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とうかいがくえん

東海学園大学

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入試対策情報

生物

2020年度入試の問題分析

東海学園大学の2020年度の入試は、募集要項にあるように、生物基礎からの出題であった。1月29日の試験では、大問は4題、総マーク数は36で、2019年度と同じであった。第I問のAは細胞、Bは遺伝子について標準的な知識問題が出題された。第II問では代謝とエネルギーについての知識問題が出題された。光合成、窒素同化、呼吸についてバランスよく問う問題であった。第III問は、生体防御に関する出題であった。物理的・化学的防御、自然免疫、獲得免疫に関する内容がバランスよく出題されていた。抗体分子(免疫グロブリン)の構造を問う問題もあった。また、拒絶反応に関する考察問題の出題もあった。第IV問では、Aで植生の遷移に関する知識問題、Bで生物濃縮についての知識問題と計算問題が出題された。計算問題は2年ぶりの出題であり、典型的なものとは少し異なる形式のものであった。

2021年度入試対策・学習アドバイス

出題範囲

生物基礎で扱われる「細胞のはたらき」「体内環境の維持」「バイオームと生態系」の各分野から、バランスよく出題されていた。第III問の生体防御では、やや詳細な免疫グロブリンの構造に関する出題があったものの、教科書の内容を逸脱することはなかった。第III問では、正しいものの組み合わせを選択する設問があり、一つひとつの選択肢の正誤を正確に判断する必要がある。また第III問と第IV問では実験考察問題や計算問題が出題されているので、単なる用語の暗記ではなく、きちんと内容を理解し、計算に慣れておく必要がある。

教科書の内容を正確に理解しよう。

36問のうち、知識問題が32、実験考察問題が3、計算問題が1であった。知識問題が中心なので、教科書を隅々までよく読んで内容をきちんと学習し、まとめて覚えておこう。問題集に進む前に、教科書の内容を自分でノートにまとめて全体像を把握して覚えるようにするとよいだろう。

教科書併用問題集の活用

教科書の内容が理解できたら、学校で用いている教科書併用問題集を用いて知識のチェックをしよう。教科書併用問題集の基礎レベルの問題はすべて正確に答えられるようにしておく必要がある。

2020年度の試験では免疫に関する実験考察問題が出題された。このような問題にも典型的な問題が多く、教科書併用問題集に類題が掲載されているものをきちんと理解しておけば解答できるだろう。また計算問題も出題されたが、数値の扱いに慣れていれば解答できるだろう。日頃から、食品からの摂取熱量、ビタミン量など身の回りの数値に気をつけているとよい。また過去に出題されている計算問題は典型問題が多い。ミクロメーター、細胞周期、DNAの塩基の比率、腎臓における物質の排出や再吸収、暖かさの指数など典型的な計算問題にも習熟し、出題されたら必ず解けるようにしておこう。

過去問の活用

東海学園大学では、酸素解離曲線やヒトの循環系、生態系における物質循環のように、生物基礎のなかでも特に頻出の項目がある。過去問を解いて、その出題のされ方に習熟しておくとよいだろう。

東海学園大学には、栄養学を学ぶ学科がある。生物学は栄養学の基礎となる学問である。正確な知識と、的確な計算力を身につけて、80%以上の得点をめざそう。

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入試広報課
    【電話番号】
    0120-24-9174 
    【所在地】
    名古屋市天白区中平2-901

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