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入試対策情報

※前年度情報を掲載中

現代文

2019年度入試の問題分析

現代文は1題が必須問題で、もう1題が古文との選択問題として出題されている。2019年度は、必須問題では自動運転車の倫理問題を論じた評論が、選択問題では古典の和歌について論じた文学論が出題されていた。設問は、漢字問題も含め、すべて選択肢形式で、設問量は多いが、選択肢は短めなので、要領よく解いていけば、解答時間が足りなくなることはないだろう。知識問題は、漢字問題も含め、語句の知識を問う問題や品詞分類などの口語文法の問題、和歌の修辞技法を問う問題など、国語知識についての多様な問題が出題されている。また、文学史については、和歌の作者を問う古典の範囲の問題も出題されており、古文を選択しない場合でも、近代以前の文学史の知識は身につけておきたい。空欄補充の問題では、文脈に適した一文を補う問題の出題が見られた。こうした問題では、空欄前後の文脈を正しく理解したうえで、選択肢をしっかり吟味する必要があるので注意したい。過去には脱文挿入の問題やカタカナ語を問う問題なども出題されており、広範な国語知識や、基本的読解力を問う問題が重視されている。先にも指摘したように設問量が多いので、焦ることなく、できるところから確実に解いていくことが高得点につながると考えられる。

2020年度入試対策・学習アドバイス

基本的な読解力を身につけよう

比較的短めの文章が出題され、内容的にも理解しやすいものが多い。標準的な私立大学型の問題集で、文章読解力をつけておけばよいだろう。現代社会論や文化論を中心に、言語論・文学論などのジャンルの文章を特に重点的に練習しておきたい。随筆などもしっかり練習し、作者の心情などを正しく読み取れるようにしておきたい。文章の内容に関わる設問は、易しめのものが多いので、キーワードやキーセンテンスに注意し、文章の展開がしっかり理解できるようになれば、確実に正解を絞り込むことができる。空欄補充の問題については、慣用表現や評論用語などの語句の知識を増やすとともに、文脈を丁寧にたどる練習をしておきたい。

漢字・語句の知識を身につけよう

漢字はセンター試験形式の出題とともに、読みや四字熟語を問う問題も出題されるので、漢字問題集などを繰り返し練習して、確実な知識を身につけておきたい。慣用句などの語句知識を問う問題も多く出題されるので、そうした語句問題を集めた問題集で練習しておくことも大切であるが、意味が曖昧な言葉については、日頃からこまめに辞書を引く習慣を身につけておきたい。

広範な国語知識を身につけよう

文学史・口語文法・表現技法など、広範な国語知識が問われるので、そうした知識も確実にしておきたい。文学史については、高校で用いている国語便覧などに日頃から目を通しておくといいだろう。口語文法については、高校入試用の文法問題集・参考書を用いて、品詞分類や助詞・助動詞の識別問題などをしっかり復習しておきたい。カタカナ語や現代用語も出題されることがあるので、新聞などに目を通し、知識を広げておきたい。知識問題は知っていれば確実に得点できるので、しっかり準備しておこう。

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入試広報課
    【電話番号】
    0120-24-9174 
    【所在地】
    名古屋市天白区中平2-901

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