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玉川大学大学からのお知らせ 入試対策情報

生物

2026年度入試の問題分析

全学統一入学試験、地域創生教員養成入学試験、給付型奨学金入学試験の問題を分析する。生物基礎・生物が出題範囲であり、解答はすべてマーク方式、解答時間は60分である。以下に、2026年度入試の問題分析を述べる。第1問では「遺伝子操作」から、遺伝子組み換えに関する知識問題、および、電気泳動像の解析に関する考察問題が出題された。標準レベルの問題であるが、丸暗記の知識では解答できない。問題集を用いて、演習を行っておく必要がある。第2問では「被子植物の生殖と発生」から、被子植物の配偶子形成に関する知識問題、および、種子の胚と胚乳の遺伝に関する考察問題が出題された。苦手意識を持つ生徒が多い分野である。教科書と問題集を用いた万全な対策が必要である。第3問では「異化」から、呼吸・発酵に関する知識問題、および、計算問題が出題された。計算問題は様々な分野から毎年出題されているので、問題集を用いて対策を立てておく必要がある。第4問では「個体群と生物群集」から、種間関係に関する知識問題、および、群れの大きさに関する考察問題が出題された。標準レベルの問題であるが、知識が正確に身についていないと解答は厳しかったであろう。教科書の内容を、正確に理解および記憶しておく必要がある。

2027年度入試対策・学習アドバイス

Input

教科書の内容を頭にinputする。ただし、生物用語をただ丸暗記するのではない。しっかりと理解したうえで、何度も繰り返し学習し、確実に記憶を定着させることが重要である。また、教科書にある図表は、正確に理解すること。入試ではデータ解析問題も出題される。教科書の範囲を逸脱するような細かな知識を得ることよりも、教科書の内容を本質から理解し、定着させることを目標にしよう。広範囲から出題されるため、早急に学習を進める必要がある。

Output

教科書を用いて知識の習得を行うとともに、問題集を用いて得た知識を使いこなす練習を並行して進める必要がある。なお、問題集は、高校で使用している教科書に準拠したもの(『セミナー生物』(第一学習社)『リードα生物』(数研出版)『センサー生物』(新興出版社)など)でよい。教科書の勉強と並行して、基本・標準レベルの問題を解くことで、教科書を用いて理解・記憶した内容がどのように入試で問われるかがわかり、かつ、知識が定着しているかの確認にもなる。また、考察問題を解くことにより、思考力が養われる。玉川大学の入試で多く出題される計算問題にも、事前に触れることができるであろう。教科書を用いinputするだけでなく、問題集を用いoutputする練習を行うことで、様々な問題にも対応できる真の学力が養成されるであろう。なお、玉川大学の入試問題は、標準的で、かつ洗練された良問が多いため、上記の教科書と問題集を用いた学習法でも対応できるが、なるべく早い段階から、教科書・問題集とともに過去問研究も行ってほしい。出題には大学ごとに特徴があり、この特徴に慣れておくことは、より高得点をめざすにあたって重要である。また、解答時の時間配分やマーク方式の解答形式に慣れておく必要もある。

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