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日本福祉大学

日本福祉大学大学からのお知らせ 入試対策情報

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2026年度入試の問題分析

2026年度一般前期入試(2月3日~5日)は、全問マーク式で、大問Ⅰ・Ⅱが長文読解問題なのは共通であったが、Ⅲ以降は日程によって大問数も異なり、5択の文法・語法問題、語義選択問題、発音問題、整序英作文など様々な形式の問題が出題された。ただし、どの日程でも整序英作文が2問出題された点は共通していた。大問Ⅰ・Ⅱは何年間も同様の形式で、それぞれの長文に10問の設問がついており、空所補充、表現の意味を問う問題、内容一致問題(選択肢は日本語)などが問われている。例年と同様、前置詞や接続詞を埋める問題、品詞の識別が関わる問題が特に多く出題された。さらに、2026年度の新傾向として、一部の日程で20語程度からなる4つの英文を並び替える問題が出題されており、少し戸惑ったかもしれない。また、大問Ⅲ以降では基本的な文法・語法の知識が問われた。単元の偏りはなく、各設問の難度は高くないが、幅広い文法知識が問われている。また、日程によっては熟語の意味を問う問題も複数出題されているので、単語だけではなく、基本的な熟語についてもしっかりと対策を進めよう。

2027年度入試対策・学習アドバイス

正確な語彙(ごい)力を身につけよう

日本福祉大学の入試問題は、大問Ⅰ・Ⅱの長文、大問Ⅲ以降の小問いずれも、単語・熟語・文法などの基本知識を問うものが多い。特に、単語については単純な意味を問う問題だけでなく、語形の変化が伴うもの(chooseとchoice、existとexistenceの違いなど)も複数出題されている。普段単語帳で単語を覚える際に、単なる「訳」だけではなく、それが例えば名詞なのか動詞なのか、といった品詞の区別や、派生語・類義語なども含めて覚えていくように心がけたい。逆に言えば、そういった単語の知識や文法力があれば、特別な読解の方法論は必要なく、スムーズに読み進めることができる文章が多いので、まずは焦らずに単語と文法の知識を定着させることを優先しよう。そして、それらの知識がある程度定着してきたら、共通テストの英文などを活用して、読解の練習を積んでいくことが重要である。

一文を正確に読む訓練を大切にしよう

60分間で大問を5~6題処理する必要があり、かつ長文が2つあるので、時間配分はやや厳しめである。そのため、どうしても速く読まなければ、という意識を持ってしまいがちだが、長文読解では前述したとおり、関係詞や前置詞、接続詞の識別など、英文のなかで文法知識を問うものや、動詞の適切な形を選ぶ設問などが出題される。つまり、何となく英文の内容がわかっても、正確な語彙(ごい)や文法の知識がないと得点につながらない設問が多く含まれているのである。だからこそ、まずは焦らずじっくりと、英文の構造を確認しながら1文1文を丁寧に読む練習を積もう。そして、1文を正確に読むスピードを演習を通して徐々に上げることこそが、精読と速読の力をバランスよく身につけていくためのポイントである。入試が近づくと、とにかく「量をこなす」ことに意識が向きがちだが、1文1文を丁寧に精読し、文のなかに含まれる語彙(ごい)や文法を丁寧に確認しながら読む、ということを意識してもらいたい。また、長文問題に取り組む際には、一度読んだ英文を繰り返し音読する、という学習を取り入れることで、英語を英語の語順通りに素早く理解することにつながるので、ぜひ日常の学習に取り入れよう。

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