概要・特色 (*以下は、「栄冠めざしてSPECIAL vol.1」に掲載している内容です)
- 人文社会学部
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人間・社会・文化への深い洞察力・判断力を育て、地域社会においても国際社会においても自立した市民として生活していける力量の形成をめざす。人間社会学科は社会学、社会人類学、社会福祉学、心理学、教育学、言語科学、日本語教育学の7教室、人文学科は哲学、歴史学・考古学、表象文化論、日本文化論、中国文化論、英語圏文化論、ドイツ語圏文化論、フランス語圏文化論の8教室を設けており、学科ごとに2年次進級時に所属教室が決定される。
■人間社会学科
【教室】社会学、社会人類学、社会福祉学、心理学、教育学、言語科学、日本語教育学
■人文学科
【教室】哲学、歴史学・考古学、表象文化論、日本文化論、中国文化論、英語圏文化論、ドイツ語圏文化論、フランス語圏文化論
- 法学部
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学生一人ひとりの能力を引き出す少人数教育、実務家との密接な連携による実務教育を実現し、現代に山積する諸問題に果敢に挑む人材を育成する。法律学コースでは基本六法科目をはじめ現代社会の諸課題に対処できる最先端の専門的知識を学ぶ。コース内には、法科大学院と連携した教育を行う法曹養成プログラム(法曹コース)も設置され、法科大学院進学後の司法試験合格までの期間を短縮することも可能としている。政治学コースでは公務員等の進路に対応し、政治・行政を幅広い視点から学ぶ。
■法学科
【コース】法律学(法曹コースを含む)、政治学
- 経済経営学部
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経済学と経営学の体系的なカリキュラムの提供を通して、教養教育と専門性の高い先進教育を展開している。市場と組織という2つの調整メカニズムを通じて、社会全体を望ましい姿に導くための政策立案能力と問題解決能力の涵養をめざす。1年次に広く経済学と経営学の導入科目を学び、2年次進級時に学生の問題意識や関心に合わせ、経済学コースか経営学コースを選択する。
■経済経営学科
【コース】経済学、経営学
- 理学部
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自然科学に対する深い知識と理解を得ることをめざし、そのために必要となる手法や論理的な考え方を的確に身につける教育を行っている。これによって、広い視野で様々な課題に対する解決能力を培っていく。確かな理学の基礎力をもとに、社会における課題や新たな状況へ適切に対応できる能力を備えた人材を育成することを目的としている。
■数理科学科
■物理学科
■化学科
■生命科学科
- 都市環境学部
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土木、建築、建設の工学、自然環境の調査を旨とする地理学、ミクロの物質から環境やエネルギーを見つめる応用化学、自然環境と文化・情報の視点から多面的に観光を学ぶ観光科学、都市問題を文理横断的な視点から解決する都市政策科学の各領域に、持続可能性や環境の視点を加えた特色ある6つの学科がある。基礎学問、課題解決型、課題発見型の学習により、複合的な視点を身につけることができる。
■地理環境学科
【研究室】地形・地質学、気候学、地理情報学、環境地理学、都市・人文地理学
■都市基盤環境学科
【分野】社会基盤、環境システム、安全防災
■建築学科
【専門教育科目群】建築設計系、建築環境系、建築構造系、建築生産系、建築・都市計画系、歴史・意匠系
■環境応用化学科
【コア科目】材料物理化学系、無機材料化学・ナノテク系、有機材料化学系、エネルギー化学系、高分子・生命化学系、環境分析化学系、化学工学系
■観光科学科
【領域】自然環境マネジメント、地域計画・マネジメント、行動・経営科学
■都市政策科学科
【課題分野】環境の維持・向上、高齢化・健康・福祉、産業の発展、防災・復興、多様な人々の共生
- システムデザイン学部
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機能と感性という2つの側面から研究教育し、確かな基礎に裏づけされた応用力と、次世代の多様なシステムを生み出す豊かな創造性を持つ技術者・研究者を育成する。社会・産業からの需要が著しく増加している情報系分野と機械系の生命分野を強化した教育・研究体系を展開するとともに、分野横断的な教育を実施する。
■情報科学科
【学科専門科目群】基礎理論系、アーキテクチャ系、コンテンツ系
■電子情報システム工学科
【コース】情報システム、電気通信システム
■機械システム工学科
【コース】知能機械、生体機械
■航空宇宙システム工学科
【研究分野】流体力学、推進システム工学、材料・構造工学、誘導制御工学、システム設計工学、宇宙利用工学
■インダストリアルアート学科
【コア科目】プロダクトデザイン、メディアアート
- 健康福祉学部
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幅広い教養と優れた専門的学術知識・技術、さらに能動的に考え実践する能力を基盤として、情熱を持って多種多様な健康・保健医療の課題解決を担うことのできる高度医療人および研究者・教育者を育成する。特に国際化、多職種連携、大学院との連携に重点を置いて高いレベルの教育を実施するとともに、健康・保健医療の実践に必要な人間力を育てていく。
■看護学科
【専門教育科目※】解剖学、生理学、社会福祉論、病態学、リハビリテーション医学、公衆衛生学、看護学概論、フィールドワーク演習、看護情報学、人間関係論、ヘルスアセスメント論、看護過程、各領域別の看護学概論・演習、家族発達看護学、各領域別の臨地実習、看護研究、遺伝ゲノム看護学、総合臨地看護学実習、看護管理学、国際看護学/医療人類学Ⅰ、看護倫理学、災害看護学、卒業研究など
※2021年度開講の科目。2022年度、カリキュラム変更予定。
■理学療法学科
【専門教育科目】解剖学、解剖学実習、生理学、生理学実習、理学療法学概論、運動学、基礎理学療法学、整形外科学、神経内科学、精神医学、内科学、脳神経外科学、小児科学、リハビリテーション医学、運動学実習、義肢装具学、物理療法学、中枢神経系理学療法学、小児理学療法学など
■作業療法学科
【専門教育科目】解剖学、生理学、基礎作業学、作業遂行学、内科学、外科学、整形外科学、精神医学、脳神経外科学、小児科学、作業療法教育論、精神領域の作業療法学、作業療法リーズニング、生活支援機器学演習、作業療法理論と実践、臨床心理学演習、コミュニケーション論、作業療法事例研究など
■放射線学科
【専門教育科目】基礎解剖学、生化学、基礎生理学、病態学、医用電気工学、医用物理学、放射線計測学、X線撮影技術学、放射線生物学、放射化学、画像解剖学、放射線医学概論、ペイシェントケア論、医用画像写真学、医用画像情報学、医用画像情報学実験、X線診断機器学、核医学検査技術学、放射線治療技術学など