学部・学科
設置学部・学科


学部 | 学科 | 入学定員 |
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学部 | 学科 | 入学定員 |
---|---|---|
文 | 人文 | 125 |
教育 | 人間発達科学 | 65 |
法 | 法律・政治 | 150 |
経済 | 経済 | 140 |
経営 | 65 | |
理 | 数理 | 55 |
物理 | 90 | |
化学 | 50 | |
生命理学 | 50 | |
地球惑星科学 | 25 | |
工 | 化学生命工 | 99 |
物理工 | 83 | |
マテリアル工 | 110 | |
電気電子情報工 | 118 | |
機械・航空宇宙工 | 150 | |
エネルギー理工 | 40 | |
環境土木・建築 | 80 | |
農 | 生物環境科学 | 35 |
資源生物科学 | 55 | |
応用生命科学 | 80 | |
医 | 医 | 107 |
保健-看護学 | 80 | |
保健-放射線技術科学 | 40 | |
保健-検査技術科学 | 40 | |
保健-理学療法学 | 20 | |
保健-作業療法学 | 20 | |
情報 | 自然情報 | 38 |
人間・社会情報 | 38 | |
コンピュータ科学 | 59 |
学生数 ※2022年度現在


学部 | 学生数 | 男女比率 | ||
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男 | 女 | 合計 | ||
学部 | 学生数 | 男女比率 | ||
---|---|---|---|---|
男 | 女 | 合計 | ||
文学部 | 231 | 338 | 569 |
男:40.6% 女:59.4% 40.6,59.4 |
教育学部 | 120 | 203 | 323 |
男:37.2% 女:62.8% 37.2,62.8 |
法学部 | 396 | 284 | 680 |
男:58.2% 女:41.8% 58.2,41.8 |
経済学部 | 633 | 284 | 917 |
男:69.0% 女:31.0% 69.0,31.0 |
理学部 | 962 | 255 | 1,217 |
男:79.0% 女:21.0% 79.0,21.0 |
工学部 | 2,612 | 334 | 2,946 |
男:88.7% 女:11.3% 88.7,11.3 |
農学部 | 405 | 343 | 748 |
男:54.1% 女:45.9% 54.1,45.9 |
医学部(医学科) | 510 | 179 | 689 |
男:74.0% 女:26.0% 74.0,26.0 |
医学部(保健学科) | 204 | 627 | 831 |
男:24.5% 女:75.5% 24.5,75.5 |
情報学部 | 491 | 112 | 603 |
男:81.4% 女:18.6% 81.4,18.6 |
情報文化学部 | 2 | 0 | 2 |
男:100.0% 女:0.0% 100.0,0.0 |
※国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。
概要・特色 (*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- 文学部
-
学生一人ひとりの個性を伸ばす少人数教育に重点が置かれている。言語文化学繋、英語文化学繋、文献思想学繋、歴史文化学繋、環境行動学繋の5 つの学繋所属教員のもと、22の分野・専門のいずれかに所属して学ぶ。
■人文学科
【分野・専門】言語学、日本語学、英語学、英米文学、ドイツ語ドイツ文学、ドイツ語圏文化学、フランス語フランス文学、日本文学、中国語中国文学、哲学、西洋古典学、中国哲学、インド哲学、日本史学、東洋史学、西洋史学、美学美術史学、考古学、文化人類学、社会学、心理学、地理学 - 教育学部
-
生涯教育開発、学校教育情報、国際社会文化、心理社会行動、発達教育臨床の5 コースに分かれ、教育そのものを学ぶ。教育の諸問題、家庭での子どもの養育・しつけ、青少年のカウンセリング、国際化と教育など人間社会全般にわたる課題に、様々な角度から取り組み、人間形成に役立てるための実践研究を行う。
■人間発達科学科
【コース】生涯教育開発、学校教育情報、国際社会文化、心理社会行動、発達教育臨床 - 法学部
-
1 年次から法学・政治学の専門教育が始まる。4 年一貫教育により、系統的なカリキュラムの下で学ぶことができ、2 年次以降、多種多様な専門科目を学ぶ。また、授業科目はすべて自由選択制となっている。必修科目が設けられていないので、興味や関心に沿った科目を学ぶことができる。さらに、少人数教育の充実を図っており、主体的に研究・発表し、討議することができる。また、弁護士・裁判官・検察官などの法曹をめざす学生が法律基本科目を重点的に学習し、短期間での資格取得を可能とするため、「5 年一貫教育」を実施する「法曹コース」を設置。入学後に所定の手続きを取ってこのコースに登録し、必要な条件を満たせば、早期卒業制度を利用して3 年間で法学部を卒業し、法科大学院の既修者コース( 2 年間)に進学することができる。
■法律・政治学科
【分野】公法、民事法、刑事法、基礎法学、政治学、社会法 - 経済学部
-
■経済学科
幅広く社会で通用する思考能力を養う「経済ジェネラリストコース」、政策分析を行うスキルと能力を養う「理論・政策スペシャリストコース」、社会において指導的立場で活躍するための力を養う「社会経済分析コース」の3 つのモデルコースがある。
【専門科目】経済学史、政治経済学、農業経済、国際経済、現代資本主義、労働経済、日本経済史、西洋経済史、財政、金融、社会思想史、公共経済、計量経済など
■経営学科
オールマイティなビジネスマンとして活躍するための力を養う「経営ジェネラリストコース」、起業家など、経営スペシャリストとして活躍するための力を養う「経営スペシャリストコース」、職業会計人として活躍するための力を養う「会計スペシャリストコース」の3 つのモデルコースがある。
【専門科目】経済数学、経営分析、生産管理、経営組織、マーケティング、管理会計、ファイナンス、情報処理、国際経済、財務会計、国際会計、経営戦略など - 情報学部
-
■自然情報学科
2 つの教育系で構成され、3 年次から系に分かれる。数理情報系は、主に数理科学、数理論理学、最適化理論、量子情報学などについて学び、論理的思考力、情報学の基礎知識、情報リテラシー、プログラミング、データ分析などの情報科学技術の基礎およびそれらの自然科学分野への応用力を修得する。複雑システム系は、主に計算科学、物質情報学、生命情報学、システム科学、データサイエンスなどについて学び、情報学の基礎知識、情報リテラシー、プログラミング、データ分析などの情報科学技術の基礎およびその物質情報学と計算情報学分野への展開力と自然科学分野への応用力を修得する。
■人間・社会情報学科
2 つの教育系で構成され、3 年次から系に分かれる。社会情報系は、情報学と情報創造についての基礎知識、情報リテラシーと情報倫理、プログラミング、社会調査技術の基礎、メディアコミュニケーションの基礎およびそれらを実社会デザインや人文社会学分野での価値創出に応用する能力を修得する。心理・認知科学系は、心理・認知科学の基盤である、個、社会・文化、進化、脳、計算モデルなど、多様な階層・観点から人間の特性を捉える概念枠組みおよび、実験・調査、データ解析、シミュレーションなどにより人間の認知や心理を定量的に理解・解明・予測するスキルを修得する。
■コンピュータ科学科
2 つの教育系で構成され、3 年次から系に分かれる。情報システム系は、コンピュータシステムの動作原理や情報システムの構築技術、情報ネットワーク技術などについて学び、情報学の基礎知識、情報リテラシー、プログラミング、データ分析などの情報科学技術の基礎および情報システムの設計開発技術を修得する。知能システム系は、機械学習、映像や音声・言語などのマルチメディア処理技術、知能システム技術などについて学び、情報学の基礎知識、情報リテラシー、プログラミング、データ分析などの情報科学技術の基礎、知能情報システムの設計開発技術およびそれらの自然科学分野への応用能力を修得する。 - 理学部
-
■数理学科
高校までに学ぶ数学を土台に高度で専門性の深い内容を学ぶ。基礎力と広い視野を重視した教育理念の下、学生の多様な動機・目標に柔軟に対応できるカリキュラムが組まれている。
【科目】微分積分学、線形代数学、複素関数論、集合と写像、位相と距離、計算機数学、群論、曲線と曲面、微分方程式入門、測度と積分、微分形式とその積分、関数解析入門など
■物理学科
自然界を貫く単純かつ普遍的な真理(法則)の追究と、その結果として素粒子・宇宙や物質、生物すべての世界の理解をめざす。カリキュラムは、実験と理論の両面を深く理解できるようになっている。
【科目】解析力学、電磁気学、量子力学、統計物理学、素粒子物理学、数理物理学、生物物理学、宇宙物理学、物性物理学、物理学演習など
■化学科
様々な物質を原子・分子のレベルで実験的・理論的に調べ、また、新しい物質を創造する。研究成果を社会に還元し、さらにわかりやすく解説できる化学者をめざす。
【科目】分析化学、無機化学、有機化学、生物化学、物理化学、量子化学、物性化学、分析化学実験、化学講究など
■生命理学科
生命現象を遺伝子DNAやタンパク質などの分子の働きも含めてシステムレベルで理解することをめざす。専門教育の後半からは研究室で卒業研究を行うなど、専門性の高い内容を学ぶ。
【科目】分子遺伝学、細胞学、生命化学、発生学、分子生理学、生物物理学、分子生物学演習、生物科学実験など
■地球惑星科学科
地球を諸惑星との比較において研究する。3 年次までは専攻分野に属することなく、講義・実験・実習を通じて幅広い知識を身につけ、4 年次に1 年かけて卒業研究を行う。
【科目】地球惑星化学、地球惑星物理学概論、地球生物学、太陽系物理学、岩石学、地震学、気象学、地球環境学、生態学、地質学実験、フィールドセミナー、地質調査など - 医学部
-
■医学科( 6 年制)
自立性の尊重と国際感覚の涵養を重視しており、人間性・倫理性、科学的理論性を備え、創造性に富む医師、医学研究者を養成する。医学教育では、基礎医学セミナーや社会医学実習などの少人数教育を行い、学生が教員や研究に直接触れる機会を数多く設けている。また、3 年次には研究発表体験を行い、6 年次には英語能力が高い学生はデューク大学医学部やウィーン医科大学などの海外提携校で臨床実習プログラムを実施する。
【科目】内科学、外科学、精神医学、放射線医学、麻酔学、産婦人科学、疫学と予防医学など
■保健学科
高度な専門知識・技術とともに、広い視野や高い倫理観を有する将来の保健医療を担う中核的医療専門職、教育者および研究者の育成をめざす。専攻ごとに実習病院・施設での臨床(臨地)実習や卒業研究を行う。看護学専攻では看護師、保健師(選抜制)、放射線技術科学専攻では診療放射線技師(エックス線作業主任者、ガンマ線透過写真撮影作業主任者、放射線取扱主任者)、検査技術科学専攻では臨床検査技師、理学療法学専攻では理学療法士、作業療法学専攻では作業療法士の受験資格が取得可能。
【専攻】看護学、放射線技術科学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学 - 工学部
-
■化学生命工学科
物質の構造、性質、反応について、新しい材料を構成する新規物質の開発のみならず生命現象の分子レベルでの解明から生物の工学的応用に至るまでの、幅広い学問の基礎から応用までを体系的に涵養する研究・教育を行う。
■物理工学科
物理学および数理科学を基礎に、新機能物質の性質や現象、先端的な計測手法や計算手法、複雑流動現象、生命現象、新しい電子デバイスなどを対象とする広範囲な工学的分野で先導的な教育・研究を行う。
■マテリアル工学科
材料工学・化学工学を基軸に、物質・材料のナノスケールから製造・生産といったマクロなシステムまでをひとつの体系として捉え、環境、資源、エネルギー問題などの社会的課題を克服する能力を涵養する教育・研究を行う。
■電気電子情報工学科
エネルギー・環境技術、ナノテクノロジー、先端エレクトロニクス、情報通信技術、情報システム技術など、ICT社会を構築し、持続可能で効率的な未来型社会を実現するための基盤となる学問分野の教育・研究を行う。
■機械・航空宇宙工学科
数学や力学を中心に基礎力を養い、機械工学、航空宇宙工学、マイクロ・ナノ工学に関する専門教育を実施し、創造力・総合力を涵養する教育・研究を行う。
■エネルギー理工学科
持続的成長可能社会に整合するエネルギー・システムを実現させることをめざして、材料、計測並びにシステム化に関わる科学と工学の基礎から応用までの広い分野において時代の先端を切りひらく教育および研究を行う。
■環境土木・建築学科
国土の持続的発展と地域の活性化を図る良質な社会資本の構築をめざす土木工学と、豊かで潤いのある人間生活の場となる良質な建築の創造をめざす建築学の、基礎および応用を涵養する教育・研究を行う。 - 農学部
-
■生物環境科学科
「生物」と「環境」を社会に生かすことをめざし、生物圏における環境保全と生物生産活動の調和や、環境に負荷をかけない生物資源の多目的利用に関する研究を行う。
【科目】分類・形態学、生物圏環境学、バイオマス科学、森林保護学、生物材料組織学など
■資源生物科学科
生物の多様な機能を理解し、その機能を高度に利用して、食糧生産、地球環境、人間の健康にまつわる問題の研究を行う。遺伝子工学、細胞工学といった最先端の学問領域の知識や技術を身につける。
【科目】生態学、動物生理学、植物生理学、昆虫科学、細胞工学、動物管理衛生学など
■応用生命科学科
微生物、植物などを対象として遺伝子、タンパク質など、生命を支える分子の構造、機能について研究し、食と健康など人類が直面する諸問題の解決に貢献できる能力を養う。
【科目】生命物理化学、有機化学、分子細胞生物学、食品機能化学、微生物学など