工学院大学大学からのお知らせ 学びの特徴
※今年度(2026年4月入学)情報を掲載中
先進工学部
注目ポイント
「進めよう未来のための科学と技術」
先進工学部では、最先端の科学技術を開拓し、持続可能な社会の構築に貢献する技術者・研究者の育成をめざしています。そのため、(1)高等学校等で学習する内容(特に数学、理科、英語)に関して十分な知識・技能を有し、(2)多様な人々と積極的にコミュニケーションを取りながら協働して課題に取り組むことができる思考力・判断力・表現力を有し、(3)最先端の科学技術に強い興味・関心を持ち、大学院進学も念頭に置いた学修・研究を通して持続可能な社会の構築に貢献したいと考える意欲あふれる学生を求めます。
- 生命化学科
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生命化学科では、学生と教員が共に、化学の知識・技術を用いて生命に関わるさまざまな課題に取り組みます。そして、生命化学科で行われている教育と研究を通して社会に貢献できる研究者・技術者を育成します。生命現象と化学の関わりに興味をもち、基礎知識・問題解決力の修得に努め、自ら学問に向き合える学生を求めます。
- 応用化学科
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応用化学科は、化学の力を使って「くらし」を支え「みらい」を拓き持続循環型社会の実現に寄与します。身の回りの素材や食品・バイオ分野の製品開発から、高分子化学、触媒化学、ナノテクノロジー、次世代エネルギーなどの最先端分野で広く活躍できる人材、すなわち、基礎学力と幅広い視野を身につけ応用力を備えた化学技術者や研究者の育成をめざしています。物質と人間生活や地球環境との関わりに強い興味と勉学意欲を持ち、化学の手法を駆使して社会に貢献することを志す学生を求めます。
- 環境化学科
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環境化学科では最先端の化学技術を駆使して、環境を保全する技術や、環境負荷の少ない材料・エネルギー技術を開発することができる技術者・研究者の育成をめざしています。基礎学力と科学的な思考力を備え、実験・実習を通して環境(大気、水、土壌)の実態を捉えて改善する方法を学び、持続可能な社会に貢献したいと考える積極的な学生を求めます。
- 応用物理学科
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応用物理学科では、物理学の基礎理論を系統的に学びながら現代物理学に対する素養を身につけ、物理を応用することを学びます。そして、現代物理学とその関連分野の課題に対して実践的に取り組み、人間社会のために活用できる技術者や教育・研究者の養成をめざしています。自然界の物理空間における森羅万象の不変的な原理・法則だけではなく、21世紀に出現した人間社会が創り上げた情報空間における普遍的な現象・規則にも関心を持ち、物理的な考え方や手法を用いて社会に貢献することを志す学生を求めます。
- 機械理工学科
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【機械理工学専攻】
機械理工学科では、国際的にコミュニケーション力を兼ね備えた世界で活躍できる技術者の育成を目的としています。「基礎・専門工学知識(知識力)」を基盤として、幅広い技術問題を理解できる教育を行い、その上で「ものづくり」を楽しむ学科です。コミュニケーションツールとしての英語力の向上をめざし、ロボット、クルマ、医療機器、コンピュータなどに興味がある意欲あふれる学生を求めます。【航空理工学専攻】
エンジニア(工学士)とパイロットの養成を4年間で同時に実現できるカリキュラムを用意。機械理工学科に設置されるため、エンジニア養成のカリキュラムの中で学び、将来は、高度な工学知識を身につけた「エンジニア・パイロット」として活躍できます。1年次夏に飛行操縦合宿を実施。固定翼・回転翼の両方を体験し、その後コースを選択することができる日本初の本格的なハイブリッド型航空操縦士プログラムを導入しています。フライトトレーニングは、日本、アメリカの両国で実施します。
工学部
注目ポイント
「実践的な教育から新しい社会基盤を生み出す」
工学部では、実践的かつ幅広い教育を通じて専門家としての科学と技術を身につけ、論理的かつ多様な視点からものごとを捉え、持続型社会を支える科学技術の発展に寄与する技術者の育成を目指しています。
- 機械工学科
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機械工学科では、「基礎学力」だけでなく、「豊かな感性」「柔軟な思考力」「自ら学び、自分の能力向上を図る意欲」を有し、「コミュニケーション能力」の素養があり、ものづくりに興味を持つ学生を求めます。人間社会や地球・地域環境に配慮して総合的に物事をとらえ、国際的な視野に立つ幅広い知識と技術者倫理を持って、機械工学の専門領域まで見渡すことができる技術者の育成をめざしています。
- 機械システム工学科
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機械システム工学科では、機械要素と知能を組み合わせて機能化した機械システムの設計や製造、管理などの分野で活躍する技術者の育成を目的とし、機械工学の主要科目をベースに、システム工学、ロボティクス、制御工学などの横断的な科目を学びます。そのため、「基礎学力」だけでなく、「自ら学び、自分の能力向上を図る意欲」を有し、「コミュニケーション能力」などの素養を持ち、ものの仕組みや、動きに興味のある学生を求めます。
- 電気電子工学科
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電気電子工学科では、「エネルギー」「エレクトロニクス」「システム」の領域で活躍できる技術者・研究者の育成をめざしています。同学科が対象とする分野は電力、通信、交通、航空、宇宙、環境、医療、安心・安全など多岐にわたり、そこで活躍するには電磁気、回路、電子物性、システムなどの知識が必要です。物理、数学の基礎学力を有し、何事にも積極的に取り組める、地球と人にやさしい心を持つ学生の入学を期待します。
建築学部
注目ポイント
「くらしと環境に寄り添うこれからの建築へ」
建築学部は、以下のような学生を求めます。
ー 建築・都市に強い興味がある学生。
ー 自ら学べる主体性があり、難しい問題にも粘り強く解決へ向けて努力できる学生。
ー 自分と異なるさまざまな考え方を受け入れ、理解しようとする気持ちがある学生。
- まちづくり学科
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「まち」は建築の集合体であり、多くの人々の生活の場でもあります。まちづくり学科では、建築の基礎を学んだ上で、行政による都市計画から市民主体によるまちづくり、環境と共生したまちや安全・安心に暮らせるまち、さらに広域のランドスケープなどを学びます。建築と関わり、人々の生活と関わりながら、「まち」のことや「まちづくり」のことを学びたいという意欲的な人材を求めます。「都市デザイン」「ランドスケープデザイン」「安全・安心」「環境共生」の4分野が設けられています。
- 建築学科
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災害の多発、地球温暖化、高齢化やデジタル技術の活用などの課題の解決が望まれています。建築学科は、これらの課題を解決する新しい建築のあり方を規定するための高度な技術(計画、構造、設備、生産)を学びたいと考える好奇心旺盛な人材を求めます。「建築計画」「建築構造」「建築設備」「建築生産」の4分野が設けられています。
- 建築デザイン学科
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用途に適し、機能的で快適な建築を創造する。建築デザイン学科では建築の意匠のみならず、住宅・店舗のインテリアデザイン、高齢者等に配慮した福祉住環境デザイン、重要な建造物の保存・再生に関わるデザインなど、あらゆる空間について学びます。都市や建築、文化や芸術にも興味があり、人を豊かにする建築を学びたい想像力豊かな人材を求めます。「建築デザイン」「インテリアデザイン」「共生デザイン」「保存・再生デザイン」の4分野が設けられています。
情報学部
注目ポイント
「情報で社会を支え未来を描く」
情報学部は、高度情報社会の実現に向けた中核となる情報技術者の育成を目指しています。そのために数学、プログラムなどの基礎学力をベースに、専門技術を体系的に学修します。さらに、実験、演習などを通じて、自ら問題を発見し、解決していく能力を身につけます。情報学を基軸として情報・通信の各種システムの仕組みや社会の多くの課題に関心を持ち、自ら積極的に勉学に取り組むことができ、さらにはグローバルに活躍する志を持った学生を求めます。
- 情報通信工学科
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情報通信工学科では、将来の情報通信、情報メディア、情報デバイスに関わる上で必要となる総合的な基礎学力、柔軟な応用力及び創造力を兼ね備えた人材の養成を目標として掲げています。このため、上記3分野に必要となる学力を養い、その上で専門教育を修得します。現在は漠然としたものでも構いませんが、情報技術に少しでも興味があり、かつ将来に夢を持ってこの分野に関わる面白い仕事をしてみようという学生を求めます。
- コンピュータ科学科
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コンピュータ科学科は、情報化社会にはなくてはならないコンピュータの利用を通して、人類社会に快適な生活環境を提供できる技術者の育成をめざしています。今や私たちの社会に欠かせないコンピュータの仕組み・基本技術や、ソフトウェア、データ科学、情報セキュリティ等への興味を持ち、数学的な基礎学力を持って国際的に活躍することを志す学生を求めます。
- 情報デザイン学科
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情報デザイン学科は、柱としてコンテンツ設計、人間情報、知識情報の3分野を掲げ、デジタルコンテンツ作成技術を理解し、人の行動を正しく分析でき、情報の効率的・効果的な利用法を的確にデザイン・開発できる技術者の育成をめざしています。豊かなコミュニケーション能力とともに数学的な基礎学力と柔軟な思考力を持ち、学科の掲げる柱を構成する分野に興味と熱意を持って、知識と技術の修得に意欲的に取り組める学生を求めます。
- 情報科学科
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情報科学科では、データ分析、人工知能等の統計やモデル化技術に基づいて「問題の発見」「問題の分析」を実行し、「問題の解決」可能な情報システムの設計や提案ができる技術者を育成します。最先端のICT活用に向け、社会、経済、科学の広い分野に対する興味とその問題解決に自らが持つ技術の適用領域拡大と、日々変化する技術を継続的に修得に対する意欲を有する人材を求めます。
このページに関するお問い合わせ
大学・部署名 | 工学院大学 アドミッションセンター |
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Tel | 03-3340-0130 |
