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フェリス女学院大学

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入試対策情報

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2022年度入試の問題分析

フェリス女学院大学の入試には、A日程とB日程がある。A日程は文・音楽学部と、国際交流学部の2つに分かれており、B日程は文・国際交流・音楽学部共通の問題が出題されている。文学部の英語英米文学科、コミュニケーション学科の【英語重視型】の入試は大問6題が出題されている。第1問が読解問題、下線部和訳、空欄補充、整序英作、内容一致問題が出題されている。第2問も読解型の問題で、内容一致が出題されている。第3問は文法・語法問題、第4問は会話文をもとにした文法・語法問題、第5問は自由英作文問題、第6問はリスニング問題となっている。

文学部の日本語日本文学科、コミュニケーション学科の【国語重視型】、音楽学部の入試では、大問3題が出題されている。この3題は英語英米文学科、コミュニケーション学科の【英語重視型】の6題のうち、最初の3題と共通の問題となっている。

国際交流学部では大問6題の構成で、そのうちの1題はリスニング問題と読解問題のどちらかを選択する形式である。第1問は読解問題で、下線部和訳、内容一致や代名詞の先行詞を問う問題が出題されている。第2問も読解問題で、内容一致が出題されている。第3問が文法・語法の知識を問う空所補充問題、第4問は会話文をもとにした文法・語法問題、第5問が整序英作文となっている。第6問が選択問題で、Aがリスニング、Bが読解で内容一致が出題されている。B日程の問題は文・国際交流・音楽学部共通の問題で、前記と同様の構成かつ、学部により解答する問題が異なる点は同じである。

2023年度入試対策・学習アドバイス

自由英作文は対策必須

文学部の英語英米文学科、コミュニケーション学科の【英語重視型】では、自由英作文問題が出題されており、テーマは比較的易しいものが出されている。ただ、フェリス女学院大学では題の自由度が高いので、きちんと構成をしておかないと関係のないことや矛盾したことを書いてしまいかねないので注意しよう。

対策としては、教科書や参考書を用いて、短い和文英訳ができるように訓練する。次に指導者や参考書から、英文の構成の仕方を習得し、実際に問題集で英作文の練習をする。書いた作文は指導者に添削をしてもらいつつ、解答・解説にある適切な表現を覚えていくようにするとよい。

読解問題対策は英文解釈から

フェリス女学院大学の読解問題に対応するためには、まずは英文の構造を把握し、文意を理解するための標準的な英文解釈能力を身につける必要がある。そのために教科書や英文解釈のための問題集を用い、主語や動詞、目的語を把握しながら、正確に英文を読む訓練を行う。

このような訓練をしておくと、和訳問題にも対応できる。そのうえで易しめの長文問題の演習を行っていく。そしてある程度の題数の演習をこなした後は、できるだけたくさんフェリス女学院大学の過去問にあたっておくとよいだろう。

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入試課
    【電話番号】
    045-812-9183
    【所在地】
    横浜市泉区緑園4-5-3
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