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ゼミ研究室紹介

人間環境学部 人間環境学科
高田ゼミ(分野:自然環境政策/生態学)

指導教員 高田 雅之 教授

北海道大学農学院博士後期課程修了。行政機関(北海道庁・環境庁)、研究機関(国立環境研究所・北海道立総合研究機構)などを経て、2012年より現職。国内外の自然環境問題に関心を持ち、特に湿地に魅せられ、研究を続けている。

「持続可能な社会」をキーワードに
様々な学問領域で環境と社会を学ぶ

研究テーマ

自然と人間の関わりを取り上げ自然環境との共生を考えていく


2班対抗のディベートで答えのない難問
に挑む

「持続可能な社会」をキーワードに経済、社会、国際、自然、文化など、多様な分野を研究している人間環境学部。この持続可能な社会の実現のため、3つの取り組みを行っている。1つ目は、様々な学問領域から学ぶこと。2つ目は、現場の感覚を身につけること。3つ目は、豊かな人間性を持つ人材の育成。多様化する国際社会において、その橋渡しができる人材育成をするため、文理問わず、様々な分野の教員を配しているのが特徴だ。

そのなかで、「自然環境政策」「生態学」をテーマに取り組んでいるのが高田雅之先生のゼミ。「自然との持続可能な共生を考える。つまり、自然と人間との関わりを取り上げています。人間は自然から食べ物など、様々な恩恵を受けています。しかし、自然は人間を必要としていない。失った自然環境をどのように取り戻していくかという研究は、欧米では進んでいますが、日本では、まだ後進の学問分野です。私の研究は、自然の仕組みの探究と、その自然とどのように共存し、守っていくかということを目的としています」。自然環境を扱う学問。一見すると理系と思えるが、高田先生は、人間が自然とどのように関わりを持っていくかということを研究していくには、文系的な発想が不可欠になってくるのだという。

高田先生は、他の大学や研究機関と連携し、自然の価値をどう見出し、これ以上失われないようにするにはどんな仕組みが必要かを探り行政に提案する研究をしている。

ゼミの特徴

フィールドワークを通して多様な視点から解決策を探る


“ミッションインポッシブル”という課題
ではグループワークで難問に挑む

高田先生のゼミは一風変わっており、様々なゼミのスタイルを取り入れているというのが特徴だ。「自然環境を取り巻く状況は、時代の要請によって変化しています。そのため、学問として最適な解答がいつも得られるとは限りません。ゼミのテーマや方法も毎年変えて行います」。ゼミでは、グループワークを中心に、春学期2つ、秋学期2つ、テーマを設けて行う。例えば、捕鯨問題や外来種、世界農業遺産など、多岐に渡るテーマを様々な視点から学習していく。また、年約10回の野外実習を実施。学部の特徴である「現場を見る」学習を重んじ、現場でしか得られない感性を身につけるフィールドワークをメインとする。

さらに高田先生は、本来のゼミとは別に「プロジェクト学習」と称するサブゼミを開講。学生自らが自分たちで活動内容を議論し、実践する後押しをしている。都市の自然と人をテーマに「緑地」「水辺」「野鳥」「里山と農業」「生物と文化」「東京湾と川」の6つのグループに分かれての活動では、キャンパスを飛び出して学外と関わることを重視している。「企業とコラボして毎月企業緑地で探鳥会を開催する」「市民活動に参加して生物調査データの分析を担当する」「企業緑地を訪ねて魅力を高める提案をする」などのほか、2017年から企業と共同で一般向けに開発したスマホアプリのコンテンツの創作と提案を始めた。活動成果は冊子にまとめるとともにSNSで発信している。これらの活動が評価され、同年には千代田区による「ちよだ生物多様性大賞」を受賞し、学生の大きな自信につながった。

「学生たちには、回り道をしてもいいから自分たちで考え、自分たちなりの答えを導き出してほしいです。自然環境を扱う学問は、現場も確認しながら、その場その場で問題を捉え、どのように解決していくか、様々な角度から手立てを探します。時には、まったく関係のない分野から重要な発想を得ることもあります。日常の偶然性のなかに解決のヒントが隠されている、そのヒントを見つけることができるセンサーを身につけてほしいですね」

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