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椙山女学園大学

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入試対策情報

生物

2021年度入試の問題分析

すべてマークシート方式である。2月3日、2月4日、および2月5日のいずれの日程においても大問は5題、マーク数については45で、どの日程もほぼ同じ問題量であった。出題された分野については、顕微鏡観察、生物の多様性と共通性、細胞、代謝、酵素、遺伝情報とDNA、ゲノム、細胞周期、体液、尿生成、肝臓、自律神経系、ホルモン、免疫、バイオーム、遷移、生態系における物質循環、物質生産、外来生物、および生態系の保全など、生物基礎のあらゆる分野からバランスよく出題された。いずれも選択式の問題であるが、知識問題については、全体的には標準的な難易度であったが、2月4日と2月5日の日程では3つの選択肢のなかから該当するものをすべて選ぶ形式の出題が多く、このような形式の設問で正解するには詳細な知識や判断力が要求される。計算問題については、2月3日は2問、2月4日は4問、2月5日は5問といずれの日程でも出題された。考察問題と計算問題の多くは標準的な難易度であるが、2月3日のアオミドロが1日に放出する酸素量をグラフから求めるものや、2月4日の尿生成の計算問題など、やや難しい設問も出題された。

2022年度入試対策・学習アドバイス

教科書の内容をしっかりと理解する

生物基礎の教科書に記載されている全分野の知識がまんべんなく出題される。しかも、実験や観察に関連したかなり細かい知識や発展的な内容も出題されている。このような傾向の入試では、苦手な分野や曖昧な分野などがあると大きく失点する可能性が高く、そのようなことにならないように、しっかりと準備しておきたい。教科書の本文と参考の内容はもちろん、発展に記述されている内容も含めて教科書中心の学習を行い、用語や現象を正確に習得しておきたい。また、顕微鏡の扱い方やDNAの抽出など、実験に関する内容も出題されることから、生物実験の目的や方法までしっかりと習得しておきたい。さらに、生物基礎の教科書に書かれている内容は出版社によって違いがあるので、可能であれば、複数の出版社の教科書にも目を通しておきたい。

問題演習で実践力をつける

多くの設問は標準的な難易度であることから、入試問題集に載っている標準的な難易度の知識問題や考察問題を繰り返し解くことで十分に対応できるだろう。問題集を使って勉強する際、初めは簡単に解けない問題であったとしても、すぐに解答を見るようなことをせず、自分で様々に考えて、一旦は自力で解答することを心がけたい。入試問題集には「やや難」や「難」と分類される問題が載っているが、このような難易度の問題は飛ばして読めばよい。むしろ、基本~標準レベルの問題はたった1回だけでなく、少なくとも2回は繰り返し解いてみよう。

計算問題は習熟しておきたい

計算問題は毎回必ず出題されており、生物基礎で出題される計算問題は受験生の間でとりわけ得点差がつきやすい。DNAの構造と塩基の組成、細胞周期、酸素解離曲線、および尿生成、物質生産などに関する計算問題は今後も出題されるだろう。このような計算問題で確実に得点するためには、入試問題集に載っている典型的な計算問題をできるだけたくさん解いておこう。

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入学センター
    【電話番号】
    0120-244-887
    【所在地】
    名古屋市千種区星が丘元町17番3号
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