<入試科目の掲載について>
入試科目情報は、全学部・方式の入試科目が公表された大学より順次掲載しています。

国立

こうべ

神戸大学

神戸大学学部・学科

神戸大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。

設置学部・学科

学部 学科(入学定員)
人文 (100)
法律 (180)
経済 経済 (270)
経営 経営 (260)
数学 (28) 、 物理 (35) 、 化学 (30) 、 生物 (25) 、 惑星 (35)
建築 (90) 、 市民工 (60) 、 電気電子工 (90) 、 機械工 (100) 、 応用化学 (103)
システム情報 システム情報 (150)
食料-生産環境工学 (27) 、 食料-食料環境経済学 (9) 、 資源-応用動物学 (27) 、 資源-応用植物学 (28) 、 生命-応用生命化学 (37) 、 生命-応用機能生物学 (32)
海洋政策科学 海洋政策科学 (200)
医 (112) 、 医療創成工 (25) 、 保健-看護学 (70) 、 保健-検査技術科学 (40) 、 保健-理学療法学 (20) 、 保健-作業療法学 (20)
国際人間科学 グローバル文化 (140) 、 発達コミュニティ (100) 、 環境共生 (80) 、 子ども教育 (50)
  • 新設
  • 改組
  • 名称変更

学生数※2023年度現在

学部 学生数
(男/女)
男女
比率
文学部 450
(197/253)

 男:43.8%  女:56.2%

43.8,56.2
法学部 781
(464/317)

 男:59.4%  女:40.6%

59.4,40.6
経済学部 1,273
(967/306)

 男:76.0%  女:24.0%

76.0,24.0
経営学部 1,177
(807/370)

 男:68.6%  女:31.4%

68.6,31.4
理学部 725
(565/160)

 男:77.9%  女:22.1%

77.9,22.1
工学部 2,453
(2,105/348)

 男:85.8%  女:14.2%

85.8,14.2
農学部 682
(326/356)

 男:47.8%  女:52.2%

47.8,52.2
海洋政策科学部 617
(519/98)

 男:84.1%  女:15.9%

84.1,15.9
海事科学部 279
(243/36)

 男:87.1%  女:12.9%

87.1,12.9
医学部(医学科) 716
(471/245)

 男:65.8%  女:34.2%

65.8,34.2
医学部(保健学科) 654
(118/536)

 男:18.0%  女:82.0%

18.0,82.0
国際人間科学部 1,598
(584/1,014)

 男:36.5%  女:63.5%

36.5,63.5
発達科学部 4
(2/2)

 男:50.0%  女:50.0%

50.0,50.0
国際文化学部 2
(0/2)

 男:0.0%  女:100.0%

0.0,100.0
  • 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
    私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
    なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。

概要・特色

(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)

文学部

人文学の古典的領域を中心に哲学、文学、史学の3講座と、人文学の現代的テーマを中心に知識システム、社会文化の2講座の計5講座がある。さらに、哲学、国文学、中国文学、英米文学、ドイツ文学、フランス文学、日本史学、東洋史学、西洋史学、心理学、芸術学、言語学、社会学、美術史学、地理学の15専修に分かれて、人間の原点を探り、新たな価値観を創る。

■人文学科
【講座】哲学、文学、史学、知識システム、社会文化
国際人間科学部

深い人間理解と他者への共感を持って地球的規模の課題に向き合い、「グローバル共生社会」の実現に貢献する「協働型グローバル人材」を養成する。

■グローバル文化学科
国境を越えたコミュニケーションを推進できるリーダーシップを備えた人材を養成する。
■発達コミュニティ学科
人間の発達とそれを支えるコミュニティの実現に取り組む人材を養成する。
■環境共生学科
グローバル共生社会を支える環境を創り出す文理融合型人材を養成する。
■子ども教育学科
現代社会の文化的多様性を尊重した子ども教育
に取り組む初等教育教員などを養成する。
法学部

社会のなかで人々が意見や利害の対立を乗り越えてお互いに共存していくためのルール(法)とその過程(政治)を多面的に学ぶ。3年次からは、各自の関心・進路に応じて、司法、企業・行政、政治・国際の3コースからひとつを選択する。さらに、経済学部と共同の法経連携専門教育プログラムなどの学際的プログラムもある。また、学部3年次修了後に法科大学院に進学できる「法科大学院進学プログラム(法曹コース)」を設置している。

■法律学科
【コース】司法、企業・行政、政治・国際
経済学部

50名を超える教員を有し、経済の専門家集団として国内最大規模。経済や社会の仕組みに関する深く永続的な専門的見識を修得する。2年次までは経済学の基本手法を学び、3・4年次は最大で10名程度のゼミに所属し、三大学ゼミ討論会などを経て卒業論文を書き上げる。特別コースには、法学も同程度に専門的に学ぶコースや、専門的英語教育と海外留学を経て5年間で修士号を取得するコースなどがある。

■経済学科
【分野】理論分析、歴史分析、計量・統計分析、技術・環境分析、産業・社会政策、金融・公共政策、国際経済政策、比較経済政策
経営学部

複雑な現象である「経営」をあらゆる角度から考え、段階的に学ぶことができるように、経営学、会計学、市場科学(商学)の諸専門分野にわたる包括的な教育体制を整えている。3年次から2年間行われるゼミナールでは、ひとりの指導教員の下10名程度の学生が様々な学問的、人間的交流を積み重ねる。企業の最前線で活躍する人を招いて、産業界の生きた知識に触れることのできる「トップマネジメント講座」は、産業界とのリエゾンが密接な同大学の特長を最大限に生かした講義である。また、公認会計士や税理士などの会計専門職を育成する「会計プロフェッショナル育成プログラム」や、グローバル人材を育成する「KIBER(留学)プログラム」など、スキルを身につけるための効果的なプログラムが用意されている。

■経営学科
【分野】経営学、会計学、市場科学
理学部
■数学科
解析数理、構造数理、応用数理の3大分野がある。各分野の教育研究を行い、数学とその応用に関する専門的な知識を身につける。
【講座】解析数理、構造数理、応用数理
■物理学科
理論物理学、粒子物理学、物性物理学の3大分野がある。応用科学技術の土台となる研究を通じて、基礎科学への貢献、科学技術の進展に寄与する。
【講座】理論物理学、粒子物理学、物性物理学
■化学科
物理化学、無機化学、有機化学の3大分野がある。絶えず進化し、人類に恩恵をもたらしてきた化学について、領域・専門にとらわれずに化学的発想や化学的手法を駆使して様々な問題に取り組める人材を育成する。
【講座】物理化学、無機化学、有機化学
■生物学科
生体分子機構、生命情報伝達、生物多様性の3大分野がある。すべての生物に共通する基本原理、生物の多様性や生物同士の関係への理解を深め、生命そのものの謎に多角的にアプローチする。
【講座】生体分子機構、生命情報伝達、生物多様性
■惑星学科
地球・太陽系・系外惑星系の構造・進化を解明するため、野外調査と観測・探査、実験・試料の分析やデータ解析、計算機を用いたシミュレーションなど、多角的なアプローチで研究を行っている。
【講座】基礎惑星学、新領域惑星学
医学部
■医学科(6年制)
高度な専門的知識・技能を身につけた医師(医療人)を養成することを目的とし、旺盛な探究心と想像力を有する「科学者」としての視点を持った医師および生命科学・医学研究者の育成をめざす。
【講座】生理学・細胞生物学、生化学・分子生物学、病理学、微生物感染症学、地域社会医学・健康科学、未来医学、内科学、内科系、外科学、外科系
■保健学科
看護学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学の4専攻で構成される。人間の健康と幸福を求め、福祉の向上に寄与、貢献できる高度な専門技術を持った医療専門職者をめざす。
【専攻】看護学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学
工学部
■建築学科
建築学は人間生活の基盤である住宅などを創造する最も普遍的な学問である。同学科では、構造・環境・計画という建築の基礎的学問領域を修めると同時に、これらを総合して課題に対応する空間デザインの能力を伸ばし、変化する時代に的確に対応できる人材を養成する。
【講座】空間デザイン、建築計画学、建築構造工学、建築環境工学
■市民工学科
巨大地震や集中豪雨のような自然災害、交通事故などの社会災害に対して、安全で、かつ自然と共生できる都市・地域を創造し、その環境保全とインフラ維持管理・再生等に関する教育研究を通して、国際社会で活躍できる人材を育成する。
【講座】人間安全工学、環境共生工学
■電気電子工学科
コンピュータの基礎から、LSI回路設計、情報通信、ウェアラブルコンピュータ、新素材・新素子の開発・物性、エネルギーの発生・変換・制御と高度化利用などに関する教育研究を行い、優秀な人材の育成と先端的な研究を通じて
社会貢献をめざす。
【講座】電子物理、電子情報
■機械工学科
機械工学は様々な場面でわれわれの生活を支えている基盤技術であり、その重要性は今後も変わらない。同学科では、講義に加え実習・実験系の科目を充実させ、機械工学で扱う諸現象を物理的に理解する能力を養うとともに、卒業研究を通して新たな問題を解決する能力を養う。
【講座】熱流体、材料物理、システム設計、先端機能創成学
■応用化学科
化学工業は、人類の平和と発展のための基盤技術として広範な工学、産業で多大な貢献をしている。同学科では、講義・実習等を通じて基礎学問を修得すると同時に、様々な分野にわたる応用化学実験によって、研究のための計画・解析をする力を養う。さらに卒業研究では最先端の研究に取り組む。
【講座】物質化学、化学工学
■情報知能工学科
情報知能工学は、情報やデータを通して様々な理工学分野を結合し、スマートで知能的な情報システムを創り出す新しい総合学問領域である。同学科では、情報やデータ、システム、計算の科学を融合した教育・研究を推進するとともに、フロンティア精神にあふれ創造性豊かな思考を持った技術者・研究者を養成する。
農学部
■食料環境システム学科
生産環境工学と食料環境経済学の2コースがある。生産環境工学コースでは、食料生産基盤の基幹要素である水資源・土地資源・農業施設の利用と保全などを学ぶ地域環境工学プログラム(JABEE認定)と、作物の栽培・管理・収穫・貯蔵・流通に関する機械やシステム開発などを学ぶバイオシステム工学プログラムに分かれる。食料環境経済学コースでは、農産物の生産・流通・消費・貿易や農山村、環境などについての社会経済問題を解明・解決する方法について学ぶ。
【コース】生産環境工学、食料環境経済学
■資源生命科学科
応用動物学、応用植物学の2コースがある。応用動物学コースでは、動物に関わる生命現象の解明および動物の有する多様な機能とその制御機構を総合的に理解し、動物資源を有効かつ安全に利用するための研究を行う。応用植物学コースでは、資源植物である食用作物、園芸植物、産業用植物および樹木の生理・生態、遺伝・育種学的特性を理解し、それらの生産性と品質の向上をめざした研究を行う。
【コース】応用動物学、応用植物学
■生命機能科学科
応用生命化学、応用機能生物学の2コースがある。応用生命化学コースでは、生物が摂取・産出する化学物質や生物を取り巻く環境中の物質の構造と機能、多様性に富んだ生命機能を分子レベルで解明し、これらの利用・合成・制御・開発などの研究を行う。応用機能生物学コースでは、多様な農業生態系や自然生命環境における諸現象を解析し、持続可能で安全な生物生産システムを創造するための研究を行う。
【コース】応用生命化学、応用機能生物学
海洋政策科学部

海洋に関する自然科学・社会科学を総合的に学ぶ一般3領域(海洋基礎科学領域、海洋応用科学領域、海洋ガバナンス領域)と、船の運航や管理に関わる専門知識・技術を身につける海技ライセンスコース(航海学領域、機関学領域)を設置しており、2年次に主専門領域、副専門領域を選択する。「海洋基礎科学領域」では、海洋に関する国際的課題や海洋政策を踏まえつつ、理学的観点から、地球環境問題や海洋再生可能エネルギーの開発などに関する専門知識を修得する。海洋を含む自然の摂理を学ぶことで、海洋との共生に資する技術・知識を身につける。「海洋応用科学領域」では、工学的観点から、海洋の国際的課題や海洋政策を理解するとともに、船舶や海洋構造物、海底掘削などのマリンエンジニアリングの専門知識を修得することで、海洋の有効活用と開発に資する技術の創造と発展に貢献する能力を身につける。「海洋ガバナンス領域」では、社会科学的観点から、海事・海洋分野における科学技術を理解するとともに、経済、国際法、政策など海洋社会に資する専門知識を修得する。将来の海洋の平和利用に貢献し、政策立案や海の世界規範の確立に必要な能力を身につける。「海技ライセンスコース」では、船の運航技術と管理、海技士(航海・機関)としての専門知識・技術、さらに海洋政策科学の広範な知識・考え方を身につけ、「神大海技士」としてグローバルに活躍することをめざす。

■海洋政策科学科
【領域】海洋基礎科学、海洋応用科学、海洋ガバナンス、航海学、機関学

本内容は、河合塾にて調査した情報を掲載しています。入試関連情報は一部予定を含んでいる場合もありますので、必ず大学発行の学生募集要項等でご確認ください。

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