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むこがわじょし

武庫川女子大学

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入試対策情報

古文

2020年度入試の問題分析

一般入試A・B両日程ともに現代文2題、古文1題で、試験時間は60分、配点は現代文60点、古文は40点である。設問数は8~11問ですべてマークシート方式となっている。出典は『土佐日記』『宇治拾遺物語』『古本説話集』『増鏡』で、例年同様有名作品からの出題であった。設問内容は様々で、古語の意味、文法説明、語の識別、敬語に関する問題、人物判定、解釈、傍線部説明問題、空欄補充、和歌修辞、文学史など、バラエティに富んでおり、知識と読解力の両方がバランスよく試されているといえるだろう。本文量(700~1,200字程度)と設問数を考えると時間に余裕があるとはいえず、時間配分には注意が必要である。また一般入試Aの1日程で、『宇治拾遺物語』の本文と、それに対する現代文の評論を読解させるという問題が出された点に注意をしたい。2017年度から連続で出題されたことから考えても、今後もこの形式に注意する必要があるだろう。ただ特別な対策は必要ないので、過去問を通して慣れておくようにしよう。

2021年度入試対策・学習アドバイス

重要古語を覚えよう!

「かひなし」「やがて」「おぼつかなし」「ののしる」「心憂し」「あやにくなり」「ひとやりならず」など、問われている単語力はほぼ基礎的なものばかりなので、あまり語彙(ごい)数の多い単語集ではなく、まずは300語前後の単語集を使って、基本単語の習得をめざしたい。敬語に関する問題は頻出なので、敬語動詞も確実に身につけるようにしよう。敬語動詞は数も少なく、読解にも大きな手がかりになるので、早いうちに頭に入れてしまいたい。

基本文法を身につけよう!

「に」「し」「ぬ」「なむ」など、語の識別もよく出題されている。また、傍線部の単語の数を問う問題や、動詞の活用の種類を問う問題など、単語同様、基本的な知識がきちんと身についているかが試されている。教科書や参考書を中心に、文法事項の反復学習をすることが望ましい。できれば薄手のものでいいので、3冊ほど文法問題集を解いてみよう。特に現役生は助詞の学習が不十分であることが多いので、助動詞だけで満足せず、助詞までまんべんなく取り組むようにしよう。

古典常識を押さえよう!

文学史に関する問題が例年ほぼ全日程で出題されている。2020年度は少し難度が高いものも出題されたが、基本の問題を取りこぼさないためにも有名作品を中心に整理しておこう。また、「鋼」「銀」「御直衣」「指貫」「御衣」の読み、「三月」の異名、和歌修辞などの古典常識が問われるのも例年どおりの傾向である。

読解力を養おう!

設問内容は多岐にわたっており、主体判定や傍線部の心情や理由を問う問題も多く出題されている。解釈問題も単語や文法の知識だけでは絞れないものあり、文脈判断が必要な場合も多い。読解力の基礎として、古語や文法の知識は必要不可欠。基本知識を固めたうえで、正確な読解力を養おう。読解力を養うために普段から心がけたいことは、ただ本文を訳すだけではなく、「誰が」「何を」「しているのか」をイメージしながら読むようにすること。まずは平易な文章から取り組み、少しずつ難度を上げていこう。基礎を固めて読解力を徐々に養って総合力がついてくれば、十分に得点源になる教科である。日々の努力をおこたらず、計画的に学習を進めてほしい。

入試問い合わせ先

  • 【担当部署】
    入試センター
    【電話番号】
    0798-45-3500
    【所在地】
    兵庫県西宮市池開町6-46

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