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東海学園大学

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入試対策情報

※前年度情報を掲載中

生物

2019年度入試の問題分析

東海学園大学の2019年の入試は、募集要項にあるように、生物基礎からの出題であった。1月29日(火)の試験では、大問は4題、総マーク数は36で、2018年度と同じであった。大問IでDNAの構造について出題された。DNAの塩基間の相補性を理解しておく必要のある問題であった。またDNA研究史に残る研究者名も問われた。IIでは細胞小器官についての知識問題が出題され、正解ではない選択肢ではあるが、液胞、リボソームといった生物基礎では扱われない用語や、「細胞内共立」説、「細胞外共生」説といった生物学で用いられない用語が入っていた。IIIでは、血糖値の調節について知識問題が出題された。ブタにホルモンを含む溶液を注射したあとの血糖量の変化から、ホルモンのはたらきを推測する問題、糖尿病に関して食後の血糖量の変化からI型かII型かを判断する問題が出題された。IVでは、Aでバイオームの水平分布および垂直分布に関する知識問題、Bで食物連鎖(食物網)について、キーストーン種に関する実験考察問題が出題された。

2020年度入試対策・学習アドバイス

出題範囲

生物基礎で扱われる「細胞のはたらき」「体内環境の維持」「バイオームと生態系」の各分野から、バランスよく出題されていた。IIの細胞では、生物基礎では扱われない細胞小器官が出題されていたが、正しい用語を正確に覚えていれば選べる問題であり、教科書の内容を逸脱することはなかった。また IIIとIVでは実験考察問題が出題されているので、単なる用語の暗記ではなく、きちんと教科書の内容を理解する必要がある。

教科書の内容を正確に理解しよう

36のマークのうち、知識が30、実験考察問題が6であった。計算問題は出題されなかった。知識問題が中心なので、教科書を隅々までよく読んで内容をきちんと学習し、まとめて覚えておこう。問題集に進む前に、教科書の内容を自分でノートにまとめて全体像を把握して覚えるようにするとよいだろう。

教科書併用問題集の活用

教科書の内容が理解できたら、学校で用いている教科書併用問題集を用いて知識のチェックをしよう。教科書併用問題集の基礎レベルの問題にはすべて正確に答えられるようにしておく必要がある。2019年度の試験では実験考察問題が多く出題され、2017年度には計算問題も出題されている。このような問題にも典型的な問題が多く、教科書併用問題集に類題が掲載されているものをきちんと理解しておけば解答できる。教科書併用問題集の標準レベルの問題として掲載されている実験考察問題を解いておくとよい。また、ミクロメーター、細胞周期、DNAの塩基の比率、腎臓における物質の排出や再吸収、暖かさの指数など典型的な計算問題にも習熟し、出題されたら必ず解けるようにしておこう。

過去問の活用

東海学園大学では、酸素解離曲線やヒトの循環系、生態系における物質循環のように、生物基礎のなかでも特に頻出の項目がある。過去問を解いて、その出題のされ方に習熟しておくとよいだろう。特に2019年度の実験考察問題を解き慣れていくとよいだろう。東海学園大学には、栄養学を学ぶ学科がある。栄養学を理解するためには、生物学は基礎となる学問である。正確な知識と、的確な計算力を身につけて、80%以上の得点をめざそう。

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入試広報課
    【電話番号】
    0120-24-9174 
    【所在地】
    名古屋市天白区中平2-901

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