身につけ、国際社会に向けて「日本の良さ」を発信できる人材として成長する新時代の学びが待っています。

「国語」の教師と「日本語」の教師二刀流を目指せます!
国際日本語学科では日本語を第2言語(外国語)として教える「日本語教育」が学べると同時に、中学校と高校の国語教諭資格(一種免許状)の取得も可能です。外国語環境で育ち、日本語を母語としない生徒が増えるなか、「日本語教育スキルを備えた国語教師」は、今まさに必要とされるグローバル人材です。

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国際学部

注目ポイント

教員は世界を分析するスペシャリストが揃っています。

国際学部の教員は世界の様々な分野の第一線で活躍してきた専門家が揃っています。現場を知る教員ならではの臨場感のある講義が魅力です。教員と学生との距離が近く、コミュニケーションを通じて成長できる環境が整っています。

異文化交流は日常の風景となっています。

日本のトップクラスの留学生数を誇る拓殖大学の中でも、国際学部は最も留学生の比率が高い学部です。6人に1人が留学生という環境で、英語・日本語、あるいは留学生の母国語で、楽しく会話しながら国際人としての素養を磨くことができます。

外国語専門の大学に匹敵する11の地域言語科目が学べます。

国際人に必須の英語については、ネイティブクラスを中心に実践力の養成を重視。また、外国語専門の大学に匹敵する11の地域言語科目を用意しているので、「ことば」をきっかけに世界各地の文化や社会について学ぶことができます。

国際学科

主にアジア・アフリカ・中南米の新興国、開発途上国から世界を学びます。これからの世界のあり方について体験と知的研鑽に根ざして思考を深めていく国際学科。豊富な留学・国内海外研修の機会を提供し、社会に貢献できる真の国際人の育成を目指します。

●徹底した英語教育とグローバルな教育環境
世界で活躍するためには高度な外国語運用能力が必要不可欠です。そのため国際学部では徹底した英語教育に加え、11の地域言語科目を用意しています。また、世界各国から集まったたくさんの外国人留学生との異文化交流は日常の風景となっており、英語や日本語、あるいは外国人留学生の母国語で、楽しく会話しながら国際人としての素養を磨くことができます。

国際協力コース
貧困、格差、教育、保健、環境などの地球規模の問題や地域社会の問題について理解を深め、SDGsも踏まえた国際協力のあり方について考えていきます。
国際経済コース
金融や貿易、技術環境など多角的な視点から、先進国と開発途上国が共に経済発展していく方法を探ります。
国際政治コース
平和構築や安全保障をキーワードに戦争や民族紛争などの歴史、構造と背景について理解を深め、国際社会が歩むべき未来を考えていきます。
国際文化コース
各国・地域の多様な文化を学び、コミュニケーション手段としての外国語運用能力を高めます。
国際観光コース
世界各地の観光について、地理、歴史、社会、経営など様々な視点から分析し、国際社会における観光の現状と未来について考えていきます。
農業総合コース
「文系の農業人材」として青年海外協力隊など、世界で活躍できる人材を育てます。拓殖大学北海道短期大学への農業留学により、世界で通用する実践力が培われます。

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工学部

注目ポイント

自分の関心分野や将来の目標に合わせて選べる

1年次では基礎を身につけながら将来を考え、2年次に自分の関心があるコースを選択します。3年次終了までそのコースを中心に将来を見据えながら学びます。4年次では全学生が研究室を選択・所属し学びの成果を形にします。

充実したものづくり環境

八王子国際キャンパスには、工学部の学生が自由に使うことができる実験実習工場をはじめ、最新の電波暗室など充実した施設があります。学んだ知識や技術を駆使して、仲間たちと思いきり「ものづくり」を楽しめます。

資格を目指す講座が充実

学生一人ひとりの目標や夢を実現させるための資格取得講座を豊富にラインナップ。学内で講座を行うため移動時間のロスもなく、経済的かつ効率的に学ぶことができます。

機械・通信・システム学系

機械システム工学科

新素材開発から航空工学まで、日本の社会インフラを支えるあらゆる分野のエンジニア育成を目指しています。少人数による実験実習をベースとし、チームワークを養いながら、3つのコースで高度な専門性を身につけていきます。

【2年次から選択できる3つのコース】
知能システムコース
周囲の状況に柔軟に対応できる知能を搭載した機械を設計するスペシャリストを目指す知能システムコース。情報処理論、メカトロニクス、知能システム工学など次世代に対応する機械の設計に必要となる科目を中心に学修し、メカトロ分野の幅広い知識を持つ設計技術者を育てます。
メカニカルデザインコース
素材の特徴を学び、それらを組み合わせた高機能な材料開発や機械設計技術者を目指すメカニカルデザインコース。材料力学や設計工学などの科目を中心に学修。材料の破壊試験や電子顕微鏡による表面観察などを通して、破壊メカニズムを考慮した材料開発や機械設計エンジニアを育てます。
システムデザインコース
機械工学の様々な技術を統合する航空関連の技術者を目指すシステムデザインコース。流体工学、航空流体力学など流体に関わる機械工学を中心に学修。風洞を用いた実験や数値シミュレーションを通して、飛行体や風力発電に適したデザインの知識を持つ機械エンジニアを育てます。

電子システム工学科

「ソフト×ハード」の両面から最先端の知識・技術を修得。電気は社会の血液です。直接見ることはできませんが、私たちを取り囲む様々な製品の中で、エネルギーや情報をすみずみまで届けています。時代の先端に立ち、未来を電気で切り拓く。電子システム工学科はそのために、応用力・能動的思考を鍛えていきます。

【2年次から選択できる3つのコース】
次世代通信ネットワークシステムコース
インターネットやスマートフォンを構成する要素技術から、次世代通信ネットワークを実現する最先端の技術まで、通信ネットワークに関する知識を幅広く学びます。さらに、第一級陸上特殊無線技士及び工事担任者の国家資格の取得をサポートし、通信関連企業のエンジニアを育成します。
IoTエレクトロニクスコース
IoTでは、インターネットを通じてモノとモノが、モノとヒトがつながります。ソフトウェアで制御されたハードウェアが、この枠組みを支えています。それを実現するためのアナログ・デジタルの電子回路・信号処理・プログラミングなどを学び、IoTを発展させるエンジニアを育成します。
AIメディアテクノロジーコース
AIは、画像や音声の処理をはじめ様々な問題を対象として、ハードウェアに人間と同じ知的な処理能力を持たせます。AIとその応用に必要なデジタル技術やコンピュータの基礎とプログラミング、さらに画像工学やデジタル信号処理について学び、将来のAI人材を育成します。

情報・デザイン・メディア学系

情報工学科

高度情報化が進展している現代社会において、ITを利活用できる知識や技能は必要不可欠です。情報工学科では、基礎スキルから高度なスキルまで段階的に学べるプログラミング教育、進路を見据えた幅広いコース選択によって着実に知識を身につけ、卒業研究によって、主体性、課題に対する洞察力、解決のためのコミュニケーション能力など、実社会に役立つ総合的能力を身につけます。

●卒業研究発表会
4年間の学びの集大成となる卒業研究の成果を発表します。毎年4年生全員がこれまでに培った知識や技術を駆使して作り上げたシステムのデモンストレーションや、自分の研究成果についての熱のこもったプレゼンテーションを繰り広げています。

【2年次から選択できる3つのコース】
システムエンジニアリングコース
プログラミングを基礎から学び、自在にコンピュータを制御するソフトウェアや情報システムの設計技術を修得していきます。モバイルシステムのような身近なものから“富岳”のようなスーパーコンピュータを使う大規模かつ高度なものまで、時代に必要とされる情報システムを創造するエンジニアを育成します。
インターネット&セキュリティコース
昨今の情報社会は、私たちの暮らしをとても豊かなものにしてきましたが、その一方で、これまでにはみられなかった様々な脅威が発生しています。それらから私たちの暮らしを守り、安全で安心できる情報社会を構築するために、ネットワーク技術や情報セキュリティ対策などについて学びます。
知能情報コース
あらゆるモノがネットワークにつながるIoT、様々なコトにつなげるビッグデータ解析や人工知能は、既に私たち人間にとって日常の一部になっています。これらの知識・技術を基礎から応用まで学び、目覚ましく変化する情報社会の新しい今後を創り出す専門家の育成を目指します。

デザイン学科

プロダクト、クラフト、インテリア、メディア、社会など、世の中のあらゆるものはデザインされています。デザイン学科では、工学的な視点や技術を取り入れた多彩なデザイン力を身につけ、人々の暮らしをより豊かにできるプロを育成します。

●毎年学生がデザインコンペで受賞
デザイン学科では、各種デザインコンペティションへ積極的に応募し、毎年様々な分野で受賞しています。特に20年以上参加している「美濃和紙あかりアート展」では、大賞やライトアップ賞などを受賞する成果をあげています。美しい町並みに佇む学生の作品は、全国から集まる観光客たちの目を楽しませています。

【2年次から選択できる5つのコース】
感性デザインコース
デザインに必須のキーワードである「感性(心の動き)」を科学的に理解する感性情報学と、様々なメディアが有する最新のテクノロジー技術とをクロスさせながら学びます。「感性」という視点から新たなデザインを生み出す能力を身につけることで、様々なデザイン分野で活躍できる人材を育成します。
生活デザインコース
伝統や文化に学び、工学的なアプローチで新しい時代にフィットするデザインを考えます。プロダクトデザインや空間デザインなどの領域に対する理解を深めながら、アイデアを具体化する知識と技術を学び、生活用品や生活空間を対象として人々の暮らしを支えるデザイナーを育成します。
プロダクトイノベーションコース
ユーザを対象とした様々な調査を通じて対象ユーザの新たな問題、ニーズや可能性を把握し、創造的かつ挑戦的なデザイン提案に取り組むためのスキルを身につけます。自分のアイデアを検証するためにスケッチ、模型、CGモデルやプロトタイプを制作・評価すること、また先進技術の活用によりものづくりの楽しさを実感します。
メディアクリエイティブコース
情報伝達やコミュニケーションに不可欠な「メディア」について、印刷物から3DCGといった各種コンテンツに対する多様なデザインの技法を学びます。人を魅了するメディアのデザインにはアイデアが必要です。さらに新しいコミュニケーションやあり方を創造するために実践的な知識とスキルを身につけます。
ソーシャルデザインコース
デザイナーの創造性を核として、多様な社会的課題を解決し、新たな価値を創出しようとする取り組みをソーシャルデザインと呼びます。同コースでは、学際的な講義とフィールドサーベイを踏まえた実践的な演習を通して、課題の発見、資源の視覚化、解決策の具現化に関する能力を高めます。

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このページに関するお問い合わせ

大学・部署名 拓殖大学 入学課
Tel 03-3947-7159