筑波大学学部・学科
筑波大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。
設置学部・学科
学部 | 学科(入学定員) |
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人文・文化 | 人文 (120) 、 比較文化 (80) 、 日本語・日本文化 (40) |
社会・国際 | 社会 (80) 、 国際総合 (80) |
理工 | 数学 (40) 、 物理 (60) 、 化学 (50) 、 応用理工 (120) 、 工学システム (138) 、 社会工 (120) |
生命環境 | 生物 (80) 、 生物資源 (120) 、 地球 (50) |
医 | 医 (134) 、 看護 (70) 、 医療科学 (37) |
芸術 | (100) |
体育 | (240) |
人間 | 教育 (35) 、 心理 (50) 、 障害科学 (35) |
情報 | 情報科学 (86) 、 情報メディア創成 (54) 、 知識情報・図書館 (100) |
学生数※2023年度現在
学部 | 学生数 (男/女) |
男女 比率 |
---|---|---|
人文・文化学群 | 958 (425/533) |
男:44.4% 女:55.6% |
社会・国際学群 | 676 (359/317) |
男:53.1% 女:46.9% |
理工学群 | 2,176 (1,824/352) |
男:83.8% 女:16.2% |
生命環境学群 | 1,044 (568/476) |
男:54.4% 女:45.6% |
医学群(医学類) | 826 (535/291) |
男:64.8% 女:35.2% |
医学群(医学類以外) | 459 (58/401) |
男:12.6% 女:87.4% |
芸術専門学群 | 440 (96/344) |
男:21.8% 女:78.2% |
体育専門学群 | 1,064 (755/309) |
男:71.0% 女:29.0% |
人間学群 | 520 (203/317) |
男:39.0% 女:61.0% |
情報学群 | 1,037 (778/259) |
男:75.0% 女:25.0% |
総合学域群(1類) | 131 (80/51) |
男:61.1% 女:38.9% |
総合学域群(2類、3類) | 304 (255/49) |
男:83.9% 女:16.1% |
- 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。
概要・特色
(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- 人文・文化学群
-
- ■人文学類
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「人間とは何か」という問いを根底に置き、人間という存在とその諸活動の所産である文化全般について主体的に考察し得るとともに、グローバル化が進展する世界における諸問題に積極的に関与し発言し得る、真に教養ある人材を育成する。
【主専攻分野】哲学、史学、考古学・民俗学、言語学
- ■比較文化学類
-
人類が築いてきた様々な文化を、「学際性」と「現代性」という問題意識のもとに比較・検討し、それを通じてひとつの学問分野に閉ざされることのない、開かれた知と批判的思考力を持った人材を育成する。また、国際的なコミュニケーション能力によって、グローバル化する社会に求められる問題解決能力と交渉力を備えた人材を育成する。
【領域】日本・アジア、英米・ヨーロッパ、フィールド文化、表現文化、文化科学、思想文化
- ■日本語・日本文化学類
- 日本における言語・文化事象を総合的に捉え、グローバルな視点で理解する力を養う。これにより、多文化共生社会を見据えたうえで、異言語・異文化を背景とする人たちや次世代の人たちと課題を共有し、ともに解決していくことのできる文化の創造者たる人材を養成する。
- 社会・国際学群
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- ■社会学類
-
社会学・法学・政治学・経済学の専門知識を集中的に深める教育だけでなく、各分野の基礎知識を総合的に修得するための横断的な教育もあわせて実施することで、社会科学全般のジェネラルな視点に裏打ちされた高い専門性を発揮し得るグローカル(グローバル+ローカル)志向の人材を養成する。
【主専攻分野】社会学、法学、政治学、経済学
- ■国際総合学類
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グローバリゼーションとともに複雑化する国際的な諸問題に対して、問題の本質を発見する洞察力と情報分析能力を身につけ、先見性と独自性に富む解決策を他者に伝えるコミュニケーション能力を備えた、文理融合型の実践的な人材を養成する。
【主専攻分野】国際関係学、国際開発学
- 人間学群
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- ■教育学類
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人間形成、学校教育開発、教育計画・設計、地域・国際教育に関わる教育学の専門的知識・技能を活用し、学校、自治体、民間機関、国際機関など様々な分野で貢献できる人材、研究能力を有する人材を養成する。
【コース】教育学、初等教育学
- ■心理学類
- 人間のこころと行動に関する幅広い興味や関心を基盤に、人間のこころや行動を科学的・実証的に分析し理解する姿勢および専門的な知織や技能を身につけ、さらに、これらの学習成果を生かして、実際的な問題を主体的かつ創造的に解決する能力を有し、国際的にも通用する知性・人間性・たくましさを備えた人材を育成する。
- ■障害科学類
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乳児から高齢者までの感覚、運動、認知、言語などの機能の障害、健康や高齢・発達に関わる障害、障害をめぐる環境や社会・文化的課題に関する基礎的知識と支援方法を、教育・心理・福祉・医療などの領域から総合的に身につけ、共生社会の創造に貢献する、国際的に通用する能力を持つ人材を養成する。
【履修モデル】障害科学、特別支援教育学、社会福祉学
- 生命環境学群
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- ■生物学類
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生物界のシステム、生体機能のメカニズム、生命現象の本質、生物学の研究方法および先端研究の意義を理解し、生物と関わる幅広い学問分野でグローバルに活躍する研究者、教育者、技術者、企業人など、先端科学と社会の接点となる人材を育成する。
【コース】多様性、情報、分子細胞、応用生物、人間生物、GloBE(Global Biology in English)
- ■生物資源学類
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人類の生存と安全で豊かな生活の基盤である生物資源に関する総合的学習を通じ、地域的かつ地球的視野で、食料の安定供給ならびに環境と調和した生物資源の持続的な開発・保全利用に貢献できる人材を育成する。
【コース】農林生物学、応用生命化学、環境工学、社会経済学
- ■地球学類
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地球の誕生から現在に至る地球の進化、大気圏・水圏・岩石圏で起こる様々な現象とそのプロセス、そして地球環境を舞台に展開される人間活動についての総合的な知識と思考力を有する、社会の諸分野で国際的な視野に立って活躍できる人材を養成する。
【主専攻】地球環境科学、地球進化学
- 理工学群
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- ■数学類
- 純粋数学から応用数学まで現代数学の基礎について幅広い知識を習得することにより、高度な論理性を身につけると同時に、問題を分析しその構造を読み取って解決するという数学的思考能力を身につけた、社会の様々な分野でグローバルに活躍できる人材を育成する。
- ■物理学類
- 多様に発展する現代物理学について、しっかりとした基礎と高度な専門的知識を備え、かつ、真理を探求する過程を通して育んだ柔軟な思考力と、物事の本質を洞察し問題を根本から解決する力を持ち、その能力を生かして社会の様々な分野で活躍できる人材を育成する。
- ■化学類
- 自然界における普遍的な法則と未知物質・未知現象の探求、機能性物質の創製と材料開発、環境問題やエネルギー問題の解決、生命現象の分子レベルでの解明などに必要な基礎的で幅広い化学の知識を有する人材を育成する。さらに、これらの知識に裏打ちされた柔軟な思考力と国際的に活躍できる能力を有する人材を育成する。
- ■応用理工学類
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われわれの社会を維持・発展させ続けるために必要な最先端工学の基盤となる科学・技術を原理から理解し、さらに発展させることができる、創造力豊かな技術者・研究者を養成する。
【主専攻分野】応用物理、電子・量子工学、物性工学、物質・分子工学
- ■工学システム学類
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安全で安心であり、快適で豊か、かつ持続可能な人間生活を工学面から支え牽引できる人材、すなわち、広い分野に応用できる基礎能力、広い視野を持った仕事の遂行能力、社会人・職業人としての人間基本力を身につけた技術者・研究者を養成する。
【主専攻分野】知的・機能工学システム、エネルギー・メカニクス
- ■社会工学類
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人間行動が複雑に絡み合う社会的諸問題を工学的・実践的・戦略的に分析するために必要な文理融合型思考能力とデータ分析・活用能力を持ち、総合的な問題解決のためのシステムを設計できる人材を養成する。
【主専攻分野】社会経済システム、経営工学、都市計画
- 情報学群
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- ■情報科学類
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現代社会の原動力である情報を収集・分析・理解・伝達・変換・活用するための工学的な技術やその原理となる数理や自然科学を理解し、それを実社会における様々な問題に適用して解決する実践力を備え、グローバルな視点に立って情報技術の発展を主体的に担うことができる人材を養成する。
【科目分類分野】ソフトウェアサイエンス、情報システム、知能情報メディア
- ■情報メディア創成学類
- これからのネットワーク情報社会を発展させるために不可欠な基盤的技術分野や、Web・映像・音楽などの多種多様な情報をコンテンツとして扱い流通させる分野などにおいて、革新的技術や科学的理論を創造的に生み出すことができる技術者、研究者を養成する。
- ■知識情報・図書館学類
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知識や情報を活用する能力を育み、関連する社会制度と技術の専門教育を行う。これらの教育を通じて、知識資源の形成、加工、流通、利用の発展に寄与する専門家と人間、社会、技術にわたる総合的視野や問題解決能力を持った職業人を育成する。
【主専攻分野】知識科学、知識情報システム、情報資源経営
- 医学群
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- ■医学類(6年制)
- 基本的な臨床能力と医学研究能力を備え、高い問題解決能力と良好なコミュニケーション力をもって、患者の立場を配慮した医療を行うことのできる人間性豊かな医師を育成する。卒業生は将来、優れた専門医、医学教育者、医学研究者、あるいは保健・医療・福祉行政者として、それぞれの分野でグローバルな活躍をもって社会に奉仕し貢献することが期待されている。
- ■看護学類
- 広い教養と深い人間理解を基盤に、人々のニーズに合った質の高い看護を提供し、保健・医療・福祉チームの一員として協働できる優れた看護職を育成するとともに、保健医療分野における行政官、国際的な視野に立った看護職、学際的な研究や後進を育てる教育者など、広く社会に貢献する人材を養成する。
- ■医療科学類
- 医学・医療の様々な分野で活躍するために必要な医科学の基礎的な知識、技能を修得し、医療人としての使命感と責任感を身につけ、将来、医療の向上と発展に貢献する医科学領域の研究・教育を推進する人材および診断や治療に必要な新たな技術の開発とその実践に関わって高度専門医療を担う人材を養成する。
- 体育専門学群
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優れた運動技能と幅広い運動経験を基盤に、体育・スポーツ・健康・コーチングに関する総合的な知識と最新の科学的知見を生かしながら、組織を的確にマネジメントして、諸々の問題解決を図れる知・徳・体を具備した体育・スポーツ界のリーダーを育成する。
【分野】体育・スポーツ学、コーチング学、健康体力学 - 芸術専門学群
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学際的・国際的な視野と確かな学力を持ち、かつ柔軟な発想力と豊かな表現力を備え、創造的活力に満ちた美術およびデザインの専門家を養成する。
【領域】美術史、芸術支援、洋画、日本画、彫塑、書、版画、構成、総合造形、工芸、ビジュアルデザイン、情報・プロダクトデザイン、環境デザイン、建築デザイン