大同大学

材料・機械・流体・熱の4力学を基礎として、文明の心臓である機械技術を学ぶ
中部圏は、製造業が盛んで、モノづくりの長い歴史があります。その中心となってきたのが「機械」。同学科では、機械工学の基礎から応用まで幅広い知識とスキルを身につけ、材料・設計・加工などについても深く学びます。

機械、電気・電子、情報工学の集合体メカトロニクスは、社会と産業を動かす
機械・電気・情報をシステムとして統合するための知識と技術を持ち、創造性豊かなエンジニアを育成します。基幹となる機械工学からエネルギー、自動車、航空宇宙、ロボットなどの応用工学、さらに電気電子、制御技術、プログラミングも学ぶことができます。

電気・電子の秘めた力を解き明かし、イノベーションのシーズを探る
「エネルギー」「エレクトロニクス」「材料・デバイス」の3分野の知識や技術を学び、それらをシステムとして有機的に結び付けられる力を育成します。電気電子に秘められた力を解明し、イノベーションのシーズを探ります。

社会や暮らしに直結する建築の影響力と魅力を第一線で活躍する教員と共に学ぶ
建築専攻では、計画・歴史・構造・材料・環境の5つの分野をバランスよく学びながら、同時に人間のための快適な空間づくりのための表現力・構築力を磨きます。

人間に直接的な影響を及ぼす建物を内装側視点でとらえ、デザインする
インテリアは、様々な要素が融合して成り立っています。材料や構法、光・音・熱環境、人間工学などを幅広く学びながら、目的に応じた空間づくりの表現力・創造力を育成します。

未解明要素が多い「におい・かおり」の分野に挑み、生活環境をデザインする
におい・かおりが私たちの生活環境に及ぼす影響は、きわめて広範囲です。その適切なコントロールが快適環境のカギを握っています。におい・かおりに関わる様々な分野を網羅した学びで、豊かな生活環境の創造ができる人材を育てます。

土木の基礎とデジタル技術を両立し、人々の豊かな生活を実現する
「インフラ」とは、道路・鉄道等の交通施設、上下水道・電気等のライフライン、公園など、私たちの生活に欠かせない都市基盤。先進的なDX教育により、人々が安心安全に暮らせる都市のリノベーションを行い、社会に貢献します。

やがて到来する超スマート社会で活躍できる情報技術者を育てる
5GやAI、IoTの社会実装が進み、サイバー空間とフィジカル空間が一体化したサイバーフィジカルシステム（CPS）の実現が目前です。このような社会変化に対応できる、情報システムの作り手・使い手を養成します。

企業が抱える課題解決や自分を発信するテクニックを身につけます
グラフィック、映像、サウンド、3DCG、Web、プロダクトデザイン。様々な情報メディアを駆使して「人に伝達する技術」を学び、次世代のクリエーターとして「じぶん発信力」を身につけます。

経営とスポーツの2分野から社会で活躍する力を身につける
近年、「経営」や「スポーツ」の分野ではデータを扱う機械が増え、データ分析能力が求められています。総合情報学科では、「経営」「スポーツ」分野に共通して情報・データサイエンスの科目を学ぶことができます。社会人基礎力やデータ分析能力など基礎的な能力を修得した上で、自らが選択した分野の専門知識を身につけ、「人間力」「科学力」「地域力」をもとに社会で活躍できる人材の養成を目指します。
※入学試験においては2コースを統合し、総合情報学科として募集します。