奈良女子大学学部・学科
奈良女子大学の設置学部・学科、学生数の情報をまとめました。
設置学部・学科
学部 | 学科(入学定員) |
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文 | 人文社会 (60) 、 言語文化 (50) 、 人間科学 (40) |
理 | 数物科学 (57) 、 化生-化学 、 化生-生物科学 、 化生-環境科学 |
工 | 工 (45) |
生活環境 | 食物栄養 (35) 、 心身健康 (35) 、 住環境 (30) 、 文化-生活文化学 、 文化-生活情報通信科学 |
学生数※2023年度現在
学部 | 学生数 (男/女) |
男女 比率 |
---|---|---|
文学部 | 689 (0/689) |
男:0.0% 女:100.0% |
理学部 | 623 (0/623) |
男:0.0% 女:100.0% |
工学部 | 96 (0/96) |
男:0.0% 女:100.0% |
生活環境学部 | 715 (0/715) |
男:0.0% 女:100.0% |
- 国公立大:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html)より作成
私立大:大学ポートレート(https://portraits.niad.ac.jp/)より作成
なお、募集停止した学部・学科を含むことがあります。
概要・特色
(*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- 文学部
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人文社会学科は、歴史学、地理学、社会学の3コースで構成される。古代から現代までの歴史、地理、環境問題、社会学などが学べる。言語文化学科は、日本アジア言語文化学、ヨーロッパ・アメリカ言語文化学の2コースで構成される。言語と文学を中心に文化現象全般まで視野に入れて学ぶ。人間科学科は、教育学・人間学、心理学の2コースで構成される。人間とは何か、という問題を総合的に研究する。また、幼稚園と小学校の教員養成を目的とした「子ども教育専修プログラム」が設けられている。
- ■人文社会学科
- 【コース】歴史学、地理学、社会学
- ■言語文化学科
- 【コース】日本アジア言語文化学、ヨーロッパ・アメリカ言語文化学
- ■人間科学科
- 【コース】教育学・人間学、心理学
- 理学部
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数物科学科と化学生物環境学科の2学科で構成される。数物科学科には数学、物理学、数物連携の3コース、化学生物環境学科には化学、生物科学、環境科学の3コースがある。高いレベルの基礎科学の教育・研究を通じて、広い視野に基づく問題解決能力を持ち、次世代の課題にリーダーシップを発揮できる教養豊かな女性の育成をめざす。
- ■数物科学科
- 【コース】数学、物理学、数物連携
- ■化学生物環境学科
- 【コース】化学、生物科学、環境科学
- 生活環境学部
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食物栄養、心身健康、住環境、文化情報の4学科体制。心身健康学科には生活健康学、スポーツ健康科学、臨床心理学の3コース、文化情報学科には生活文化学、生活情報通信科学の2コースを設置。生活を取り巻く様々な生活環境を教育研究の対象とし、生活に関わる諸問題を科学的に分析し、高度な教育・研究を進め、生活診断力や生活改善力に優れ、生活者の目で見て社会をリードできる女性専門職業人の育成をめざす。
- ■食物栄養学科
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- ■心身健康学科
- 【コース】生活健康学、スポーツ健康科学、臨床心理学
- ■住環境学科
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- ■文化情報学科
- 【コース】生活文化学、生活情報通信科学
- 工学部
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工学科の1学科体制。日本の女子大学史上初の工学部。伝統的な「ものづくり」に加え、課題の発見やニーズの創出など、「価値づくり」を行うことができる技術者輩出をめざす。課題の発見やニーズの創出に向け、科学・技術・工学・数学に芸術を加えたSTEAM教育で工学の基礎を身につけ、人間情報分野・環境デザイン分野の専門性を身につける。「価値づくり」については、5つのPBL科目のなかでチームで協働しながら、異分野とも連携してプロジェクトを進めることを体験的に学ぶことができる。
- ■工学科