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拓殖大学

入試対策情報

英語

2020年度入試の問題分析

問題セットは試験日程ごとに異なり、(1)全国試験:I長文読解、II対話長文の空所補充、III対話文問題、IV文法問題、V同意語句問題、VI整序英作文(和文あり)、(2)2月試験A日程:I長文読解、II長文読解、III対話長文の空所補充、IV整序英作文(和文なし)、V文法問題、(3)2月試験B日程:I長文読解、II短めの長文読解(空所補充・発音・アクセント問題)、III対話長文の空所補充、IV文法問題、V文法問題(和文あり)、VI整序英作文(和文あり)、(4)2月試験C日程:I長文読解、II長文読解、III対話文問題、IV文法問題、V同意語句問題、VI整序英作文(和文あり)となっている。どの日程も2019年度から大きな変化はなかった。日程間で多少の差はあるものの、試験時間はすべて60分、解答形式はマークシート方式。長文問題の設問は、語彙(ごい)力を問う問題や空所補充問題、内容一致に加えて発音・アクセントの問題なども見られる。対話の問題も出題され、整序問題も含めると、文法・語法問題の比重がやや大きい。

2021年度入試対策・学習アドバイス

長文を攻略しよう

A・C日程では長文読解問題が2題出題されており、分量も多いうえ、設問も空所補充、語彙(ごい)問題、内容一致などと多岐にわたっている。全国試験では長文読解は1題で、設問はすべて内容一致。B日程では、2題出題されているものの、英文は短めで設問数は少ない。60分という試験時間を考慮すると、できるかぎり速く正確に読む力が求められる。内容は決して難しいわけではないため、日頃から英文を読む習慣を身につけ、様々なトピックに親しんでおくようにするとよい。

基礎的な文法事項を押さえる

文法・語法・整序の問題では、例年設問数が多いが、基本的な事項や頻出の熟語などを知っていれば十分に解答できるものばかりなので、文法の問題集を一通り学習しておけば問題ない。品詞の区別や単語の意味を問う問題は、やや細かい知識も問われるので、意味や用法をしっかりと押さえておきたい。

会話の学習も忘れずに

会話問題では、長文の対話のものと、短いやりとりの対話形式のものが出題されている。会話独特の表現などは受験生にとって盲点となることが多いため、会話問題の演習を行っておくことが必要となる。過去問に加え、リスニング用の教材なども活用して英語での会話に親しんでおくことも対策となる。A日程での長い対話問題では、空所に入れる選択肢が設問ごとに分かれていない形式となっており、会話におけるやりとり・応答を成立させる判断力が求められるので、会話問題対策まで学習の幅を広げておくようにしよう。

整序英作文を磨こう

整序英作文はどの日程の問題セットでも出題されており、必ず対策が必要となる。基本的な文法の知識や構文、熟語を知っていれば解答できるので、頻出の熟語を覚えるとともに、文法や構文の問題集をまんべんなく学習しておきたい。代名詞や冠詞などの語順にも注意をして、小さなミスでの失点を避けるようにしよう。また、英作文は記述対策としてしか練習しない受験生も多いが、英文を組み立てる力がつくので、整序問題の対策としても有効である。