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とうきょうりか

東京理科大学

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入試対策情報

物理

2021年度入試の問題分析

出題範囲は「物理基礎」と「物理」である。出題形式は空所補充形式で選択式。解答形式はマーク式である。試験時間は、昼間全学部統一のC方式およびグローバル方式入試の100分を除き各学部のB方式入試すべてが80分である。大問数は、理学部第一部と先進工学部が4題、それ以外の学部が3題なので、1題多い理学部第一部と先進工学部は、スピーディーに解答を仕上げる計算処理能力も要求される。出題分野を「力学」「波動」「電磁気」「熱力学」「原子」の5つに分類すると、各学部で「力学」と「電磁気」はほぼ出題され、残り1題もしくは2題は「波動」「熱力学」「原子」のいずれかが出題されている。「電磁気」分野については、さらに〈電気〉と〈磁気〉に分けられ、〈電気〉なら電気回路を中心とした内容、〈磁気〉なら磁界中の帯電粒子の運動や導体棒に発生する誘導起電力など、〈電気〉もしくは〈磁気〉のそれぞれの内容に偏った範囲で出題される傾向がある。ただし、〈磁気〉においてコイルを含む場合は、交流回路に関する出題もある。なお、昼間全学部統一(C方式・グローバル方式)だけは2015年度まで大問3題それぞれが小問集合的な形式の出題だったが、2016・2017年度は6題、2018年度は5題、2019年度で再び3題に減り、2020年度が6題、そして2021年度は4題となるなど、大問数は増減する傾向にある。

2022年度入試対策・学習アドバイス

難易度別の対策

全学部とも難易度は一般的にやや難の問題が多い。基本レベルの問題対策は、センター試験の過去問を基礎固めとして解き、自分の穴をチェックするとよい。難問対策は、既存の問題集のなかに見慣れない問題がまれにあるので、そのような問題を通して問題設定でよく見られる誘導形式に沿った空所補充ができるようにしておこう。とにかく、難易度が難であるものほど解法のうえでは基本的法則の理解が不可欠なだけに、単なる公式の丸暗記だけをすることは避け、教科書・参考書を用いて、その法則と公式の成り立ちをよく読んできちんと理解を深める作業から始めよう。

分野別の対策

「力学」分野なら、まず、力をベクトル量として意識しながら、ニュートンの運動の3法則との関係もしっかり押さえておくこと。特に、加速度もベクトル量という認識のもとで円運動や単振動における公式の成り立ちや関連性もしっかり再確認しながら、難問の空所補充を埋めていけるような理解力を身につけておこう。また、作用・反作用の法則も常に念頭に置き、力積と運動量の関連性や運動量保存則を用いる際には、その意義をしっかり踏まえて解答を作成することも重要な点である。このような作業を繰り返していけば、見慣れない問題であってもその場で解法に気づく能力が養われるので、積極的にこの学習法を進めてみよう。分野の鍵を握る「力学」の仕上がり具合によっては、「電磁気」や「熱力学」の分野の理解も深めるきっかけになるので、この点をしっかり留意して学習に取り組もう。また、「波動」分野は公式を数式の変形だけで捉える学習は避け、「電磁気」や「熱力学」も含め、物理現象をできるだけ頭のなかでイメージしながら考察していく習慣も心がけよう。そうすることで、法則に関する理解度も高まり、解答作成の処理も素早くなっていくので頑張ろう。

入試問い合わせ先

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    入試課
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