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岐阜聖徳学園大学

入試対策情報

英語

2023年度入試の問題分析

一般選抜B日程2月10日入試について述べる。大問5題で構成されている。第I問は長文読解問題であり、英語のリード文に続けて本文の内容に合うものを選ぶ問題が6問出題されている。第II問はEメールを読み、英語のリード文に続けて本文の内容に合うものを選ぶ問題が3問、グラフつきの対話文の空所に適切な句や節を入れる問題が4問出題されている。第III問は文法・語法・単語の知識を問う4択問題であり、10問出題されている。第IV問は英文中に空所があり、5つの語句を並べ替えて文を完成させる整序英作文問題であり、2問出題されている。第V問は比較的長めの対話文(インタビュー)であり、空所に適切な発話を入れる問題が5問(選択肢は5個)出題されている。総じてレベルは標準的である。

2024年度入試対策・学習アドバイス

長文読解は時間を測って本格的に対策を

第I問の長文読解問題と第II問のメール読解問題は、標準的なレベルの出題ではあるが分量が多めであり、正確に文の意味が取れないと正解を導くことは難しい。また問題の種類も様々で、総合的な長文読解問題集を使って時間内に正解を出す訓練を繰り返す必要がある。なお、比較的難しい単語には語注がついているが、本文中に語注があることを示す記号などは一切ない。文章を読む前にあらかじめ目を通しておくなどして時間のロスを避けたい。また、日頃からわからない単語があっても一度周りの文脈から推測してみる習慣を身につけておくことも大切である。

文法・語法・単語の知識をまとめよう

次に、第III問の文法・語法・単語の知識問題は、あやふやな知識では太刀打ちできない。新たに出合った文法・語法・単語の知識は、辞書の例文や文法の参考書などで実際の使われ方を確認しながら覚えたい。また、2023年度はto make matters worse「さらに悪いことに」のような、長文などで頻出の基本的な表現も出題されている。この手の問題が苦手な受験生は、日頃から長文を読むときなども、常にイディオムに意識を向けるようにしたい。また、知らなかった表現を文ごとノートに抜き出して音読するのも有効である。いずれにせよイディオムの暗記には時間がかかるので、なるべく早めに着手したい。

整序問題はカタマリをつくろう

第IV問の整序問題は、句や節といった英文中のカタマリを組み立てる力が問われている。2023年度は、形式主語構文およびasを用いた従属節について出題されているが、これらは長文読解においてもよく出てくる重要な項目である。長文読解の勉強をする際は、句や節といった文の構造にも意識を向けるようにしたい。そうすることで整序英作文の問題も格段に解きやすくなるはずだ。

対話文はわかるところから解こう

第V問は比較的長めの対話文(インタビュー)が出題されている。インタビューを受けている人の返答をよく読み、質問と返答がかみ合うようにすることが大切である。また、仮に一部の選択肢の意味がわからなくても、ほかの選択肢の意味がわかれば消去法で解けることもある。わかるところから解く習慣を身につけたい。

バランスを意識した対策を

全体的に見ると、標準的なレベルの問題が出されている。長文読解、文法・語法・単語の知識をバランスよく身につけることを意識した学習が、合格の鍵となる。