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神田外語大学

神田外語大学大学からのお知らせ 入試対策情報

世界史

2026年度入試の問題分析

2026年度の歴史総合、世界史探究2月3日の問題を分析する。大問数は5題、小問題数は44問であった。試験時間は60分で十分な見直しまでできる。出題形式はすべてマークシート方式で、語句選択や正誤判定問題を中心に構成されている。正誤判定問題は複数の文章から正しいものを1つ選ぶだけでなく、2つ選ぶパターンも出題された。資料問題が2問あり、資料中の空欄補充を問う問題などは資料の理解が求められていた。地図問題は3問出題され、柳条湖事件・19世紀末の中国におけるドイツの租借地域・ラインラントの位置が問われた。グラフ問題もあり、1972~1981年のイランにおける1日あたりの原油生産量の平均値を1年ごとに示したグラフを用いて、ホメイニのイラン革命について問われた。共通テストのような並べ替え問題も3問あり、出題形式は多様である。

出題される時代は古代・中世から近現代史まで幅広いが、歴史総合の出題がある分、近現代史のウエイトが高い。第二次世界大戦後の設問が7問あったので、戦後史の学習も十分に時間をかける必要があるだろう。文化史の設問は1問だけだったが今後のことを考えると注意しておきたい。出題される地域はヨーロッパ・アジア・アメリカなどこちらも幅広い。難易度は、基本~標準的な知識で対応できるものが大半を占めている。

2027年度入試対策・学習アドバイス

授業・教科書を中心とした学習

語句問題は基本事項を問う問題が多く、正誤問題も基本的なことを理解できていれば消去できる問題が中心なので、日頃の授業を中心とした学習を進めていけば十分対応できる。授業の内容を再現し、覚えるべき語句は一問一答などで確認し、教科書を精読しよう。教科書の内容が理解できるようになっていれば十分な受験対策になっている。

問題演習の必要性

神田外語大学の世界史は資料問題、並べ替え、地図問題などバラエティに富んでいる。そこで様々な問題に対応するために問題集を活用することは有用である。いろいろな大学の入試問題を解くことで基礎知識が身についているかを確認できる。知識をインプットすることだけに終わらせず、アウトプットを取り入れることで学力は飛躍的に向上するので、世界史の勉強のサイクルに問題演習を組み込んでもらいたい。正誤問題は誤っている箇所を正しく直すと世界史の知識も増えていくので、用語集などで調べながら学習を進めるとよいであろう。

具体的な対策

2026年度入試に2025年度同様、地図問題と並べ替え問題が3問ずつ出題された。地図対策としては授業で地名が出てきたなら面倒くさがらずに地図を見ること、並べ替え対策としては年号暗記にこだわるより(年号を覚えていれば有利なのは間違いないが)「流れ」を理解することに力点を置こう。実際「流れ」がわかっていれば3問とも解ける問題であった。資料問題も2問出題されたので、教科書や資料集の資料にも注意しておこう。文化史対策として教科書などに出てくる建築物や絵画にも目を配っておくとよいであろう。

過去問研究の重要性

神田外語大学は2025年度から歴史総合、世界史探究の入試問題がスタートしたので、まだ過去問は少ないが、まずこの2025・2026年度の問題を解くことが必要であろう。そして形式としては共通テストの過去問を解くことも有用であろう。出題形式に慣れることで、難易度もわかり、今後の学習の指針も立てやすくなる。

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