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ゼミ研究室紹介

法学部 国際政治学科
弓削ゼミ(分野:国際開発と平和構築/国際機構論)

指導教員 弓削 昭子 教授

コロンビア大学バーナード・カレッジ卒業、ニューヨーク大学大学院修士課程(開発経済学)修了。国連職員として30年のキャリアを持つ。国連開発計画(UNDP)駐日代表などを務めた後、2014年から法政大学国際政治学科教授。

国際社会の一員という意識を持って
グローバル問題に取り組むための学び

研究テーマ

国連職員として長年見続けた途上国の開発問題がテーマ


地球規模の課題に理論と実践で立ち向かう

法政大学法学部国際政治学科で「国際開発と平和構築」と「国際機構論」を中心に研究する弓削昭子先生は、同学科教授として着任する以前は30年にわたり国連職員として活躍。なかでも国連開発計画(UNDP)での勤務が長く、タイ、インドネシア、ブータンといった開発途上国の現地駐在事務所で支援に携わり、国連の視点から様々な開発問題を現場で見てきた。

弓削先生の研究テーマは、UNDPの基本理念である「人間開発」だ。弓削先生は「『人間開発』とは、人間一人ひとりの能力開発を実現すること。そこには紛争後の復興・平和構築、産業育成、貧困削減や保健衛生を含めた生活改善、環境保全など、幅広い分野が包括的に含まれています。こうした多岐にわたる問題を解決し、人々が自由を得るためにできることをする、ということです」と説明する。

世界中のすべての人々が生まれながらに持つ能力に気づき、伸ばし、進む道を自ら選択して、社会参加する。それを実現するには民主的な政治体制や社会環境が必要で、その構築を支援する活動も「人間開発」である。弓削先生は「途上国の開発には各国政府や国際機関、NGO、民間企業など多くのアクターが関わっていますが、学生たちも主体的な立場で様々な問題の改善に関われることに気づいてほしい」と強調する。

ゼミの特徴

自らの力で行動し、理解して多様な考え方を尊重する


2019年のゼミ海外研修ではスリランカを訪問した

ゼミは英語で進められる。毎回のゼミは文献講読から始まり、開発に関する書籍を30ページほど読み、それを基に学生によるプレゼンテーション、質疑応答、ディスカッションへと進む。文献はもちろんプレゼンテーションやその他のやり取りもすべて英語だ。ハードルは高いが、英語力を高められると弓削ゼミを希望する学生も多い。すべてを英語で行うのは、英語を語学として習得するのではなく、国際社会の共通語である英語で物事を理解・発信することを学び、世界でのコミュニケーションツールとして使えるようにするのが目的である。

ゼミ自体も学生が主導して進める。ゼミの進行に影響を与えるような意見を弓削先生があらかじめ提示することはなく、「主役はあくまでも学生で、私はファシリテーター役に徹しています」という。

文献で学ぶ理論はもちろん大事だが、実践も大事だというのが弓削先生の考え方だ。そこで、年に一度の海外研修も実施している。前々回はフィリピン、前回はスリランカで、首都だけでなく地方の農村も訪れ、開発問題に関わる様々なアクターの話を聞いた。現地でどこへ行き何を聞くかといった企画は学生たちの活発な議論を経て決定され、訪問のアポイントも学生が行う。弓削先生はアドバイスやサポートをする程度で、現地同行もしないのだという。弓削先生は「本やニュースで学ぶことも大切ですが、開発問題は現場を知ることが重要ですから、学生たちが自らの力で現場を知り、何が起こっているのかを理解してほしい。国際問題の解決にはとにかく無数の方法があります。多彩な経験を通じて視野を広く持ち、多様な考え方を尊重することを身につけて、どんな形でもいいので国際社会に関わってくれればと思います」という。

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